バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

本番用リードの選定

2010年01月31日 | リード
知人に送ったリードは、5本とも使えるという評価をいただいて一安心。

一安心したところで、3週間後の本番のリード候補を10本選ぶ。



これらを少しずつ吹きながら慣らしていって、本番直前で急激な変化が出ないように落ち着かせながら調整していきたい。

今日は夕食前に少し時間があり、リードを削りたくなったので昨年の10月頃に組んだプッペをメイキングマシンにかけて削った。



思い切って根元の方を削ろうと思ったが、割りと柔らかめの材質だったため、少し加減した。根元はまだ0.9㎜にはなっていない。サイドがまだ厚い感じがするが、クロウするところまで削ったので、あとは吹きながら少しずつ調整する予定。

何となくプロファイルドからプッペを組み立てたい気持ちになってきているが、仕事が落ち着くまでしばらくは我慢することにしよう。まずやるべきことをやらなければ。
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リードの味

2010年01月30日 | リード
昨日のブログの写真のリードをパラパラと吹いたところ、黒糸のリード以外は割と良さそうで、調整しなくてもそのまま使えそうだ。

ところでこれらのリードはプッペに組み立ててから1年以上、削ってから半年以上経つわけだが、年数の経ったリードは匂いというか味が違うような気がする。新しく作ったリードに比べると黴臭いというか、古い味がする。というかカビか? カビなのか? 目に見えてカビは発生していないのだが…。

それはそれとして、最近、リードの師匠から「根元から中程にかけてもう少し薄く削ってもよい」とご指導いただいた。昨年末くらいから、削るときは根元も十分に削ろうとしているが、削っているつもりでも、削りすぎがこわくて思い切って削れていないのだと思う。次に削るときは、失敗を恐れないで思い切って削ってみよう。また、クロウでのチェックについても、ヒントを教わったので今夜にでも早速試してみるつもりだ。
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リード調整し直し

2010年01月29日 | リード
写真のリードは、去年の6月頃に調整したリードで、そのときは「良」と判断した。現在使っている糸と異なるので、プッペ自体は1年以上前に組んだものだと思う。



去年の6月というと、まだ8月に2回目のリード講習を受ける前、12月に楽器改造をする前となる。なので、これらのリードが現在の楽器に合うかどうか分からない。今日はオケの練習があるので、少し早めに練習会場にいって、これらのリードも吹いてみることにする。これらの他にも、以前に調整したものがあるが、それらのリードも今の改造後の楽器に合うかどうか少しずつ試していって、調整し直せるものは直していくとしよう。
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リード発送

2010年01月28日 | 日記
知人にリードを送るために一本一本をケースに詰める。



ケースは、昔市販のリードを使っていたころリードケースを持ち合わせていないときに、お店でリードを入れてくれたケース。ずいぶんと昔のものだが、捨てずに取っておいてよかった。

リードを作り始めるずっと以前、「将来はリードを作れるようになってそれを売ってお小遣いをかせごう」なんて呑気なことを考えていたころもあったが、今となってはそれがとんでもなく甘い考えだとよく分かる。

市販のリードで大事なことは、
1、常に一定のクオリティであること
2、いつでも提供できること
の二点に尽きると思う。自分の好みに合ったリードが見つかっても、品質が安定していないのは困る。リードは生ものなので同じように作っても一本一本違うのだが、ある程度一定していないと、奏法にも影響があるし、かなりのストレスにもなる。それと、必要なときにすぐに入手できないとやはり困る。

そんなことで、市販のリードを作っている方々はすごいなぁ、と素直に思う。とても自分にはできそうにない。
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最終調整

2010年01月27日 | リード
今日は知人から依頼されていたリード5本の最終調整をする。



結果、何とかぎりぎり及第点になりそうなのは3本。後の2本は練習用で使えないことはないと思うが、響きが弱いので合奏では非力すぎるかもしれない。

できれば、10本ぐらい削ってその中から良いものを選んで送るということができればよいのだが、それだと時間的にも私の能力的にもできそうにない。なので、知人から預かったケーンで作り、出来が良くても悪くても預かった数だけお渡しすることにさせてもらった。これはこれでプレッシャーなのだが、どのケーンでもある程度使えるリードを作れるようになるための勉強とさせてもらいたい。

さてと、今度は2月の本番に向けて自分用のリードの調整を始めなければ。
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