バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

今日の作業17.4.19

2017年04月19日 | GPS
 丸材からのギース材がよい感じなので、先頃ガウジングまでした材を20枚加工する。



 まずは、シェイパーにかける。



 シェイパーは使い終わったら、水気を取って、ネジと接合箇所に油を差しておく。



 あとは、プロファイル作業して、GPSケーン20枚完成。



 マシンはこの後削りカスを取り除き、水気を拭いて、やはり可動部分と刃には油を差しておく。



 できるなら、使い終ったら刃を研いでおきたいのだが、残念ながらその技術がない。ガウジングにしてもプロファイルにしてもメイキングにしても、何より一番大事なことは刃が研がれていてちゃんと削れること。うーん、まめに研ぎに出すしかないな。

 
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今日の作業17.4.18

2017年04月18日 | リード
先日組み立てたラベーロ材のプッペを削る(黄)。その他、丸材からのギース材(赤)、メディール材(茶)、GPで購入したギース材(オレンジ)などを、ぽつぽつと削る。どれもまだ音出ししていない。

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最近の作業(17.4.13)

2017年04月13日 | リード
 先日組み立てたラベーロ材のプッペの糸巻とボンド塗布。



 アンサンブルの友人用のリード(リーガー材)の組み立て。今、これが一番の挑戦となっている。楽器も違うし(友人はフォックス)、吹き方も違うので、当然ながらリードの好みがまったく異なる。柔らかめの材料で、チューブ28㎜、ブレード28㎜、先端幅15㎜、先端厚め、第2ワイヤー位置カラーから9㎜で作製予定。



 先日ガウジングしたピゾニー材を硬度計で測って適当なものを選び、シェイパーをかけてからプロファイル作業。





 21枚。1枚はガウジングがよくなかった感じ。組み立ては来週にまわし、残っていたマダムギース材でプッペ組み立て。最近、オケではギース材のリードを試していて、どうもオケだとピゾニーよりもこちらの方が音色が柔らかくてよい感じがする。

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メイキングマシン

2017年04月13日 | リード組み立て
メイキングマシンの型となる部分に養生テープを貼っていることは以前にも書いたのだが、このテープを貼る位置や形をときどき変更して、どれが一番よいか試している。



もともと、メイキングマシンは仕上げではなく、その先の作業量を減らすぐらいの感じで捉えている。ただできるだけ削る箇所を少なくしておきたいので、薄くなるように設定しているが、そのままだと厚さを残しておきたい箇所も薄くなってしまう。テープを貼っておくとその箇所は厚く残るのでよい。

同じ形でも貼る位置でだいぶ変わってくる。△の先を先端にくるようにしておけば、先端箇所中央は厚さが残るため、先端中央に厚さを残しておきたいリードを作るには具合がよい。

ただ、テープと金属面の段差が出てしまい境界線は上手く削れない。いずれは、テープではなくプラモデル用のパテでも使って試してみたい。
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最近の作業(17.4.9)

2017年04月09日 | リード
暇をみつけてプッペ作製。茶色はメディール、オレンジはギース、手前の薄茶はダンツィ、まだ糸巻前のものは最近友人から頂いたラベーロ。



これまた暇を見つけて少しずつリードに仕上げていく。



ケーンによって音色や吹奏感が異なる。もちろんガウジングの厚さやプロファイルも違うのでその差もあるが、色々作り比べると、ケーンによって違うなー、と思う。
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