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童謡歌手・近藤圭子

2020-12-20 17:43:24 | 音楽
南十字星のうた _ 近藤圭子 オリジナル フルバージョン


近藤圭子は、私が子供の頃の童謡歌手でした。
今は童謡歌手といった存在はあまり聞きませんが、
昔は沢山の童謡歌手(女の子)がいっぱい居ましたね。





そんな中でも一番人気があったのは、松島トモ子だったと思います。
私も幼心に松島トモ子の大ファンでした。
目がとても大きくてクリクリっとして本当に可愛かった。
1945年生まれの彼女は結局、一度も結婚する事なく、
現在も昔と同じ、目黒区の柿の木坂に住んでいます。
もう75歳になるんですね。



伴久美子なんて子もいました。
1942年~1986年(44歳)
病気により44歳の若さで亡くなっています。



古賀さと子は、当時から他の歌手に比べて大人びていました。
1940年~1996年(55歳)
彼女も伴久美子ほどではないにせよ、まだ若いのに亡くなっています。



川田正子はお姉さんの川田孝子と共に姉妹で童謡歌手でしたが、
正子は大人になってからも童謡歌手であり続けました。
1934年~2006年(72歳)



安田章子はお姉さんの祥子と共に姉妹の童謡歌手でしたが、
妹の章子は、その後、由紀さおりとして流行歌手になりました。
安田章子・1946年生まれ。





小鳩くるみ・1948年生まれ。
彼女は結婚し、鷲津名都江として、大学で教えたり翻訳をしたりと活躍されています。

快傑ハリマオ 南十字星のうた 近藤圭子


この動画はテレビドラマ「怪傑ハリマオ」の挿入歌で、
ハリマオは1960年~1961年にかけて放送されましたので、
この頃の近藤圭子は18歳か19歳だったのでしょうか・・
それにしては、彼女は大人びていますね。
そして何より美人です。





近藤圭子・1943年生まれ。
8歳で歌手デビューしました。
しかし、1965年に妻子ある男性と心中未遂事件を起こし、芸能界を去りました。

この歌手たちの中で、私より年下は小鳩くるみだけであり、
後の方は全部私より姉さんです。
童謡歌手といっても仕事を終えれば、普通の若い女の子。
妻子ある男性と不倫の恋に溺れても、それは仕方ない事です。

でも、子供時代に国民から愛された女の子たちでも、
大人になってからの人生は様々ですね。




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