3セット目

先日削り始めた2セット目のリードを、一応音階が吹けるところまで調整する。



まだ少し重いがこの先は3セット目が終わったところで、微調整をする予定。ということで、3セット目に突入。



今日はとりあえず、強く吹いてクロウするとろまで削り、あとは数日かけて調整していく。



2セット目を調整しているときに気がついたが、ティップの幅を1セット目だけ15㎜で調整していたので、微調整していくときにもう一度すべてのリードのティップ幅を確認して揃えておきたい。

ふと思いついて、以前ノーランテールのプロファイドケーンて組み立てたリードを2本削ってみることに。



かなり薄めにプロファイルドされていて、プッペから先端を切っただけで軽いクロウがすることが多い。もし、同じオケの他の奏者のために作れればと思って作っていたのだが、よい結果が出ず、吹いてもらっても評価がよくなかったので、もう作るのをやめていた。

今回削ってみたのは、もしかするとサイズを大きくすれば使えるのでは、とふと思ったからで、以前の26㎜を27㎜にしてみた。クロウの感じは、2本ともあまりよくない。たぶん使えないだろう。今夜にでも試し吹きしてみよう。

組み立て3/30

一昼夜水に浸しておいたダンツィのプロファイルドケーンを10本組み立てた。



作業時間は1時間半ほど。カラーの処理をしなければもっと時間を短縮できるのだが、これをしておかないと乾燥の過程で割れが生じる確立が高くなってしまう。

今回はブレードの上下がぴったりいかずにズレてしまったものが半分くらいある。ズレてしまうともう使えないかというとそうではないが、自分の場合、後でサイドをヤスリで落とすのでズレていると左右が均等に落とせなくなってしまう。あとは、糸を巻く前にワイヤーを締め直すときに修正できるかどうか。

組み立て準備

昨日、一昨日と忙しく楽器を吹くことができなかった。二日間吹いていないだけで、前回楽器を吹いたのが遠い昔のことに思え、このまま吹かなくてもいいんじゃないか、という気がふとして、こわくなる。いかんいかん。今日はちゃんと吹こう。

明日は少しまとまって時間がとれそうなので、リードを組み立てることにする。



これらはダンツィケーン。自分用ではなく知人用で、時間があるときに組み立てておくことにした。今回は、チューブ部分29㎜、ブレード長26㎜、ティップ幅14～14.5㎜で製作予定。自分用のケーンよりも少し張りが強いので削りに注意が必要だが、上手く調整できると響ききある良い音がする。

2セット目続き

実験リード２セット目の削りの続き。先端をナイフで薄くし、さらに様子をみながら全体を薄くしていく。少しずつ削っているせいか、なかなかクロウしてこない。強く吹いてやっとクロウしたところで、先端をカットし、ブレード長２６㎜、ティップ幅１４．５㎜に調整。ここからさらに先端を薄く削る。サイドも落としていきながら、クロウするまで削る。クロウしたところで今日は作業ストップ。



まだ楽器に付けて吹ける状態ではないので、また時間があるときに削ることにしよう。

リード2セット目

実験リード、2セット目に突入。



削り順は、前回と同じ。今回の3本はどれも材質が似た感じがする。先端をナイフで薄くしていく作業の前で時間切れ。今日はここでストップすることに。まだ全然クロウはしない。