バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

紙やすり

2009年06月16日 | リード調整
外は雷がすごい。練習している耳元でゴロゴロと鳴っているようだ。途中、近くに落ちたのではないかと思うほど大きな音がして、びっくりした。

昨日試したリードの調整方法を今日も試してみた。今日は、昨日の2種類に加え、三角形のものを作ってみて試した。


これだと、ほぼリードの幅全体に紙やすりがあたることになり、中央部に近づくにつれて削れる度合いが大きくなることになる。結果。5㎜幅の太いものよりさらに効果が大きい。反応のにぶいリードで試すと、その効果が顕著にあらわれる。

私は軽い響きの音が好きなのでよいのだが、太い音や、重厚な響きが好きな人がこれをやると芯のない音になるように感じるのではないだろうか、と思った。まぁ、しかし、そもそも使っているリードのタイプが違うだろうから、同じ反応がでるとはかぎらないだろう。もし、試した人がいたら結果を報告していただけると嬉しいのだが。

今日は、練習途中、ふと昔使っていたヘッケルのcc1を吹いてみたくなり、棚からひっぱり出して吹いてみた。同じリードで吹き比べてみたのだが、やはり、vcdeと響きが違う。明らかに太くて丸い音がする。パラパラ、っと吹いたときは思ったほど重く感じなかったが、少し曲を吹いてみると吹奏感の重さをやはり感じる。自分にはvcdeのほうが合っているようだと再認識した。
コメント (2)
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