久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

夏休み③

2011-09-01 10:37:57 | Weblog
 こう残暑が厳しいと、いささか夏の疲れが出てきます。朝の通勤は未だにバスで、それも早く座れないかと毎朝きょろきょろして乗っています。
 今日から9月、忙しくなります。早速午後から、福岡地区水道企業団情報公開審査会がありますし、明日午前中は市の中小企業審議会があって、午後から今年も土曜日にかけて福岡市の事業仕分け、いや今年から名前が変わって「福岡市事務事業外部評価会議」となったのですが、なかなかハードなスケジュールです。
 この「評価会議」金曜13時から18時半まで、土曜は10時から17時半まで25事業の評価議論をしますので、是非見に来てください(場所はあいれふです)。福岡市がどのような事業にどのような考え方で、どれくらいのお金を使って行っているのか、勿論たくさんある事業の一部ではありますが、よく分かると思います。

 さて、旅行話の続き。シャンティーの古城らしきホテルでは、少し早起きして朝食の後出発の時間まで、ホテルにある自転車を借りて周辺を散策。もっと時間があれば、前日見たシャンティー城まで行くと気持ちよかったのでしょうが・・・

 シャンティーを出発して1時間ぐらい、今回のもひとつのメインイベント「モネの睡蓮」が飾られているパリのオランジュリー美術館へ。白いこじんまりとした美術館の中は、壁も真っ白。モネの達ての願いで、睡蓮を飾る部屋に入る前に、「何も飾っていない白い部屋を用意してくれ」と言ったそうです。
 ですから、睡蓮の部屋は2つ続いているのですが、そこに入る前の部屋は何もない真っ白。ここで心を”さら”にして睡蓮を見てくれ、ということだそうです。
 いろいろな時間の違いでしょうか、ブルーでも微妙に違う池の睡蓮。長い少しカーブを描いた絵は部屋にぐるっと飾られており、圧巻です。睡蓮だけ6枚ぐらいあったでしょうか。パリには美術館が山ほどありますが、このような個性的な美術館もパリならではでしょうね。

 これから暑い暑いパリの2日半が始まります。2度もスリにあった話などまだまだ話は尽きません。でもこの続きは来週に。また見てください

 


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