ディーゼルエンジンは、1892年、ドイツのルドルフ・ディーゼルが発明しました。
ガソリンエンジンが、霧化したガソリンを圧縮して、高圧になった瞬間に、
点火プラグの発火によってガソリンを爆発させるのと違って、
ディーゼルは重油。自動車の場合は軽油(これは本来はしてはいけないのですが、
石油ストーブに使う灯油、サラダ油でも回るのです。しかし、長く使うと噴射ポンプが壊れる。)
ディーゼルエンジンはシリンダー内を、ガソリンエンジンより更に高圧縮にして、
そこに霧化した重油を吹き付ける事で爆発させます。
その為に点火プラグといった電気的な部品は要らないのです。
電気的部品が要らないのは、安定感、安心感に繋がります。
しかし、ガソリンエンジンより高い圧縮をする事で、
大きな爆発力が生じる為に、大きな爆発音、大きな振動が生まれます。
私が自家用車にディーゼルエンジンを好まないのは、
その振動と、大きな音(ガラガラガラ)が不快だからです。
私は静かな車が好きなんです。
ディーゼルエンジンは勿論、船舶にも使われました。
しかし、その信頼性にまだまだ不安があり、主に小型船にしか使われませんでした。

ディーゼルエンジンを大型艦に初めて搭載したのは、
ドイツの小型(ポケット)戦艦、シュペー号級でした。
シュペー号は、ドイッチュラント級戦艦の3番艦です。
1番艦はドイッチュラント。(後にリュツォーに改称)
2番艦は、アドミラル・シェーア。
そして3番艦が最も有名になった、アドミラル・グラーフ・シュペー号です。

1939年12月、ドイツのポケット戦艦シュペー号は、
南米ウルグアイ沖で、イギリスの巡洋艦3隻と交戦し、深く傷を負います。
中立国ウルグアイのモンテビデオ港に入港し、修理をしますが、
規定時間内の修理には限りがあり、シュペー号は外海に出て再び交戦する事を断念し、
自沈(自ら爆沈)する道を選び、沈没して行きました。
この有名な海戦は映画「戦艦シュペー号の最後」となりました。
第一次大戦に敗れたドイツは、ベルサイユ条約により、
排水量1万トン以内、主砲は11インチ(28センチ)以内という枠内での軍艦しか造れません。
ドイツ海軍はこれを忠実に守り(実際は1,2万トン)という条約違反でしたが、隠し通します。
この3艦の目標は、軍艦同士の海戦ではなく、
通商破壊(貨物船などを撃沈し、敵の補給線を断つ)為でした。
その為には敵を求めて燃料補給なしで長い航海が出来る、航続力が重要です。
それに最適だったのが、燃料消費率が良い、ディーゼルエンジンだったのです。
それまでの軍艦のエンジンは蒸気タービンでした。
しかし、理論的にはジェットエンジンと同じ、蒸気タービンは、
高速力は抜群にいいのですが、とにかく燃料の大飯食いなのです。
同じ重さの軍艦の航続距離が平均6000~7000海里(12000キロ)なのに、
シュペー号は1万海里(18000キロ)もあるのです。
作戦の途中で燃料補給に戻らなくても作戦は継続できます。
ドイツ海軍はこの長所が欲しかったのです。
しかし、初のディーゼルエンジンには欠点もありました。
振動が大きかったのです。
何とか直せないかと色々調べ、ある程度までは改良されたのですが、
結局、根本的な解決には至りませんでした。
日本の潜水艦もディーゼルエンジンだったのですが、
あの音の大きさは異常で、
アメリカ軍からは「日本の潜水艦は太鼓を叩きながらやって来るのですぐ分かる」と、
言われ、全く日本海軍は間抜けな事をしていたんですね。
今では、ディーゼルエンジンの完成度も上がり、
船舶は安心してディーゼルエンジンを使っています。
燃費は良いし、蒸気タービンみたいに、煙がモクモクなんて出ないのです。
ですから、昔みたいな巨大な煙突など、要らないのです。
煙突があっても煙の排出以外の目的に使われる事が多くなっています。
でも、私の車でのディーゼルエンジン嫌いは、まだまだですね。
昔よりずっと良くなっていて、ベンツなどでも平気でディーゼル車なんですが、
果たしてどうなんでしょう?
でも音の大きさは・・
世界一静かと言われるトヨタの高級車などに比べると・・どうなんでしょう?
ガソリンエンジンが、霧化したガソリンを圧縮して、高圧になった瞬間に、
点火プラグの発火によってガソリンを爆発させるのと違って、
ディーゼルは重油。自動車の場合は軽油(これは本来はしてはいけないのですが、
石油ストーブに使う灯油、サラダ油でも回るのです。しかし、長く使うと噴射ポンプが壊れる。)
ディーゼルエンジンはシリンダー内を、ガソリンエンジンより更に高圧縮にして、
そこに霧化した重油を吹き付ける事で爆発させます。
その為に点火プラグといった電気的な部品は要らないのです。
電気的部品が要らないのは、安定感、安心感に繋がります。
しかし、ガソリンエンジンより高い圧縮をする事で、
大きな爆発力が生じる為に、大きな爆発音、大きな振動が生まれます。
私が自家用車にディーゼルエンジンを好まないのは、
その振動と、大きな音(ガラガラガラ)が不快だからです。
私は静かな車が好きなんです。
ディーゼルエンジンは勿論、船舶にも使われました。
しかし、その信頼性にまだまだ不安があり、主に小型船にしか使われませんでした。

ディーゼルエンジンを大型艦に初めて搭載したのは、
ドイツの小型(ポケット)戦艦、シュペー号級でした。
シュペー号は、ドイッチュラント級戦艦の3番艦です。
1番艦はドイッチュラント。(後にリュツォーに改称)
2番艦は、アドミラル・シェーア。
そして3番艦が最も有名になった、アドミラル・グラーフ・シュペー号です。

1939年12月、ドイツのポケット戦艦シュペー号は、
南米ウルグアイ沖で、イギリスの巡洋艦3隻と交戦し、深く傷を負います。
中立国ウルグアイのモンテビデオ港に入港し、修理をしますが、
規定時間内の修理には限りがあり、シュペー号は外海に出て再び交戦する事を断念し、
自沈(自ら爆沈)する道を選び、沈没して行きました。
この有名な海戦は映画「戦艦シュペー号の最後」となりました。
第一次大戦に敗れたドイツは、ベルサイユ条約により、
排水量1万トン以内、主砲は11インチ(28センチ)以内という枠内での軍艦しか造れません。
ドイツ海軍はこれを忠実に守り(実際は1,2万トン)という条約違反でしたが、隠し通します。
この3艦の目標は、軍艦同士の海戦ではなく、
通商破壊(貨物船などを撃沈し、敵の補給線を断つ)為でした。
その為には敵を求めて燃料補給なしで長い航海が出来る、航続力が重要です。
それに最適だったのが、燃料消費率が良い、ディーゼルエンジンだったのです。
それまでの軍艦のエンジンは蒸気タービンでした。
しかし、理論的にはジェットエンジンと同じ、蒸気タービンは、
高速力は抜群にいいのですが、とにかく燃料の大飯食いなのです。
同じ重さの軍艦の航続距離が平均6000~7000海里(12000キロ)なのに、
シュペー号は1万海里(18000キロ)もあるのです。
作戦の途中で燃料補給に戻らなくても作戦は継続できます。
ドイツ海軍はこの長所が欲しかったのです。
しかし、初のディーゼルエンジンには欠点もありました。
振動が大きかったのです。
何とか直せないかと色々調べ、ある程度までは改良されたのですが、
結局、根本的な解決には至りませんでした。
日本の潜水艦もディーゼルエンジンだったのですが、
あの音の大きさは異常で、
アメリカ軍からは「日本の潜水艦は太鼓を叩きながらやって来るのですぐ分かる」と、
言われ、全く日本海軍は間抜けな事をしていたんですね。
今では、ディーゼルエンジンの完成度も上がり、
船舶は安心してディーゼルエンジンを使っています。
燃費は良いし、蒸気タービンみたいに、煙がモクモクなんて出ないのです。
ですから、昔みたいな巨大な煙突など、要らないのです。
煙突があっても煙の排出以外の目的に使われる事が多くなっています。
でも、私の車でのディーゼルエンジン嫌いは、まだまだですね。
昔よりずっと良くなっていて、ベンツなどでも平気でディーゼル車なんですが、
果たしてどうなんでしょう?
でも音の大きさは・・
世界一静かと言われるトヨタの高級車などに比べると・・どうなんでしょう?
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