バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

丸材到着

2022年11月15日 | リード
先日、海外から荷物が到着。



 TchankayaとDonatiの丸材。

こちらはTchankaya。丸材2㎏とプロカマケーンのソフトとミディアムハードが10枚ずつ。(丸材1㎏とプロカマのハード・ミディアムは友人用)



見た目はLavoroと似た感じ。それもそのはずで、TchankayaはLavoroの創設者(もしくは創設者の一人?)がLavoroを辞めて興した会社になる。どちらもトルコ産のケーンでそんなに大きな違いはないだろうと予想している。HPの商品ページも価格もほぼ同じようなもので、プロカマの紙箱も色と多少デザインが異なる程度。




今年2月に新しいお店をオープンしたとDMがあり、注文をどうしようかと迷っていたが、プロカマケーンが出るまで待とうと考え、プロカマが出たところで発注した。このところあちらこちらでチャンカヤのケーンが販売されるようになってきたので、忙しいだろうとは思っていたが、発注から発送まで3カ月ちょっとというところだった。

しかし、HPの写真を見て、きっと違うだろうと予想したのはプロカマのカラー部分の処理。ラボーロはこのカラーの処理が少し雑で、削ってある長さもきっちり30㎜ではなくほんの少し長い。



チャンカヤのプロカマはきれいに処理されているし、長さもきっちり30㎜だ。



硬度については、ソフトは、0.16×2、0.17×3、0.19×1、0.20×2、0.22×1、0.26×1。ミディアムは、0.14×1、0.15×3、0.16×4、0.17×1、0.18×1。バラつきはあるが、ミディアムは0.15~0.16あたりで、ソフトは0.17以上という基準だろうか。ハードについては、友人に今度教えてもらおう。

そして、こちらはドナティ。フランスのケーン。どなたかのブログに書かれていたので試しに購入した。



丸材は長さもまちまちで斑紋の多いものや、形のよくないものもある。これは選んで作業しないと大変なことになりそう。

ドナティは、直接Donati社にメールしてオーダーしたが、支払い方法が銀行振込かカードということでカードで依頼したが上手くいかない。銀行振込は海外への送金となり銀行での手数料が8,000~10,000円なので問題外。キャンセルしようとしたところ、7%余計に手数料がかかるがpaypalでもokとのこと。すぐに支払いを済ますと、早速発送されて一週間での到着となった。

しばらくは作業時間がとれそうにないので、どちらのケーンも試すのが少し先になりそう。
コメント
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