久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

また行こうと思わせるお店とは?

2009-04-09 17:29:05 | Weblog
 今日のランチ、久しぶりに韓国店に行きました。実はこの店、うちの会社が警護神社の前にあった時に近くにあって行き出した店で、どちらが早かったか、オフィスがこちらに移ってみたら、近くに移ってきていたのです。
 そんなことで、こちらはお店の人、たぶんオーナーさんだと思いますが韓国人の女性の人、よく知っているのですが、今日、久しぶり、それこそ1年以上行っていなかったと思うのですが、その店に行くと、「いらっしゃいませ。わー久しぶりですねー」と。まあ、お愛想だと思って「そうですね」と言って注文し、待っている時「本当に久しぶりですね」とまた言われたので、「覚えていらっしゃるんですか」とつい聞いてしまったのですが「覚えていますよー」ですって。

 お客としては、ちょっといい気分ですね。帰りには、勿論皆にですが、次回使える30%割引券をくれたのもありますが、今度は”石焼きビビンバとチヂミのセット”を頼んでみよう・・・と思いまがら店を後にしました

 
 昨晩、仕事で、「焼肉店に関する懇談会」をしました。ビスネットが一番得意としている仕事です
 昨年暮れに、人吉の食肉販売企業さんが、福岡に焼肉店を出したいと、焼肉店に関するアンケート調査と懇談会を依頼されたのです。
 ビスネットが消費者の声を聞くことを企業さんに提案する場合、予算が許すのであれば、多数に意見を聞くアンケートと少人数にじっくり話を聞く懇談会をセットでお勧めします。

 昨日は、アンケート調査を終え、そのアンケートに答えていただいた人の中から、しっかり意見を言ってくれそうな人6名を選び、懇談会の運びとなりました。
 2時間の懇談会はあっという間に終わり、本当に皆さん、本音で自由に自分の意見を言ってくださいました
 依頼された企業さんからも2人出席だったのですが、それぞれの外食の経験や焼肉店への思いなどをいろいろな立場から話していただき、中身のある懇談会になったと大変喜ばれました
 「アンケートからも随分参考になる意見をもらったが、今日の懇談会で、どのような店を作ったらいいかますますイメージが湧いてきました」とはりきってお帰りになりました。

 当社の自慢をちょっとしますと、勿論会社として、調査や懇談会を企画するのも得意ですし、内容、進行にも自信があります。しかし、もっと自信があるのは、調査や懇談会の人選。調査も内容によって、多少変えますが、消費生活アドバイザーの資格者を中心に、きちんと回答し、自由意見もしっかり書いてくれる消費者を抱えており、依頼しています。
 また、懇談会の人選はもっと難しく、年齢、仕事の有無、家族構成、大まかなプロフィール、消費に対する考えなどが分かっている登録消費者の中からぴったりの人を選びます。そして、その人たちは、声をかけると、何をさておいても喜んで参加してくれるところがまた嬉しいところです
 このいいネットワークがビスネットの大きな支えになっています。ありがたいことです。

 懇談会を終えての皆さんの感想。こういう消費者の声をしっかり聞いて事業活動をしようという企業さんをしっかり応援していかなくてはいけませんね、という意見。そうだなと思います。どんなに企業さんががんばっていても消費者か買って、利用して応援していかなくては、企業は成り立ちません。
 きっと今回出席して意見を言ってくださったメンバーは、お店が出来る途中も、出来てからも意見を言い続けてくださる、本当の意味でのファンになってくださるんだろうなと思っているところです


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