恒例のpodcast 模様替えをしました。
ついつい欲張って、色々登録したり、面白い!と思うと最新の配信分だけでなく、ずっと前の分まで遡ってダウンロードしたり、そして結局消化できず、、、、
というvicious circle。
今回は「バイリンガルニュース」以外は、全部新しくしてみました。
そのうちの一つが子供向けの
"Pants on Fire"という番組。
毎回大人二人と子供が一人登場します。大人のうちの一人は何かの専門家。もう一人は嘘つき。そしてどちらが本物か子供が当てるという番組です。
今日聞いたのは"Nutrition"というトピックで、"insect diet"を推進する専門家がゲストでした。
そこで使われていたのが"entomophagy"「昆虫食(性)」という単語でした。
おお、出たー!
この日のブログに書きました。
イナゴや蜂の子を食べる日本人にはそれほど、馴染みがないというわけでもないけど、たいていの欧米人は"disgusting!"と言いそうですよね。
こんな単語、次に出会うことがあるんだろうかと思いながら、メモしてますが、会うんですよね。
ただ、このinsect diet の専門家は嘘つきさんの方。ただ、栄養の専門家だというのが嘘なだけで、昆虫ダイエットは栄養学的には理にかなっているそうです。蜂の子もイナゴもものすごく栄養ありそう。
少し前のブログにスピーキング強化のためにシャドーイングをやると決めて、"Wow in the World"という子供向けのpodcastを聴き始めましたと書いたんですが、すでに挫折しています。
子供向けとは言っても英語ネイティブの子供ですからね。
速くて全然シャドーイングできない!内容は楽しくて、
entomophagy 昆虫食(性)なんていう、私好みの単語を覚えたりはできるんですが、シャドーイング向きじゃなかった。
それで今は何を使っているかというと、
BBCの "The English We Speak" というpodcast。
ああ、あれねと知っている人も多いのでは。
前にも何度か聴いていたことがあるんですが、1人が、その日の表現の意味を勘違いして、もう1人が説明をするという番組です。
紹介されるイディオムもたいてい聞いたことがあるものだし、勘違いの仕方がちょっと下手なコントのようで、結局聴くのをやめるというパターンでした。
でもこれがシャドーイングに使ってみたらすごくいいんですよ。紹介されている表現はイギリス限定というものあるし、その後ドラマや英語で遭遇することもあまりありません。「本当に使われているだろうか?」とちょっと心配なんですが、それより、その表現の意味を説明する英語や、例文の方が役にたちそう。
例えばこんな感じ。
When young people say it is difficult to earn a living nowadays, I tell them to work hard, keep their chin up and they will go places.
この日の表現は"keep your chin up"。でも「出世する」という意味の"go places"の方も使えそう。
I love him as Bond - he's drop dead gorgeous in a tuxedo!
これはキーワードはdrop dead。 でも~役の彼って素敵よねーなんて言いたいときに、"as"だけで言えちゃうこっちの方をチェック。
What verbs go with makeover?
この日の表現は"makeover"だけど、makeover ってどんな動詞と一緒に使うの?なんていう時の"go with"をメモしとこ。
全部スクリプトもあるので、聞き取れないところもチェックできます。
今のところ、順調に続いてます。