バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

ボーカル用エンドキャップ

2012年11月19日 | ボーカル
剱持バスーンワースクスさんから、ボーカルの先端用のキャップを頂いた。



楽器ケースに収納するとき、先端がケースの内壁に当たるので気になってはいたので、早速使用することにした。



ずっと以前、楽器を背負うタイプのソフトケースに入れていた頃は、丁度良い太さのビニール管を切って先端カバーにしていたのだが、ハードケースに替えた頃からは面倒になって使用していなかった。

細やかな心遣いをして下さる釼持バスーンワークスさんに感謝です。
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年内の本番終了

2012年11月15日 | 日記
Kオケの室内楽発表会の本番と、「アマチュアアンサンブルの日」の本番が終わった。

Kオケの室内楽発表会では、ハートレーのバスーントリオ、木五でハイドンのディベルティメント、木管セクションによる「椿姫セレクション」を演奏した。ハートレーはここ一カ月で一番練習をしてきた曲。何とかその成果を出したいと気合は入っていたのだが、「楽しくやりましょう」をすっかり忘れてしまい、緊張しまくりの演奏になってしまった。落ち着いて吹けば指がまわるところも…、いやいや吹けなかったものはしようがない。もう一度どこかがリトライしたい曲となった。

ハイドンは比較的落ち着いてできた。リハーサルを聴いていた友人から「もう少しリズムが軽いほうがいいよ」とアドバイスを受け、本番ではそのアドバイスを忘れずに吹けたと思う。椿姫は、木管セクション全員とホルン2名の編曲で、オーボエを吹かれている方が編曲された。指揮者なしの演奏なので、とにかくタイミングとテンポをどこに合わせていくかが最初から課題だった。ここは誰それに、ここは誰のテンポで、と練習はほぼその打ち合わせだった。個人的には音程やらリズムやらできなかった箇所はいくつもあるが、数回の合わせでここまでまとまったことは、すばらしいと思う。このKオケに入ってよかったと改めて実感した演奏会だった。

翌日は、某ホール主催の「アマチュア・アンサンブルの日」に出演。午前中は仕事だったため、午後リハーサルの少し前に集合して、30分ほどのリハーサルを経て、その後すぐに本番。ダンツィの木五の1・3・4楽章を演奏。とてもよく響くホールで、本番中、音の余韻に驚いたり、楽章間の静かさを感じたり、心地よい緊張感で演奏することができた。

年内の演奏会はすべて終了。これからしばらくは、基礎練習とリード作りに励むことにしよう。
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バスーンカルテット本番

2012年11月08日 | 日記
先日のバスーンカルテットは、12時50分よりリハーサル、午後3時半過ぎに本番となった。リハーサルでは多少緊張したものの、本番はこれまでに比べると落ち着いて演奏できたように思う。

リハーサルと本番の両方を録音したので、帰宅後聴き比べてみると、リハーサルよりも本番の方が出来がよかった。細かいところでは色々とあったが、こういった演奏にしようと、練習からメンバーで心がけてきたことがほぼできたのではないだろうか。

聴きにきてくださった一般の方からも、出演者の方からも評判がよかったようで、メンバー一同ほっと胸をなでおろすとともに、あらためてバスーン・アンサンブルの面白さを実感した。

演奏会後は、メンバー全員自動車ということで、主催者様が用意してくれた打ち上げは失礼させていただき、近くのファミレスで反省会兼プチ打ち上げ兼夕食会となった。おじさん4人で二時間ほどバスーン談義や音楽談義に花を咲かせ、このバスーンアンサブルの活動を継続していこうと盛り上がり、再来年にはホールを借りて演奏会を開きましょうということになった。

そして、今週末はKオケの室内楽発表会と、某ホール主催のアマチュアアンサンブルの日の本番が続く。

室内楽発表会では三団体に参加させていただくが、バスーントリオのハートレーの三重奏が一番の難関。三楽章通して、ほぼ休みがないのと細かい音符が復習いきれず指のまわらない箇所があり、なかなか練習でも納得できるところまでいかない。とにかく、本番は楽しくやりましょう、とお互いを励まし合う。個人練習ができるは今夜が最後なので、とにかく指を間違えやすいところを、ゆっくりと反復練習しなければ。

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