バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

ファイバーリード?

2009年10月31日 | リード
eBayやヤフオクなどを観ていると、ときどきファイバーリードなるものが売られていることがある。購入するつもりはないが、どんな音がするのか吹いてみたい気もする。

学生時代、一度だけプラリードを購入したことがある。ペーペーのビャービャーでまったく使い物にならなかった。あれから20年も経っているのだから、プラリードも進化して使いやすくなったのだろうか。そんなことはないか。もしそうならばもっと普及しているはずだ。

プラリード(ファイバーリード?)の欠点は容易に想像できる。それは、調整しにくい、ということ。先端の開き具合くらいの微調整はできるかもしれないが、削りなどの調整は難しいだろうと思う。

まぁ、しかし、気にはなる。
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仕分け

2009年10月30日 | 日記
古いリードを順に処分するのに並行して、新しいリードを補充する。写真は最近補充したリードで、毎日少しずつ吹きながら調整と選別をしている。



良いものは本番用として別に保管し、あとは個人練習用とオケ練習用に振り分けていく。オケ練習用も、はりが強めでレスポンスの良いものは「魔法使いの弟子」用に、それ以外は第九とペールギュント用に分けておきたい。

調整しながらなので、一度に多くはできないが、しばらくは削りためたリードの選別作業をすることにしよう。
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今週は降り番

2009年10月29日 | 日記
先週、今週と降り番の曲のためオケの練習がない。

参加している市民オケは、8ヶ月に1度のペースで定期演奏会、12月の市民合唱団の第九(3、4楽章のみ)と、そんなにスケジュールが厳しくないのでじっくり練習できてよい。

また、バスーンは4名在籍しているため降り番もできる。なので、常に本番の曲の練習に追いまくられるという状況ではない。自分の仕事の都合もあるし、このぐらいの活動量で丁度よいと思っているのだが、できるならば、オケ以外に木管五重奏でも室内楽でもよいので小編成のアンサンブルをやりたい。

しかしながらアンサンブルはメンバーを探すのが大変だ。現在参加している市民オケの他に知っている奏者がほとんどいない。オケのメンバーはみなさんけっこう忙しく、定期的に集まることがなかなかできない。

東京にいるときは、あちこちに顔を出したりして知り合いも割りと多かったが、地元では参加しているオケのメンバーしかない、というのは少しばかり寂しい。

そこで他の市民オケにも顔を出そうかどうか、ときどき考える。私が地元に帰ってきてから、近隣に市民オケが二つできた。どちらも、今参加している市民オケよりも練習会場は近いし、参加すれば知り合いもふえるだろう。

果たして、もう一つオケに参加していっぱいいっぱいにならないで練習できるか。そこが問題だ。自分はけっして上手いわけではないので、個人練習の時間を多くとらないと合奏についていけない。うーん、悩む。
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代用品

2009年10月28日 | 日記
コメント欄には書いたのだが、楽器を始めて間もないころある先生から、楽器のコルクグリスにはワセリンが良い、と教わった。なので、学生時代はずっとワセリンを使っていた。薬局で100円そこそこ(当時)で結構な量があったので、買い足さなくてもそれで間に合った。

同じ先生から、楽器のキーに使うキー・オイルには、車に使うエンジン・オイル(モーター・オイル?)が良いとも教わった。質もよいし粘度も丁度良いのだという。しかも、ガソリンスタンドでエンジンオイルの空き缶を2~3個もらえば、その中に残っているオイルで十分な量が集まる。

今は何でも専用のものが揃うが、先人たちは、リード製作道具でもメンテ用品でも何でも色々と工夫して使っていたのだと、あらためて感心する。
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今日は2本10/27

2009年10月27日 | リード
今日は2本削る。1本はダンツィケーン。クロウの感じは少し重ためで振動がいま一つ足りない。ブレードは26㎜より0.2~0.3㎜長くしてあるので、あとは楽器に付けて調整することに。



もう1本はいつものケーン。少し材質が柔らかめだったので、削りすぎないように注意。念のためブレードは26.5㎜にして、いつもより厚めになっている。柔らかめのケーンは26㎜で薄く削るのが難しい。すぐにビャービャーになってしまう。とりあえず、無理なくクロウするところまで削っておいて、あとは楽器に付けて吹きながら調整することにした。

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