バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

マシン設定変更と保険

2012年05月27日 | 日記
以前よりブレード前半の厚さを薄く削るようになったので、メイキングマシンの設定を変更した。



変更は、知人に改造して付けてもらったマイクロメーターで行う。現在のリーガーのカタログを見ると調整用の目盛りがついているが、以前のタイプは目盛りがなかったのでネジの締め具合のみが頼りだった。一度変更するとそれ以前に戻すことは難しかった。

ところで、今年の楽器保険をどうするか思案中。二年前に保険料がほぼ倍になったが、十年以上かけていたので継続してかけてきた。一度も使わずに済んでいることは幸いなのだが、お守りのようなものではずしたとたんに何かあるような気もする。

何かあるといっても、保険がおりるのは主に盗難、火災、落下などによる故障等。地震や地震による火災、津波ではおりない。

心配なのは盗難。車で移動しているので買い物の際など楽器を車に置いたまま数時間離れることもあり、今のところこれが一番の心配だ。

どうするか、もう二、三日の間に結論を出さねば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リード選抜

2012年05月22日 | リード
今日はちゃんと練習しようと思ったが、以前「いまいち」に分類していたリードを再調整したもの30本を最終選考し、残すリードを決めることにした。

これらを、



ざぶんと水に浸けて、



選考開始。まずは、VCCEのボーカルに合うものを選ぶことに。パラパラと吹いてみて、とりあえず使えそうなものを選んでいく。左側が予選通過。



さらにスケールや簡単な曲を吹いてみる。結果、残ったのは2本のみ。



VCCEで落選した28本のリードを次は、VCDEのボーカルで選考する。VCDEのボーカルの方がリードの許容範囲が少し広い。とりあえず予選会。残ったリードは15本。



さきほどと同じようにスケールやら簡単な曲を吹いて選抜していく。結果、残ったリードは4本。



残りは、「ポイボックス」へさようなら。



30本あったリードのうち、残ったリードは6本。やはり最初に削った段階で「いまいち」なものは「いまいち」なのか。残ったリードはすべて丸材から作るようになった最近のものばかり。以前の削り方よりも少しは進歩している証拠なのか。

気になるのは、以前「良」としてとってあるリード。音の好みや吹奏感の好みも知らず知らずに変わってきていると思うので、現在吹いて「良」となるか、どうか。また時間があるときに確かめてみることにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新PC

2012年05月21日 | 日記
2、3年前から検討していた、というか迷いに迷っていたパソコンの買い換えをやっと決意し新PCを導入した。このところ調子が悪いことが多く、動かなくなる前に購入することにした。

これまで使っていたのはゲートウェイのPCで、その前もゲートウェイだったが、今回はエプソンを選択。他のメーカーやBTOメーカーも検討したが、カスタマイズ可能で尚且つサポートの評判が良いというし、ちょうど新しいモデルが出たばかりということでエプソンに決めた。

これまでosはxpに慣れていたのでなかなか離れられなかったが、いよいよ7デビュー。問題は32bitにするか64bitにするか。せっかく大容量メモリーを搭載できるので64bitに飛びつきたいところなのだが、一番の問題は、私が親指シフトを使っていること。これまで入力ソフトのジャパニスト2003も親指シフトキーボードも64bit版に対応していなかったところ、つい最近64bitにアップデートで対応となり、64bit 版を選択することにした。

その他はどうせ数年は買い換えずに使い続けるので、予算内でできるだけ性能重視でカスタマイズ。cpuはcorei7、メモリー8GB、128ssd、1TBHDD、そこそこのグラボ、地デジチューナー搭載などなど。猫に小判的ではあるがよしとした。

ネットでオーダーし入金してから二日で納品。早い。すぐにセットアップしたかったが忙しかったので昨晩セットアップ。機器をセットして、古いPCから引っ越しソフトを使ってデータを移動。以前はいちいちバックアップを取って移動していたのが、簡単に移動完了。便利だ。

問題はここから。セットアップには普通のキーボードを使ったが、親指シフトが使えるようにしなければならない。まずはJapanist2003をインストールし64bit版のアップデートを実行。これがうまくいかない。何回か失敗しやっと成功。それから親指キーボードが使えるように7対応のドライバーを入れる。が、これもうまくいかない。昨夜は何とか動くところまで作業をして続きは今日に。今日試してみるとキーボードがちゃんと反応していない。もう一度ドライバーを更新し直し、Japanist2003の入力ソフトの設定をし直して、さきほどやっと使えるようになった。

あー、疲れた。

ということで昨日と今日は練習をしていない。明日はちゃんと練習しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リード試作

2012年05月15日 | リード
昨日のKオケの練習のとき、一緒に吹いている友人に自作のリードを吹いてもらったところ、吹きやすいけれど自分にはもう少し先端が厚めの方がよい、とのこと。パワフルにしかも破裂音的な発音でなく柔らかな発音をされる方なので、それなら確かに柔らかめの材質で少し厚めのリードが吹きやすいのだろう、と納得。ということで、試しに友人が吹くところを想像しながら柔らかめの材料で組んであったプッペを削ってみた。



材料はピゾニーとゴンザレス。どちらも自分用には柔らかすぎるので放っておいたもの。根元の厚さは変えずに、先端は0.2㎜以下にならないようにした。ブレードの長さは27㎜。今のところクロウは軽め。楽器につけて吹いてみないと分からないが、もしかすると根元をもう少し残した方がよいかも。これだと息の圧力に負けてしまうかもしれない。

それともう一本削る。



こちらはダンツィ。同じくKオケで吹いているもう一人の友人を想定して削った。その方も自作でダンツィを使っている。ときどきリード談義をするのだが、昨日もリードの話になって、理想や現在の削り方を聞いたので、その話を参考に削ってみた。ブレードの長さは26.5㎜。かっちりと吹かれる方で私用のリードだと少し柔らかすぎるらしいので、ハリが残るように気をつけたが、うーん難しい。削り過ぎたかも。

どちらのリードも次の練習のときに持っていて、吹いてみてもらおう。

こちらは先日テレビ放映のあったWALL.E。あまりの健気さに思わずフィギュアを購入してしまった。



このウォーリーが、こうやってリードを削り、



はい、どうぞ。




…。何をやっているのか私は。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リードとボーカル

2012年05月09日 | ボーカル
「中程度」として取ってあったリードの再調整が終わり、約2/3の30本がとりあえず残留となった。



これらをもう一度ふるいにかける予定。

ところで今年に入ってから、オケのときはVCCE1、アンサンブルのときはVCDE1とボーカルを使い分けている。ボーカルの先端の径が違うので、リードもそれぞれに用意しているのだが、今回リードの調整し直しをしていて、リーマーのかけ具合の他にリードを作りわけなければならないことが分かった。

VCCEで吹くとEがぶら下がってしまうリードでも、VCDE を使うとEがぶら下がらずに普通に吹けることに気がついた。以前から、リードを削るときにVCDEをつかった方が成功率が高いような気がしていたが、多少削り過ぎてもVCDEだと吹けてしまうのが理由だった。

私の場合、VCCEで使えるリードはVCDEでも使えるが、VCDEで使えるリードはVCCE で使えるとは限らない。加えて、VCCEに合わせてリーマーをかけるとVCDEでは使えないので、結局リードの共有をすることは難しいという結論に。削る段階でどちらのボーカルに合わせて削るようにすることにしよう。

ボーカルによって合うリードが違うということは、たとえばボーカルを選ぶ場合、同じタイプの複数本から選ぶ場合はよいが、違うタイプのボーカルを選ぶ場合は問題となりそうだ。ボーカルの良し悪しなのか、リードとの相性の良し悪しなのか、その判断が難しい。「楽器に合うボーカル」なのか「使っているリードに合うボーカル」なのか。うーん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする