河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

チームナックス、森崎博之

2023-03-31 14:46:00 | 日記


先日、何かのテレビを観ていたら、
森崎博之という知らない男が出ていた。
誰かからのインタビューを受けるといった構成の番組だったような・・・

それを観るとはなしに観ていたら、段々とその男に興味が出て来て離れられなくなっていた。
その知らない男は、森崎博之という名前で、チームナックスというグループメンバーで、
彼は他のメンバーからは「リーダー」とか「ミスター乾杯」とか、
そういった感じで呼ばれているらしい。
(よく観てはいなかったんだけど、確かそういった事らしかった)

「ミスター乾杯」という事は、
何か事ある時に、メンバーを仕切って「カンパーイ」とする立場的な存在が彼となっているみたい。
その彼の言ってる言葉を聞いていたら、
あ、こいつは魅力的な男だ、こいつはいい奴だと感じ始めたのです。



それは、過去のFMラジオでたまたま聞いていた、
森山良子と対談していた、殆ど名前しか知らなかった河島英五という男を、
私が「あ、こいつはいい奴だ、魅力的な男だ」と感じた時と一緒だったのです。

男が(こいつは魅力的でいい奴だ)と認める事など、そうある事ではありません。
でもこの彼は、直感でいい奴だと私は認めるのです。

で、その森崎博之なる男は、いったいどんな奴なんだと思ったら、
「チーム、ナックス」という演劇集団のリーダーという事でした。





一番左が森崎博之で、
2番目、大泉洋と、3番目、安田顕は、一応顔だけは知っていました。
彼等はそもそも札幌出身の連中で、
ヒョンな事から何となく一緒の行動を取る様になったとか・・・

で、彼等は現在、チームナックスという演劇集団を結成し活動してるそうだ。
これは観たい、彼等、昔からの何となく集団の演劇を観てみたい、
それはきっと、とってもいい時間が過ごせる、味わえるだろうと、
無性に彼等に逢いたくなってしまったのです。
それで検索したら、既にチケットは東京、大阪など既に完売済み。

となると、彼等、チームナックスに逢えるのは来年以降か・・
河島英五はとうとう観られないままに彼は逝ってしまったし、
チームナックスは若いからまだ大丈夫だろうけど、
こっちが既に棺桶に片足の世界を彷徨っている世代なんで、
俺がまだ生きているうちに、きっと逢いたいと願っているんですね。

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昨日のともしびは、大盛り上がり

2023-03-31 06:25:35 | 歌声喫茶


昨日は、新宿ともしびへ行きました。(写真は昨日のではありませんが)

エッ? 新宿~???
違うだろ、高田馬場だろ、新宿じゃないだろ!
あ、アタシが悪ゥございました、新宿じゃなかった高田馬場でした。
お前な~、いつになったら頭の切り替えが出来るんだよ、バカタレが・・・

私達は、ともしびに行く時は昼夜通しでいつも行っています。
昨日の昼歌は、参加者が意外と少なかった。
昼歌のそんな感じだと、平日でもあるし、夜は少ないだろうと思っていました。
それがそうはならなかったのでした。

所沢方面からは14人だかの団体予約があったし、
久留里から、世田谷から、続々と行き場の無いおヒマな連中が大集合の体たらく。
いったい、世の中にはヒマな年寄りがどんだけ居るんだといった風情。

実は私達は昨日、大切な歌仲間から(ともしびに行かない?)のお誘いを受けたのですが、
「悪い、俺達は明日行く予約してあるで今日はチョッと行かれない」お断りをしたんです。
ともしびスタッフの方から「昨日は〇〇さんが、河童さん達から振られちゃった」と、
嘆きのため息だったと聞かされ、彼等に同情した私達でした。
「〇〇さん、ごめんね~、5日の飲み会は楽しくやろうね~」

逢いたかった〇〇女史が来店したのはとても嬉しく、一緒のテーブルを囲みましたし、
何と、最も意外で嬉しかったのは仙台から、あの素敵な女性が来店したのです。
あんまり嬉しかったんで、オレは彼女とハグしちゃった。
彼女の豊かな胸の感触が、今でも余韻となって残っているんですね~(ばか)
時々、何の用件も無いのに電話する、素敵な彼女も来店したんで、
オレはつい、どさくさ紛れに彼女の身体にタッチする変態オヤジになってました。(ばか)



ベイビーブーの(しのぶさん)写真左端が一人で来店しました。
カホンを叩く彼を見ていたら、左手をメインに使っている気がしたので、
尋ねたら右手が利き手だそうでした。
彼の話し声は低音なので、現在バスを担当しているユウさん以前は、
しのぶさんがバス担当だったというのは合点がいきました。
でも、何と彼は現在はファルセットで高音担当なんですから、信じられませんね。



ピアノ伴奏のメグちゃんが、風変わりな楽器のお披露目をしました。
「アンデス」という楽器らしいです。
彼女は色んな楽器にとても興味があるらしく、
「私は結婚しても浮気する」と公言していました。(ばか)
「岬めぐり」の時に、その楽器アンデスを吹いたのですが、
これが実に雰囲気を高めるムードメーカーになっていました。

司会の石垣さんは、相変わらずの天然ぶりが可愛いし、
あ、そう言えば「憧れのハワイ航路」しなかった、本道さんガッカリだったね。
清水さん、小川さん、修平さん、桜田さん、石原さん、
今枝さんのトランペットが冴え渡っていたし、
オールスタ揃い踏みの様相が嬉しいね~。

でね、結論。

ともしびは、サイコー!
やっぱり、ともしびこそ歌声喫茶の原点。
みんな~、遊びに来いよな。
来ない奴ァ~もう遊んでやんない。



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映画・いつまた君と・何日君再来

2023-03-25 06:36:23 | 映画
映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』予告編


ネットであれこれ見ていたら、この映画に辿り着きました。
「いつまた、君と~何日君再来」2017年作



主演を演じている祖父役の俳優、向井理(つとむ)が、
祖母の、芦村朋子の手記を映画化した作品です。

向井の祖母、芦村朋子はある日、脳梗塞で倒れてしまいました。
彼女は慣れないパソコンに向かい、亡くなった夫、吾郎との思い出を、
手記として記録していた文章をパソコンに打ち込んでいたのです。
祖母の変わりに孫の理が手記をまとめていきました。

そこには理の知る事のなかった戦中、戦後の困難な時代を生きてきた、
祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた50年に及ぶ、
夫婦と家族の愛の物語があったのでした。
向井理はこの作品を映画化したいと思い、7年間も暖めていたそうです。

祖母の朋子達は、私の母と同年代と思われます。
昭和15年に嫁いだのですから、
私の母(大正5年生まれ)は、その時24歳。
朋子はきっと20歳くらいだったと思われます。

仕事の都合で、中国・南京に赴任すると吾郎から聞かされた朋子は、
その場で「私も行きます。一緒に連れてって」と言って吾郎をビックリさせます。
それは女から男への事実上のプロポーズだったのです。
彼女の強烈なプロポーズ、それは吾郎への一目惚れ、
朋子の夫への愛は、生涯変わる事なく、それがこの映画の最も素晴らしいところでした。

日本の敗戦により、彼等は中国からの引揚者となります。
それは、私の母と同じですが、
親たちの当てがった夫と、恋も愛も知らずに、半ば強制的な結婚をし、
敗戦により、まるで腑抜けになってしまった軍人魂の塊だった夫とも間もなく死別した、
我が母とはまるで違った夫婦の人生でした。



祖母であり、吾郎の妻であった朋子を演じるのは尾野真千子。
私はこの女優さんをまるで知りませんでしたが、
妻は「ずっと前にNHKのドラマで主人公をやっていた」と言ってました。

この女優さんはいいですね~。
何がいいって・・目の力(ちから)目じからがいい。
憂いを帯びつつ、毅然として何かを訴えてくる瞳に説得力があるのです。
自分は真実を言ってるんです、何もやましい事などありません、どうか判ってください。
そんな目で観る人を虜にしてしまうのかも知れません。



この映画を観て、思い出すのは、
ずっと昔に、築地で行われた「中国映画祭」で観た「駱駝の祥子(シャンヅ)」
善良で生真面目な男、シャンヅは貧しいながら人力車夫として一生懸命生きています。
しかし、やる事なす事うまくいかず、貧しいままの人生を送るのです。

「いつまた君と・・」も、
善良で必死の時代を必死で生きながら、いつまでも貧乏なままの己を嘆き、
「俺の人生はこんな筈じゃなかった」と悩み苦しむ吾郎の姿とダブるのです。
そんな吾郎を最後まで愛し、ひたすら夫と一緒の道を歩きたいと思う朋子。
一人の男を、一人の女を、最後の最後まで愛し互いをいたわり合う姿。
そこに感動します。
人として生まれたからには、オレもそういった人生でありたい。
離婚とかしてしまったからこそ、そういった最後までの愛が羨ましい。

尾野真千子、緊急事態宣言下での主演作公開に号泣 観客を前に涙の訴え「劇場で見てほしい」 映画『茜色に焼かれる』公開前夜最速上映会


この素晴らしく素敵な女優さん、尾野真千子の次回作。
「茜色に焼かれる」
この映画も観たくなりました。


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今年は「翔平元年」となりました

2023-03-24 18:11:54 | 日記
侍ジャパンの大活躍、世界一決定を受けて、
政府は緊急会議を設け、今年から元号を「翔平」とする事に決定したそうです。



間もなく、新橋駅前とかで「号外」が配られると思いますので、
何が何でも手にしたい、記念すべき号外を一生持ち続けたいという方は、
今からでも遅くはありません、(遅いかもしれない)新橋駅へ駆けつけてください。

国会は、全議員が(来なくていい人まで)死に物狂いで国会に集合したそうです。
普段の国会では、「居眠りこそ議員の証し」とばかり眠りこけていた人も、
目を血ばしらせ、あまりの常態を逸したその雰囲気に周囲の人達も、
触らぬ神に祟りなしとばかり遠巻きに見守るばかり。
家庭内では、一家のあるじとばかり、その存在感を主張していたのですが、
その実、妻からは「亭主元気で留守がいい」とずっと思われ続け、
娘たちからは「ママ、何であんなのと一緒になったの?」と、
死ぬほどの恥ずかしめに、絶えて耐えて耐え抜いてきた、アンタ。
そういった輩も今日は、ここぞ、とばかりの(男発信)
「ヤイ、大谷翔平なくて何が日本だ!」
とばかりの、男発信。

なんやかんやでの臨時国会。
遂に「翔平元年」と相成ったのでした。
パチパチ。

それで済みますかアンタ。
済む訳ないでしょ。



このさわやかな笑顔に、魅了されないなんて偏屈は世界中探してもいなかったんだそうで、
国連は臨時会議を設け、
大谷翔平に、ノーベル平和賞を与える事に決定しました。
そう言えば過去に(ノーベル平和賞)を貰った何とかいう日本の政治家もいましたが、
それとは比較にならない、その価値。
いい歳こいた我が妻さえも「翔平と結婚したい」などと言い出して、
仮にも夫である私を慌てさせるのでした。

カッコいい、あまりにもカッコ良過ぎる。
そして、あのイケメンぶり。
その性格の良さは、顔を見れば誰だって納得。
こういった人だけだったら世界から紛争、戦争は絶対に起こりません。
それを国連の方々は、その通りだ「彼こそが平和なんだ」と認めたんだと思います。

こんな素晴らしい話しは、過去には無かったし、
これからも、おいそれと起こる事ではないのは、皆が肌で感じているのです。



それで日本政府は、世界から後ろ指指されてはならじと、
国民栄誉賞、日本の勲章でトップの大勲位菊花賞、文化勲章などなど・・・
日本中で考えられる賞、ぜ~んぶをあげちゃう事にしました。



でもあまりたくさん、いっぺんに挙げても何だしなー。

あとネ、国民の祝日にもなるみたいです。
優勝を決めた3月22日がそうなるみたいです。
前日の3月21日、春分の日と連休になるので、
お花見時の政府からの粋な計らいと、既に巷では話題になっているとか。

イヤー、ホンとに良かった良かった。
この国家あげての一大表彰、勲章騒ぎは、その粋なはからいが、海外でも大評判で、
「我が国も、大谷翔平みたいな偉大な人物が現れてくれたら」と、
あまりの羨ましさに、海外から漏れてくるため息が、日本からでも聞こえてくるんですね~。

2023年は、昭和98年であり、翔平元年となったのでした。

(追伸)
時々、全く分かってない人とかがいます。
これは(嘘)ではなく、全部が真実なんで、そこんトコよろしく。(ベー)


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今日はWBC決勝戦

2023-03-22 05:29:16 | スポーツ


興奮醒めやらぬ一夜が明け、今日は天下分け目の決勝アメリカ戦。
眠い目をさすりながら下のコンビニへスポーツ新聞を買いに走るオレ。
ついでに(こっちが本分)のハイオクタンガソリン(酒)の仕入れに。
妻がまだ白河夜船のうちの、頭脳作戦なり~・・・
後で妻が気づこうが何だろうが、買ったモン勝ち。



世の中、こういった楽しく嬉しく華々しい事ばかりだといいんですが、
その反対のイヤなのも見せつけられるのも現実。
ガーシー議員なる事象が世の中に登場してから、嫌悪感しか感じず、
それが今もって、まだ、やってるのには、もうウンザリ。
こんな時間の無駄は国費の浪費にしか思いません。

かと思えば、高市早苗議員がらみのあれこれ。
私は昔から、この人はダメだとレッテルを貼っています。
高慢ちきな女の顔の典型。
「ねつ造」などという言葉は、まともな人の使う言葉ではありません。
北朝鮮が連発する、「自分は正しい、すべては他人、他国が間違っている」という、
身の毛もよだつセリフでしょう、それは。
何か発言した後に浮かべる微笑み。
「アタシは可愛い女よ」とでも言いたいのでしょうか?
そんなのは政治の世界に持ち込むべきではないでしょう。


先日、歌声喫茶ともしびで今夏の「白馬岳の歌声」の事を訊きました。
やはり「多分ダメだと思います」・・予想してはいるのですが、
やはり淋しい感は否めません。
その前に先日、3月13日のブログで「登山文化の危機!山小屋ヘリコプター問題」で書きましたが、
北アルプスの山小屋が現在、存続の危機に立っています。
歌声喫茶などという問題以前に、今後は白馬山荘そのものが倒産するかも知れないのです。
北アルプスはれっきとした国立公園です。
その自然を護るべき行為は、山小屋などのボランティア活動がほぼ全てを担っています。
日本国は国立公園と指定しておきながら、それを維持管理する作業を、
山小屋といった民間に丸投げ状態で、何もしません。
それをする法律すら無いのです。
国会議員は、もう要らないというほど数多くいますが、
北アルプス(南も中央も)の自然を護ろうと言う議員は誰も居ないのですか?


さて、買ってきたばかり新聞のにわか知識ですが、
今日のアメリカとの決勝戦。
スタメン10人の年俸額が面白い。
日本陣、総額81億円(最高額は大谷翔平の39億円、最低はヌートバーの9170万円)
アメリカは総額290億円、最高はトラウトの48億円、最低は投手ケリーの11億円)
日本選手の3,5倍の年俸を誇る偉大なる年俸を誇るアメリカが・・・
あ~、そのアメリカが敗れるなんて、いったい誰が予想したでしょうか?

8時からですよ、8時から。
今日、仕事とか行く奴ァ~最低だよ、サイテー。
日本国家を揺るがす歴史的な一日。
今日テレビ観ない奴は、もう一生遊んでやんない!
今日は真昼間から、みんなでカンパーイしようね。
しない奴は、もう一生遊んでやんない!


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