2021年に購入したラボーロの丸材を数日に分けてかまぼこ材(ガウジング済ケーン)まで加工した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/94/80867bab31bb97e663af16397d570bd2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/4b/3cec8c8a3a58927dc9bea0bee336ffee.jpg)
色の悪いものが多く半分ほど廃棄したが、結果265枚のかまぼこ材になる。硬度は、0.16~0.20のケーンが117枚、そのうちよく使う0.17~0.19が84枚。
色の悪いケーンだと何が悪いのか、というと実のところよく分からない。というのも、組み立てる前(ガウジング前)に捨ててしまっているので、実際にリードにして使い比べたことがないからなのだが。うーん、今度試しに作ってみようか。
ちなみに、色の悪い(どちらかというと暗めの色)ケーンの色が、水に浸し乾かすを繰り返してその色に変化があるかを試したが、水の濁りは続くものの、大した変化はなかった。なお、乾いているときのケーンの色はそこまで濃くないので、乾燥した状態でケーンを選り分けるのはパッと見では難しい。写真下が乾燥した状態、上が浸水状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2c/dec89684fd58b34e3ce35daa884d22ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/8f/772ab56143d3aa89dbe2e8670f354d53.jpg)
後日、昨年購入したチャンカヤ丸材の残りを加工。ただいま乾燥中なので数日したら硬度を計測する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/90/26f7a36cbfe3754cbf8f526641fec17a.jpg)
ここ最近の作業としては、オケ用に作っているFox1シェイパーのリードプッペを10本作成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/22/ebc92292baf9fd43a0d6164499271e53.jpg)
ここのところ、オケ用はFox1シェイパー/エペFFボーカル、バスーンアンサンブル用はリーズンFB2/ヘッケルVCDE1(ゴールドブラス)で安定している。木管五重奏用はバスーンアンサンブル用と同じか、材料をドナティに変更したもので試行中。
こちらは、オケ用に試しに作ったドナティ材でのFox1リード。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/df/ce818c113188986f3335fd22a0568801.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8b/dc24a93f4e3ee21fac03c7fe2c053b71.jpg)
ラボーロ材と同じ感覚で削ってしまうと削りすぎになるので、その加減が難しい。
その他、クリーニングスワブを新調したり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/14/139455668521293bbb51e970c07ddc28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f4/ed688d721cdb997efae11b0f9c74edaa.jpg)
桐箱でリードケースを作ったりしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d4/6b0c2a78e9de2510d54130eda2d70c1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/73/d292c327d0584cbbd84c37253092ec06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/58/16881be387e1212b35fc925ce131a327.jpg)
クリーニングスワブは、ボーカル用と、1枚でテナージョイントもブーツジョイントでも使用可能な大きなタイプ。この大きなスワブは、テナージョイントに「詰まらせない」ように引き抜けない大きさになっている優れもの。材質も以前のものよりも吸水性が良くなっているそうな。
桐箱は、友人が教えてくれたサイトで見つたもの。少しサンドペーパー等で手を入れて、蝶番を付け、リードリボンを両面テープで貼っただけ。作業時間は1時間ほど。慣れれば30分程度か。材料費は、1500円程度。全部で5箱あり、二箱完成したので残りはまた後日にでも作ろう。
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色の悪いものが多く半分ほど廃棄したが、結果265枚のかまぼこ材になる。硬度は、0.16~0.20のケーンが117枚、そのうちよく使う0.17~0.19が84枚。
色の悪いケーンだと何が悪いのか、というと実のところよく分からない。というのも、組み立てる前(ガウジング前)に捨ててしまっているので、実際にリードにして使い比べたことがないからなのだが。うーん、今度試しに作ってみようか。
ちなみに、色の悪い(どちらかというと暗めの色)ケーンの色が、水に浸し乾かすを繰り返してその色に変化があるかを試したが、水の濁りは続くものの、大した変化はなかった。なお、乾いているときのケーンの色はそこまで濃くないので、乾燥した状態でケーンを選り分けるのはパッと見では難しい。写真下が乾燥した状態、上が浸水状態。
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後日、昨年購入したチャンカヤ丸材の残りを加工。ただいま乾燥中なので数日したら硬度を計測する。
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ここ最近の作業としては、オケ用に作っているFox1シェイパーのリードプッペを10本作成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/22/ebc92292baf9fd43a0d6164499271e53.jpg)
ここのところ、オケ用はFox1シェイパー/エペFFボーカル、バスーンアンサンブル用はリーズンFB2/ヘッケルVCDE1(ゴールドブラス)で安定している。木管五重奏用はバスーンアンサンブル用と同じか、材料をドナティに変更したもので試行中。
こちらは、オケ用に試しに作ったドナティ材でのFox1リード。
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ラボーロ材と同じ感覚で削ってしまうと削りすぎになるので、その加減が難しい。
その他、クリーニングスワブを新調したり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/14/139455668521293bbb51e970c07ddc28.jpg)
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桐箱でリードケースを作ったりしている。
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クリーニングスワブは、ボーカル用と、1枚でテナージョイントもブーツジョイントでも使用可能な大きなタイプ。この大きなスワブは、テナージョイントに「詰まらせない」ように引き抜けない大きさになっている優れもの。材質も以前のものよりも吸水性が良くなっているそうな。
桐箱は、友人が教えてくれたサイトで見つたもの。少しサンドペーパー等で手を入れて、蝶番を付け、リードリボンを両面テープで貼っただけ。作業時間は1時間ほど。慣れれば30分程度か。材料費は、1500円程度。全部で5箱あり、二箱完成したので残りはまた後日にでも作ろう。
いつもブログを拝見しています。
過去の記事にコメント失礼します。
差し支えなければでよいのですが、桐箱はどちらで購入したのか教えて頂けませんでしょうか。よろしくお願いします。
桐箱は、次のサイトで購入しました。
株式会社 箱長
https://hakocho.handcrafted.jp/items/35292670
価格は以前から改定されているかもしれません。