オフコースについて
前に、かき氷を食べながらオフコースの「夏の終り」を思い出したことを書きましたが、今日は、オフコースの曲について。中学のとき、友人のお姉さんの影響でファンになりました。
高校以降はどちらかというと洋楽にシフトしたのですが、
2000年~2003年の明治生命(現明治安田生命)のCM で「言葉にできない」が流れていたことから”マイセカンドブーム”がおとずれCDも買いました。
このCMは、生きる時間の限られたお子さんを持つご両親が撮った写真でつづられており、♪あなたに会えて本当によかった♪という歌詞もあいまって涙腺を刺激するものでした。覚えておられる方も多いと思います。
「夏の終り」について
オフコースの中で一番好きな曲です。
約30年前の1978年発売のアルバムに収録されています。
ですが今聞いても古いという感じもせず、さりとて最先端の流行というわけではもちろんなく、たとえると童謡の「浜辺の歌」「朧月夜」みたいに、メロディーが美しい、あまり時代性を感じない印象です。
この曲は、小田和正の若い時の澄んだ声のコーラスがきれいなのですが、
誰よりもなつかしく思う、昔の恋人とよく来た丘にたたずみ「そっとそこにそのままでかすかにかがやくべきもの 決してもういちどこの手で触れてはいけないもの」と思い出を歌う詞でおセンチ気分(死語)倍増です。
(きっと、丘は一面緑の芝生で、真っ青な空に白い雲が浮かんでいると思います)
その他おすすめ
上記の2曲が特に好きですが、
① Yes-No ②秋の気配 ③たそがれ ④風に吹かれて ⑤きかせて などもお勧め。
①については強く主張しますが、小田和正「自己ベスト」のセルフカバー集ではなく、オリジナルをぜひ聴いていただきたいです。声も全盛期のときで張りがありますし、アレンジも完成度が高い気がします。でも、いまでも60歳であれだけの声が出せるのはきっと自己鍛錬の賜物でしょうね。
気が向いたらぜひご試聴を。図書館やレンタル屋さんでも(予約が集中していず)すんなり借りられると思いますよ。
このごろずっとご無沙汰だったのにふっと思い出したのは不思議だなあと思います。
相変わらずミーハー路線で今は邦楽ですとスピッツや平井堅が好きですが、考えたらオフコースと系統が似ているような気がします。原体験とはそういうものかも。(いずれ、このごろ好きな音楽についても書きます)
オフコースのアルバム時系列紹介はコチラ
ところで、一般に、夏が終わることがせつないというイメージがもたれているのはなぜでしょうね・・。他の季節の終わりにはあまり聞かれないことです。
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前に、かき氷を食べながらオフコースの「夏の終り」を思い出したことを書きましたが、今日は、オフコースの曲について。中学のとき、友人のお姉さんの影響でファンになりました。
高校以降はどちらかというと洋楽にシフトしたのですが、
2000年~2003年の明治生命(現明治安田生命)のCM で「言葉にできない」が流れていたことから”マイセカンドブーム”がおとずれCDも買いました。
このCMは、生きる時間の限られたお子さんを持つご両親が撮った写真でつづられており、♪あなたに会えて本当によかった♪という歌詞もあいまって涙腺を刺激するものでした。覚えておられる方も多いと思います。
「夏の終り」について
オフコースの中で一番好きな曲です。
約30年前の1978年発売のアルバムに収録されています。
ですが今聞いても古いという感じもせず、さりとて最先端の流行というわけではもちろんなく、たとえると童謡の「浜辺の歌」「朧月夜」みたいに、メロディーが美しい、あまり時代性を感じない印象です。
この曲は、小田和正の若い時の澄んだ声のコーラスがきれいなのですが、
誰よりもなつかしく思う、昔の恋人とよく来た丘にたたずみ「そっとそこにそのままでかすかにかがやくべきもの 決してもういちどこの手で触れてはいけないもの」と思い出を歌う詞でおセンチ気分(死語)倍増です。
(きっと、丘は一面緑の芝生で、真っ青な空に白い雲が浮かんでいると思います)
その他おすすめ
上記の2曲が特に好きですが、
① Yes-No ②秋の気配 ③たそがれ ④風に吹かれて ⑤きかせて などもお勧め。
①については強く主張しますが、小田和正「自己ベスト」のセルフカバー集ではなく、オリジナルをぜひ聴いていただきたいです。声も全盛期のときで張りがありますし、アレンジも完成度が高い気がします。でも、いまでも60歳であれだけの声が出せるのはきっと自己鍛錬の賜物でしょうね。
気が向いたらぜひご試聴を。図書館やレンタル屋さんでも(予約が集中していず)すんなり借りられると思いますよ。
このごろずっとご無沙汰だったのにふっと思い出したのは不思議だなあと思います。
相変わらずミーハー路線で今は邦楽ですとスピッツや平井堅が好きですが、考えたらオフコースと系統が似ているような気がします。原体験とはそういうものかも。(いずれ、このごろ好きな音楽についても書きます)
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ところで、一般に、夏が終わることがせつないというイメージがもたれているのはなぜでしょうね・・。他の季節の終わりにはあまり聞かれないことです。
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