バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

ドナティ試作中

2023年01月26日 | リード
久しぶりに知人からリードの依頼があったので、作り置きしてあったメディールkkのプッペを削ることに。



自分用の設定から知人用の設定に変えて、リーズンのメイキングマシンで削り、



次に先端をリーガーのマシンで削る。ここまでが下処理。



後はサイドと先端を整え、数日かけて吹きながら調整。とりあえず10本。これに違う材料やシェイパーのものを数本ずつ選んで合計20本。これならしばらくは持つでしょう。



ドナティの丸材加工第二弾。



0.15×1、0.16×2、0.17×3、0.18×4、0.19×6、0.20×11、0.21×4、0.22×9、0.23×4、0.24×2、0.25×2 合計48枚。前回同様に、0.20~0.22あたりが中心か。このあたりが使えるようなら無駄にはならないので、0.20の材で数本組んで試してみることに。


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ドナティ・チャンカヤ

2023年01月16日 | リード
 年末年始は忙しく、なかなか集中してリード作りもできなかったが、ぽつぽつとできることを。

 まずは、昨年オーダーしたドナティの丸材を十数本加工。

0.15×2、0.17×2、0.18×3、0.19×5、0.20×13、0.21×11、0.22×6、0.23×3、0.24×5、0.25×3 計53枚

まだ十数本だけなので分からないが、比較的柔らかめが多かった。他の材料のときは柔らかいものはガウジングの削りクズがカスカスの感じになるが、ドナティは柔らかくても削りクズはきれいだった。
とりありず10本組む。



次はチャンカヤGPケーンで10本。



こちらはチャンカヤの丸材。13本。ラボーロと同じく形も歪みが少なく加工しやすい。ガウジングまで1枚の失敗もなく、52枚。





0.11×2、0.12×4、0.13×9、0.14×8、0.15×4、0.16×9、0.17×5、0.18×4、0.19×1、0.20×2、0.21×2、0.22×1、0.23×1 計52枚

こちらは、比較的硬め。チャンカヤは硬度指定(丸材以外)で購入できるが、その範疇が0.12~0.16なので、今回の結果は妥当なところかと思う。

上記のドナティを数本仕上げてみたところ、今のところ良い感じで吹ける。



鳴り方はしなやかで柔らかい感じ。0.2~の材料が使えるか今度試してみようと思うが、丸材がたっぷりあるので、まずは丸材の加工が先か。
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