バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

今日のリード11.02.23

2011年02月23日 | リード
今日は2本削る。



昨年の9月に組み立てたボナッツァケーンのリード。いつもよりもほんのわずかに先端幅を広く15㎜にしてみる(最近は14.5㎜ほど)。1本は、ブレードの長さを0.5㎜長くして26.5㎜にする。
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今日のリードと秘密兵器

2011年02月22日 | 日記
久しぶりにリードを削る。



ボナッツァを2本と、以前ボツにしたリードの削り直し。1本のボナッツァは以前オークションで購入したもので、いつもいい感じまでいくのだが、少しパリパリとした感じが残ってしまい使うまでに至っていなかった。今日は、そのあたりを何とかしようと削ってみたところ、まだ少し厚めだがパリパリした感じは少ない。もう1本のボナッツァはネットで直接購入したもので、プロファルが一番薄いもの。うーん、材質がソフトなこともあってベーっとした感じで調整が難しい。削り直しの1本はクロウは良い感じになったが、楽器につけて吹いてみるとハリが弱すぎてだめだ。

そして、今日のリード削りには秘密兵器を投入した。



妻から「はい、プレゼント」と渡されたものだ。中身は、



老眼鏡。

40才を越えたあたりから少しずつ老眼が入ってきていたが、老眼鏡をかけると老眼が進行するとどこかで聞いたのでかけるのはやめてきた。しかし、このところ新聞までの距離は遠くなり、夜はぐんと視力が落ちたように感じることが多くなってきた。

実のところ、リードを削るときも少し手元を遠ざけないとピントが合わず、そうすると細かいところが見えにくいと感じていた。老眼鏡をかけてみると、不思議な感じだ。虫眼鏡で見ているような双眼鏡を覗いているような感じだ。うーん、よく見えるし、明るく見える。これはいい。ただ、ちょっと視線をずらしたりすると離れた場所は見えにくく、その度に老眼鏡をはずさないといけない。もう少し慣れが必要のようだ。
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木五の練習とヴァンハル

2011年02月21日 | 日記
昨晩は、木管五重奏の練習日。ニールセンと初見の曲を何曲か練習する。練習後、このメンバーで長く細く続けましょう、ということになった。これまでにも木管五重奏は何回かやってきたが、同じメンバーで長く続けたことがないので、今回同じメンバーで続けられることがとても楽しみだ。

そのメンバーのホルンの方から、昨年末に参加した室内楽コンサートのDVDとCDをいただいた。ヴァンハルのデュオ・コンチェルトを演奏したときのものだ。夜、さっそくDVDを観て反省会をした。

うーん、やはり指が怪しかったところは吹けていない。音量のバランスとしては1本で吹くときの私の音量が小さい。それになんといっても姿勢が悪い。譜面台を低くしていたせいもあるが、譜面に顔が近づきすぎて頭が下がって見える。そして緊張しているため表情も固く動きも少ない。隣で一緒に観ていた妻が、もっと見せる演奏をしなくちゃ、と、のだめで得た知識でのたまった。はい、確かにそのとおりです。返す言葉もございません。

その後、CDを何回か聴いた。もう一人の方の演奏は素晴らしく、音も良い。私の音は、自分で思っていたよりもまろやかだった。自分ではもう少し硬めの派手な音色を狙っていたので、複雑な思いだ。もっとビブラートをかければ、もう少し華やかに聴こえるだろう。もう一つ気がついたのは、全体に発音がソフトに聴こえていることだ。リードの先端をかなり薄くしていることにもよると思うのだが、もっと硬いタンギングが使えるようになると、表現力が増すに違いない。

今後の課題は、音量を増すことと、効果的なビブラート。ビブラートはきちんとかけられるように、初心に戻って一から練習し直すことにする。
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もうすぐ到着

2011年02月19日 | 日記
FoxUKからメールが来た。

「ハイ! 遅くなってごめんよ。シャロウタイプのシェイパーは在庫がなくて作ってたもんだから遅くなっちまった。来週の頭ぐらいにアメリカのFoxから直接送るから待っててくんな」

という感じの内容だった。一ヶ月くらい待ったことになるが、来週か再来週には手元に届きそうだ。リーガーのマシンが納入される気配はないし、しばらくはシャロウタイプのシェイパーを使ってリードを作ることに専念しよう。
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入れ換え

2011年02月16日 | リード
オケの合奏練習に使っているリードの響きが少しへたってきたので、調整と入れ換え作業をする。



調整してまだ使えそうなリードは残し、それ以外は個人練習用にまわす。そして個人練習用にまわした分だけ、新しいリードを補充する。新しいリードは、少しずつ調整しながら補充用としてストックしておいたもの。

個人練習用にまわしたリードも、まだ十分に使える。以前は個人練習用は中の下以下のものを使っていたが、それでは練習にならないとやっと気づき昨年からは、中の中以上のものを使うようにしている。もっと安定して良いリードを作れるようになれば、中の上以上のものを個人練用にしていきたいところだ。

ところで、12月後半から2月上旬にかけて1ヶ月以上雨が降らず乾燥しまくっていた。そのせいもあってか、ここ数日にまとまった雨が降るまでは楽器の鳴りが良かったような気がするが、気のせいだろうか。たまたまリードの調子が良かっただけなのだろうか。部屋に湿度計がないので、湿度での響きの違いを確認することができない。そうだ、湿度計のついた時計を買おう。
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