知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

Avison Fluke 登場

2022年05月07日 | 英語
 
新シリーズは主人公Avison Fluke が大病から現場に復帰したばかり、というところから始まります。

主人公は変わっても「読ませる」作者の文章は変わらないので、これも楽しく読んで行けそうです。

上司はすぐに解決する殺人事件だと決めつけているが、Fluke はそうではないという予感がしています。
そんなFlukeに上司はこう言います。

When you hear hooves, think horses Fluke, not zebras.

ひづめの音が聞こえたら、シマウマではなく馬だと思え。

これはたいていある症状から病名を推測する場合に、珍しい病気ではなく、ありふれた病気を疑えという時に使われます。
zebra だけで、「珍しい病気」という意味でも使われます。

今回は病気ではなく、殺人事件ですが。

ところで"zebra" は日本語だと「ゼブラ」ですが、英語の発音は「ゼブラ」ではなく「ジーブラ」みたいな感じ。でもイギリス英語だと「ゼブラ」と発音してるんですよね。
和製英語だと思っていたらイギリス英語では同じように言ったり、発音もイギリス英語の方が日本語のカタカナ英語に近いことってけっこうあります。

これからもレギュラーメンバーになるのかどうかはわからないんですが、Lucy というentomology の専門家が登場します。
entomology は「昆虫学」。

現場に残された「虫」から事件の解決に繋がる、なんて展開になるんだろうか。
何だか「CSI」のグリッソムを思い出すなあ。

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entomophagy イナゴと蜂の子

2018年06月24日 | 英語

恒例のpodcast 模様替えをしました。

ついつい欲張って、色々登録したり、面白い!と思うと最新の配信分だけでなく、ずっと前の分まで遡ってダウンロードしたり、そして結局消化できず、、、、

というvicious circle。

今回は「バイリンガルニュース」以外は、全部新しくしてみました。

そのうちの一つが子供向けの

"Pants on Fire"という番組。

毎回大人二人と子供が一人登場します。大人のうちの一人は何かの専門家。もう一人は嘘つき。そしてどちらが本物か子供が当てるという番組です。

今日聞いたのは"Nutrition"というトピックで、"insect diet"を推進する専門家がゲストでした。

そこで使われていたのが"entomophagy"「昆虫食(性)」という単語でした。

おお、出たー! 

この日のブログに書きました。

イナゴや蜂の子を食べる日本人にはそれほど、馴染みがないというわけでもないけど、たいていの欧米人は"disgusting!"と言いそうですよね。

こんな単語、次に出会うことがあるんだろうかと思いながら、メモしてますが、会うんですよね。

ただ、このinsect diet の専門家は嘘つきさんの方。ただ、栄養の専門家だというのが嘘なだけで、昆虫ダイエットは栄養学的には理にかなっているそうです。蜂の子もイナゴもものすごく栄養ありそう。

 

コメント (4)
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シャドーイング教材探しは続く

2018年03月19日 | 英語

少し前のブログにスピーキング強化のためにシャドーイングをやると決めて、"Wow in the World"という子供向けのpodcastを聴き始めましたと書いたんですが、すでに挫折しています。

子供向けとは言っても英語ネイティブの子供ですからね。

速くて全然シャドーイングできない!内容は楽しくて、

entomophagy  昆虫食(性)なんていう、私好みの単語を覚えたりはできるんですが、シャドーイング向きじゃなかった。

それで今は何を使っているかというと、

BBCの "The English We Speak" というpodcast。

ああ、あれねと知っている人も多いのでは。

前にも何度か聴いていたことがあるんですが、1人が、その日の表現の意味を勘違いして、もう1人が説明をするという番組です。

紹介されるイディオムもたいてい聞いたことがあるものだし、勘違いの仕方がちょっと下手なコントのようで、結局聴くのをやめるというパターンでした。

でもこれがシャドーイングに使ってみたらすごくいいんですよ。紹介されている表現はイギリス限定というものあるし、その後ドラマや英語で遭遇することもあまりありません。「本当に使われているだろうか?」とちょっと心配なんですが、それより、その表現の意味を説明する英語や、例文の方が役にたちそう。

例えばこんな感じ。

When young people say it is difficult to earn a living nowadays, I tell them to work hard, keep their chin up and they will go places.

この日の表現は"keep your chin up"。でも「出世する」という意味の"go places"の方も使えそう。

 

I love him as Bond - he's drop dead gorgeous in a tuxedo!

これはキーワードはdrop dead。 でも~役の彼って素敵よねーなんて言いたいときに、"as"だけで言えちゃうこっちの方をチェック。

 

What verbs go with makeover?

この日の表現は"makeover"だけど、makeover ってどんな動詞と一緒に使うの?なんていう時の"go with"をメモしとこ。

全部スクリプトもあるので、聞き取れないところもチェックできます。


今のところ、順調に続いてます。


 

コメント (17)
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