バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

組み立て・その2

2009年06月01日 | リード組み立て
続き


チューブになる部分のエッジをナイフで取る。髪の毛1本くらいをスーッとナイフで削る。ブレード部分にはしていない。以前は、これを紙ヤスリでやっていた。


チューブになる部分の表側にカッターナイフで筋を入れていく。下の台は、ホームセンターで購入した丸材を適当な長さにしたもの。第1ワイヤーを巻く位置あたりからお尻まで筋を入れる。筋を入れるだけで、ケーンの裏側に届くまで切らないようにする。自分の場合は6本筋を入れて、できるだけ幅の中心に筋がこないようにしている。


ケーンを折り曲げる。自分は金属製の定規をあてて曲げている。折り曲げるところがかなり薄くなっているプロファイルドケーン(ノーランテール等)は、切り離れてしまわないように注意が必要。


チューブのお尻を切って、チューブの長さが29~30㎜になるように調整する。この1㎜の差の違いはまだ実感として分からないが、今回は29㎜に。反対側も同じように切り落とす。

続く
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