バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

静岡バスーンアンサンブル演奏会2017開催間近

2017年05月25日 | 日記
いよいよバスーンアンサンブルの演奏会が近づいてきた。曲はだいぶまとまってきたが、メンバーそれぞれに課題があり、あと2回の練習でどこまで仕上げることができるか……。

静岡バスーンアンサンブル演奏会2017

2017年6月4日(日)
開場時間 13:30
開演時間 14:00
会 場 アクトシティ浜松 音楽工房ホール(JR浜松駅徒歩5分)
入場無料

プログラム
ワーグナー「ピルグリムコーラス」
プッチーニ 歌劇「トスカ」
モーツァルト「魔笛序曲」
ショスタコーヴィッチ「交響曲第5番よりスケルッツォ」
ブラーム「ハンガリー舞曲5番・6番」
モンティ「チャールダッシュ」
ガーシュイン「サマータイム/アイガットリズム」
アメリカンオールディーズ「煙が目にしみる他」
ヤンセン「キンダーリード」「ドイツ民謡」

近くにお住まいの方、お時間のある方、ぜひ聴きにお越しください。
よろしくお願い致します。
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新シェイパー到着

2017年05月20日 | GPS
先日、Foxに注文していたシェイパーが到着した。



私がオーダーしたのはKKタイプで、もう1本は友人から依頼されたもので私が現在使用しているものと同じSHタイプ。下の写真は、KK。



Foxのシェイパーは基本となる1番と2番の他に70種類以上の形状の異なるものがあり、ほとんどはプロ奏者の設計によるものと思われ、奏者の名前がタイプとなっている。

Foxのシェイパーの形状は大きく5つに分類されている。

Knochenauaer Style ラインが曲線だけで構成されている
Almost Knochenauaer Style ほぼ曲線だけで、Tip付近でわずかに直線が使われている。
Modified Knochenauaer Style 曲線と直線のコンビネーションで構成されている。
Straight Line Style 直線だけで構成されている。
Mechler Style 先端に向けての広がりが少ないタイプ。

ちなみに、 Foxの1番はModified Knochenauaer Style、2番はAlmost Knochenauaer Style。
SHはAlmost Knochenauaer Style、KKはKnochenauaer Style 。

 これらの5つのタイプでそれぞれに、チップ(先端)の幅、エンド(お尻)の幅、一番細い箇所の位置と幅、などが異なる。

 今回、KKを選んだのは、チップとエンドの幅、カラー(ブレードとチューブの境)付近の幅。チップは14~15㎜、チップは9.4㎜以下、カラー付近は8.5㎜前後で探していくと数種類となり、KKが一番それに近かった。SHもほぼ希望値になのだが、わずかにカラー部分が太く、それがいつも気になっていた。

 とりあえず、先頃加工しておいたピゾニーのケーンをシェイプし、プロファイルして組み立ててみた。





 このリードを試すのは来月後半以降になりそう。しばらくはこのKKタイプでプッペを作製していく。

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海外送金

2017年05月08日 | 日記
 4カ月ほど前、Foxに新しいシェイパーを注文していたのだが、先日連絡があり、製品ができたので支払いが確認できしだい送ってくれる、とのことだった。

 Foxはwebsiteにショップがあるが、残念ながら日本からはそのショップで直接オーダーできず、カードでの支払いもできない。なので、メールでオーダーし、代金と送料を海外送金という形で振り込むことになる。

 この海外送金がなかな手間と手数料がかかる。書類には、振込先の銀行名、住所、ABBAコードまたはSWIFTコード、口座番号、受取人氏名、受取人住所・電話番号、送金目的(英語にて)、商品名、(貿易になるため)原産地、船積地、仕向地、依頼人氏名、住所等を記入しなければならず、他に銀行印、マイナンバー、身分証明証(免許等)が必要。

 今回、Foxから振込先銀行の情報は送ってもらっていたが、銀行の住所については記載がなかったため、Swiftコードで検索して住所を探した。

 銀行での待ち時間は、書類記載を含め1時間半ほど。振込先の銀行の住所を探すのに手間取ってしまった。書類がきちんとできていれば、1時間ほどか。

 手数料は、400ドルほどを送る場合、ドルで送るとおよそ7,000円、円で送ると8,000円くらいで、けっこうかかる。カード決済の便利さを再認識。

 そんなわけで、再来週くらいには新しいシェイパーが到着予定。楽しみだ。 
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リード作成中・・・

2017年05月01日 | リード
アンサンブルの友人用のリード。



リーガー材。ブレード28㎜、チューブ28㎜、第2ワイヤー位置はカラーから9㎜。
ブレード28㎜かつ材料が柔らかめなので、第2ワイヤーの位置を変更してみたが、これくらいだとE2がぶら下がりにくい。メイキングをかけ、ヤスリで軽く表面を整えるぐらいで鳴る。先端の中央部分は厚さ0.3~0.4㎜、先端サイド0.2㎜ほど。自分のリードだと先端中央は0.15㎜くらいまで削りこむのだが、このリードでそれをやってしまうと、E2が下がってしまう。自分にとっては、かなり重めの感じで音色も少し荒めだが、ここからの調整はご本人におまかせした方がよさそう。

自分用のリードも、ぼちぼちと削る。



ピゾニー材とギース材。どちらもブレードの長さは以前よりも0.5㎜長い26.5㎜。ピゾニー材の方はだいぶ慣れてきたので、楽器に付けて試奏する前の段階でほぼ9割完成形になる。あとは吹きながら微調整していく。ギース材は8割仕上げぐらいで、様子見。音色がしっとりしているので、少し重めのものはオケ用に、軽めのものは木管五重奏用にしようかと思案中。 
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