久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

仕事は大変です !

2017-07-04 12:01:45 | Weblog
 朝方より少し雨が強くなってきたようですが、台風はどのあたりに・・・・
 今日、午前中はオフィスに私一人です。めったにこのようなことはないのですが、諸事情あって・・・

 今日、私は佐伯に行く予定でした。と言いますのは、2か月ほど前から準備を進めていた、ビスネットと旅行社のタイアップ企画、「これは、という企業さんを訪問して、商品作りの見学させていただいたり話を聞く、おいしい昼食、少し観光、お買い物」の第1弾が今日だったのです。
 社員一人は企画をした者なので当然行きます、今回初めてなので、私含め社員もあと2名行くことにし、残りの取締役2名は別件で不在。一人留守番の社員を決めていたのですが、昨日すでに台風で小学校が休みと決定になり、出社できないとのこと。結局、私が旅行をやめ、一人留守番ということになりました

 旅行は決行されて良かったのですが、兎に角、仕事をしていると判断を迫られることが多々あります。それも即決しなくてはいけない場面も。勿論、全責任を負い決断をしていくわけですが、つくづく、日頃から正しい判断が即決できるようにして鍛えておかなくてはいけないと思うこの頃です。

 
 これは小さな決断の積み重ね、経験かな?と思ってみたり・・・たとえば、ビスネットは今、3か月に1度、情報誌を出しています。また、1か月に2回、2種類のメルマガを発行。その他、案内状などたくさんの文章をチェックして外に出しています。
 このところ、社員も育ってきたので、私は最終チェックをすることが多いのですが、それでも私が見ると、「う?何これ?おかしくない?」「よくこれでチェックを通ってきたなー」と感じることが多々あります。
 年の功?たくさんいろいろな文章を見てきたからか、小さなことでも、読んでいると、「おかしい」と詰まるのです。それから前後を何度か読み、やっぱりおかしい、読みにくい、詰まるという所を直します。

 私の考えがすべて正しいかは分かりません。しかし少なくとも、だれが読んでも読みやすいように、誤解が生じないようにと考えて判断します。

 
 そして、昨日のような、私が旅行をやめて留守番という判断、人を雇うかどうかの判断、コンペに出すか出さないかの判断、クライアントさんにどの企画でもっていくかの判断、見積もりの判断・・・などなど考える時間がある時もありますが、すぐに決定しなくてはいけないことも多々あります。
 結局は日頃からたくさんの経験をし、鍛えてくしかないような気がします。
 
 ですから、県や市の審議会や外部の会議、イオン九州の取締役会などもいつも自分はどう思うか、他の人はどのような意見を出し、どのように判断しているかを考えながら参加していると、結構勉強になります。
 30年以上、自分の職場以外にいろいろな経験をさせていただいているおかげで、判断する材料は少なくはないかと思います。ありがたいことです。

 これからも自分の会社の仕事だけではなく、いろいろ判断しなければならに場面はあると思います。なるべく正しい判断を下すと同時に、これまで通り、なるべく早い決断も心掛けていこうと思っています。



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