常設展はシャガール(前期の作品が多い)およびエコール・ド・パリ(ピカソ、藤田嗣司、ユトリロ、ローランサン、モディリアニ、ミロ、ブラック等)。エコール・ド・パリ(パリ派)とは、20世紀前半、パリのモンマルトルやモンパルナスで活動していた画家たちのことを指すそうです。
こちらの美術館の良いところは、画家や作品の解説が丁寧なこと。作品への理解も深まりますね。
特別展はアンドリュー・ワイエスでした。以前ニューヨークの近代美術館(MOMA)で見た代表作の「クリスティーナの世界」しか記憶になかったのですが、今回数多くの作品を見て、模写のような精緻な筆遣い、構図の妙に惹かれました。大樹を描いたモノトーンの作品(名は失念)を見ていると、その風景に吸い込まれそうでした。
アンドリュー・ワイエス展は10月2日まで。
★ユニマットグループはオフィスでのコーヒーサービス以外にも、不動産、飲食店などさまざまな事業を展開しています。旅行、ホテル事業も。
そのひとつ、沖縄県小浜島の「小浜島リゾートVILLA HAPIRA PANA」はとても素敵です。小浜島へは石垣島から船で30分。のんびりした風景の中を送迎バスがホテルまで連れて行ってくれます。
広い敷地内に13棟のコテージしかないのでゆったりくつろげます。天蓋つきのお昼寝専用ベッドまであり、そこから海と亜熱帯の木々が眺められるようになっています。前回は2泊しリゾートの中だけで過ごしてしまったので、次のときはもっと長くいて島をサイクリングなどして自然をもっと楽しみたいと思います。
★写真は、美術館でいただいたユニマット会報誌(おそらく顧客企業向け)の中にあった「デザインカプチーノ」の作り方を見て家族が作ってくれたもの。ハートは初級編。複雑なものは串で色々な線を描くそうです。
以前どこかのカフェで雪だるまが出てきておどろきました。かなり熟練の技が必要ですね。
一方、簡単に絵が書ける(ココアを型どおりにふり濃淡をつける)キットも販売しているようです。
いつも応援ありがとうございます。励みになりますので、よろしければブログランキングへの投票(ここをひとぽち)お願いします。