「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

桃の冷たいスープ

2007-08-16 | 洋食

東京湾大華火祭のときにつくった桃のスープです。

桃のスープをはじめていただいたのはもう10年くらい前。オーベルジュの草分け「オーミラドー」の朝ごはんでした。今思い返してみると、もしかしたら出汁など入っていず、単に桃とヨーグルトと塩、ワイン、みたいなシンプルなものだったのかもしれませんがとてもおいしかったので家に戻って鶏がらスープや牛のすね肉でコンソメをとって作ってみたりしたのですがどうもあの味は出せない・・。

材料というよりも腕の問題だろうと思ってあきらめていましたら、お魚の出汁(フュメ・ド・ポアソン)で作るというやり方があると知りました。

ケータリングYUASA という、フレンチ・イタリアンの本格派ケータリング店のホームページに載っていました。ホウボウでスープを取り、身も入れるという豪華版。早速まねして作ってみました。

ちょうどスーパーで真鯛のあらと小さい切り身がパックに入っていて大安売りだったのでそれを利用。カプチーノマシンでミルクをたくさんあわ立てたので勢いで全部入れてしまいましたが、スープが温まってしまうのでもっと少なくても良かったかもしれません。

お味は、(作った本人が言うのもなんですが)とっても美味しかったです!大きめのお魚の切り身を用意し、容器を替えてポーションを増やせば魚料理のメインディッシュ、あるいは前菜にもなりそうです。 ケータリングYUASAのサイトは多彩なお献立のサンプルに「一言メモ」みたいな感じで調理のヒントが書かれているので勉強になります。

私は、プロの料理はレストランに行って食べるものだと思い込んでいましたが、家にいながらにして気軽に本格的な料理が楽しめる時代なのですね。 のんびり家でくつろぎながらレストランの味を、と特別なホームパーティのときにもいいし、お年寄り、あるいは小さなお子さんがいらしてなかなか大人数で移動しずらい場合でもおいしいものを楽しめるのはありがたいですね。

同じく、鯛のあらでだしをとった鯛茶漬けはコチラ

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