バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

今日の作業18.8.25

2018年08月25日 | リード組み立て
今日も、空いた時間でちまちまと作業。

まずは、ギース材の組み立て。シェイパーSH。ほんと、この材料は組み立てやすい。カラーがきれいに処理されていて、なおかつ、中央折線が正確。組み立てだけなら、10本で15分もかからない。



次は、メディール材で組み立てておいたプッペを削る。シェイパーはFoxKK。比較のため、削り方はギースSHと同じようにしてみる。とりあえず5本。



夜にでも試奏して調整する。
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リード糸巻き

2018年08月23日 | リード組み立て
糸を購入。ハマナカのアミアミコットン。



この太さで巻くのに慣れてしまうと、細い糸は、巻く時間が倍かかってしまうため面倒に感じてしまう。

糸の種類や太さで音が変わる、といういう人もあれば、あまり変わらない、という人もいる。私は、多くの種類を比べたことはないので、何とも言えないが、太めの糸に関しては、ナイロン糸とコットン糸では音色も吹奏感も変わると思う。というか、変わった。ナイロン糸だと、コーンというかキーンというか硬質の音になった。

今回は、細めの糸で比べてみることにした。糸の太さが若干違うので、巻き数まで同じにすることはできなかったが、他は同じように巻く。 



ラボーロ材で組み立てたリード10本のうち、5本を細目のコットン糸(編物用)で、5本をナイロン糸(釣り竿用)で巻いてみた。左がナイロン糸、右がコットン糸(上下写真とも)。





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ガウジング刃を研ぐ

2018年08月20日 | GPS
先日に引き続き、やる気のあるうちにもう少し丸材を加工しておくことに。

前回も、少し刃のかかりが悪いなぁ、と感じていたが、やはり、刃が切れなくなっている。



ガウジングマシンの刃はこんな感じなので、自分で砥石で研ぐのは難しい。なにせ、刃を研ぎに出すときは刃とマシンを合わせるために、マシンごと送らなければないないほどだ。真っ直ぐな刃のリードナイフでさえまともに研げない私には絶対に無理。

それでも、このままでは作業が進まないので、いつも使っている皮砥石を試してみることにした。 板に貼り付けてある荒目となめし皮のそれぞれで10回ほど軽く研いでみた。





おおっ、これだけでも効果てきめん。さきほどまでと雲泥の差の削れ具合。具合よすぎて、研ぐ前と同じ調子でやると削りすぎになってしまうので、少しマシンを調整し直して作業続行。



今回は、プレガウで薄くなりすぎていたものが1枚だけあり、59枚のガウジングケーンができた。先日のものと合わせて117枚。



2、3日乾燥させてから、硬度を計ってみると、0.16~0.20のものが一番多くあり、嬉しい。



また時間がまとまってとれるときに、シェイプ&プロファイル作業をしよう。 
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本日の作業(2018.8.16)

2018年08月16日 | GPS
久しぶりにまとまった時間が取れたので、ラボーロの丸材15本をガウジングまで加工する。もう少し多めにやっておけばよいのだが、どうしても途中で作業に飽きてしまうので、このへんがよい加減。

丸材を四つ割りした時点で、状態のよくないものを2枚捨てる。そして、プレガウジャーにかける。



ラボーロの丸材は形が良いので、プレガウジャーで失敗することはない。形のよくないものは材が反っていて、この時点で失敗することも多い。

プレガウジャーをかけたら、サイズを120㎜に整える。ガウジングマシンに付属しているカッターで端を切り落とす。今までこの箇所の設定を変更したことがなかったが、最近少し気になることがあって、まずは切り落として定規で計ってみる。



120㎜に0.3~0.4㎜ほど足りない。この0.数ミリがあるとガウジングマシンのベッドにも、シェイパーにもすっとおさまるし、取り出しやすい。しかし、組み立てるときに、わずかに両側のカラーの位置がずれることがある。誤差の範囲といえば誤差の範囲だが、気になる。

なので、少し位置を調整して120㎜きっかりになるようにしてみた。ガウジングマシンのベッドにもシェイパーにもきっちりとおさまる。そして、作業再開。

続いてガウジング。



ガウジングするときは、必ず厚さを計測しながら行うようにしている。両端に近いところと中央を測り、同じになるように注意する。やはり、材がまっすぐなので均等に削ることができる。

作業が終って数えてみると、57枚。んっ? 1枚足りない。もしやと思ってごみ箱を探すと発見。プレガウジャーの削りくずにまぎれこんでしまったらしい。



シェイパーがけとプロファイルはまた後日することにして、、マシンを掃除してオイルをさしておく。



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