バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

通関手続き

2011年04月28日 | 日記
今月14日にリーガーから「商品を送りましたよ」というメールが届いて依頼、ガウジングマシンとプロファイラーの到着を楽しみに待っていた。のだが、なかなか到着せず、代わりに日本郵便からこんなものが届いた。



「通関手続を必要とする郵便物のお知らせ」。どうやら税関で輸入申告が必要な郵便物と判断され、その確認と代行依頼に関する連絡だった。マシン二台と送料などで2000ユーロを少し超えるため、日本円で20万円超となり関税の対象となるようだ。

関税がどのくらいかかるか分からないが、とにかく手続きをしなければ手元にマシンがこないので、すぐに代行依頼の返信をした。これで関税がいくらですよ、と知らせがきて、それを支払ってから手元に届くことになるので、おそらく物の到着は連休明けになりそうだ。
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このところの作業

2011年04月20日 | リード
先週組み立てたダンツィケーンのリードの糸を巻き、ラッカーを塗布。



二日ほどおいて、雨樋用ボンドを塗布。数日乾かせばプッペの完成。



新たに10本組み立てる。同じくダンツィケーン、SHシェーパー使用。これで手持ちのダンツィケーンは残るところ数枚となったので、しばらくはダンツィケーンの組み立てはお休み。



削っておいたダンツィケーンのリードを数日かけて調整。



こちらは、SHシェーパーを使用したリード。



近い中にアンサンブルかオケ練習のときに試してみたい。
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グラン・カッサ

2011年04月13日 | 日記
今年に入ってから参加している市民オケの演奏は6月にあり、「中央アジアの草原にて」は1st、「カレリア組曲」は2ndを吹かせてもらい、メインのチャイコの1番「冬の日の幻想」は降り番だった。…が、急遽乗ることになってしまった。

なってしまったのは、バスーンではなく、グラン・カッサでだ。大太鼓なんて叩いたことがない。いいのか、私で。パーカッションの人数が足りなく、降り番の人に頼んでいるようだ。聞くと、もう一人のバスーンの人も降り番のカレリアで大太鼓を叩くらしい。

これは、バスーン以上に緊張しそうだ。とにかく、曲を覚えて、叩く箇所を覚えなくてはいけない。うーん、叩き方も教わらなくては。

学生オケのとき、一度演奏会でプロオケの打楽器奏者の方が大太鼓を叩かれたことがあったが、そのときは天地がひっくり返るくらいおどろいた。一発、一発の音がアマチュアが叩く音と全然違う。音楽もぎゅっとひきしまり、その一発の音で音楽をがらりと変えてしまう。そのときの驚きは今でもはっきりと覚えている。

しかし、音がどうのこうの言う前に間違わずに打てるようにしなければならない。

ここにきてグラン・カッサデビューすることになろうとは。
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ここ数日の作業

2011年04月09日 | リード
ここ数日の作業。先日組み立てたSHシェーパー・リード(ダンツィ)の糸巻。



昨年組み立てたプッペ(ダンツィ)を削る。



何となく調子が良いので数本削る。



ところで、昨年9月にオーダーしたリーガーガウジングマシンとプロファイラーは、予定通りならば今年の1月には納入されていたのだが、未だに何の音沙汰もない。リーガーにメールをしてみたところ、「遅れて申し訳ない、あと二週間したら送るよ」との返事。うーん、忘れられていたなこれは。もう少し早めに催促のメールをしておけばよかった。

来月にはガウジングとプロファイラーの作業が始められそうだ。しばらくはマシンの調整に時間をかけることになりそう。

来月本番の演奏会は、色々な事情でベートーヴェンの8番もブラームスの1番も両方とも1stを吹くことになってしまった。体力が持つのか心配だ。
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今日のリードとボツリード

2011年04月06日 | リード
今日削った1本は、昨年組んだダンツィケーンのリード。クロウするところまで削り、少し厚めにしておく。



ここ数日、以前作って一度ボツにしたリードを再調整し、完全ボツとそうでないものに仕分けをしている。右が完ボツ、左が使えなくはないが今二つといったところのリード。



今の削り方と比べてみると、削りすぎているようだ。もう少しここが残っていればいい感じになったのに、と思うリードが多い。また、逆に背骨の部分はもう少し削ってもよさそうな感じだ。背骨が厚すぎるために振動せず、他を薄くすることで振動させようとして削りすぎていたようだ。そのことに気がついたのが昨年の秋ぐらい。それ以降は、完全ボツのリードは減ったように思う。うーん、少しは進歩してるのかしら…。
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