知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

またまたhumor

2007年01月14日 | スタートレック ヴォイジャー
スター・トレック ヴォイジャー DVDコンプリート・シーズン 5 コレクターズ・ボックス

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

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スタートレックシリーズの中で一番好きなのが「ヴォイジャー」です。

全編DVDが発売されていますが、今のところ「宝くじが当たったら買おうリスト」に入ってます。

でも嬉しいことに去年2枚だけですが、レンタル版が出ました。

第4シーズンと第5シーズンからそれぞれ4話ずつ収録されています。

第5シーズンの"Night" 「暗黒の汚染空間」

暗黒領域に入ってしまったヴォイジャー。
この危機を乗り越えるために上級仕官達が集まって会議中。

チャコティとトレスの会話。

"There's nothing new to report."

"Humor me"

またまた"humor"です。

「新しい報告は何もありません」
「調子を合わせてくれ?」
「機嫌を取ってくれ?」
どっちも違うみたいです。

"humor me"は「頼むからさあ、何か言ってくれよ」という意味でした。

でも宇宙艦隊の作戦会議ですから、まさか「頼むからさあ」じゃあないでしょう。

「それでもいいから言ってみろ」みたいな感じでしょうか。

吹き替えは

「報告しろと言われても、新たな変化はないわ」

「かまわん」 でした。

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kid gloves

2007年01月12日 | 英語

"Japan Times Weekly"1月13日号。

フランス観光省が中国人観光客誘致のために発行したガイド・ブックが議論の的になっているという記事から。

"Various goverments, including France, use kid gloves to accommodate China on these extremely sensitive political questions."

"use kid gloves"というのは"treat someone with kid gloves"と使われることが多いようです。

「慎重に扱う、腫れ物に触るように扱う」という意味。
言葉のイメージ通りでとってもわかりやすい表現。

そのうち自分でも使えるようになりたいものです。

ちなみに"sensitive political questions"の代表的なものが「Tで始まる三つのタブー」。

"Tibet", "Taiwan", "Tiananmen Square"。 だそうです。

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ribbit

2007年01月11日 | 英語

"Frank & Ernest"から。

カウンターでビールを飲んでいる蛙がテーブルに座っている兎に向かってこう言います。

"We aren't talking about you---I said ribbit."

くすっと笑えましたか?

"ribbit"というのは蛙の鳴き声のことなんですね。

豚の"oink oink"とか羊の"baa baa"なんていうのと同じ擬声語。

"ribbit, ribbit"

 「けろけろ」「げこげこ」「げろげろ」

どれに近いのかな。

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shoe to drop

2007年01月08日 | 英語

"Reader's Digest"1月号から。

"Doctors suggested this was just the first shoe to drop".

調べてみると"wait(ing) for the other shoe to drop"という風に
使われることが多いようです。

これは何かが起きるのを心配しながら待つという意味。

例文の方は最初の靴が落ちるわけですから、これはまだ悪いことは続きますよと言っているんでしょうね。

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benefit of the doubt

2007年01月07日 | 英語

Danielle Steelの"The Hous on Hope Street"から。

"Liz gave them the benefit of the doubt."

"benefit of the doubt"は「疑わしきは被告人の利益にする」という原則。
疑わしきは罰せずですね。

"give someone the benefit of the doubt"で「善意に解釈してあげよう」という意味になります。

なんか会話に使えそうですね。ちょっと偉そうだけど。

 もう一つは言えそうで言えないと思った表現。

"I ran two red lights on the way to work this morning."

「赤信号を無視する」って"run a red light"と簡単に言えてしまうんですね。

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bravadoとpanache

2007年01月05日 | 英語
The House on Hope Street

Dell Pub Co

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積み上げたロマンス小説の中から1冊選んでみました。

ものすごく読みやすいです。

主人公のリズは弁護士。
こんな文章が出てきました。

"Liz had an extraordinary knowledge of the law. and what she lacked in bravado and panache, she made up for with skill and precision."

"bravado"は虚勢、空威張り。

"panache"は堂々とした態度。

なるほど、弁護士に不可欠なものってこれなんですね。

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make mincemeat of

2007年01月04日 | 英語

"Mrs. McGinty's Dead" 年を越していましましたが、読み終わりました。

めでたく犯人も忘れていて、「あの人が!」という推理小説の醍醐味もちゃんと味わえました。

"Why, clever counsel would have made mincemeat of it!"

"make mincemeat of"「徹底的に、こてんぱんにやっつける」という意味。

ミンチにしてしまうと言うんですから、これはとってもわかりやすいイディオムです。
日本語の「こてんぱん」の方がかえって謎ですね。

終盤に出てきた単語で気になったのが"ungainly"という単語。

"gain"から派生したことばではないらしく、「不恰好な、見苦しい」という意味です。

知らない単語は飛ばして読むことも多いですが "ungainly"のような「何かあるぞ」という気配を感じることばはどうしてもチェックしたくなりますね。

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フレンズは無事本棚へ

2007年01月03日 | 英語

「フレンズ」の収納場所を考えていたらそうだ!と閃きました。
本棚のかなりのスペースを占めているのが50冊近いロマンス小説。
これと入れ替えよう!

こうして並べてみるけっこう壮観。

これ全部ごみ捨て場から拾って来ました。
発見した時は「きゃあ!」と小躍りしたんですが、
9割以上はロマンス小説だったのでちょっとがっかり。
1冊くらいクリスティがないかなあと期待してました。
知らない単語がたくさん出てくる小説に疲れた時は
ロマンス小説はとってもいい息抜きになります。

読み返すことはないと思うので、少しずつ処分していくことにします。
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clean bill of health

2007年01月03日 | 英語

クリスティの"Mrs. McGinty's Dead"、読みかけでしばらく間が開いてしまいました。

どことなくクリスティ自身を思わせるミステリー作家のオリバー夫人が登場して、ちょっと停滞気味だったストーリーのテンポが上がってきました。

"Then at any rate Laburnums has got a clean bill of health."

"clean bill of health"というのは文字通りの意味は「健康証明書」ですが、「太鼓判、潔白、無実」というミステリーには欠かせない意味もありました。

もう一つ気になった単語。

"The asides over, Mrs. Wetherby spoke with the utmost graciousness."

"aside""aside from"のように「~はさておき」と副詞で使いますが、「余談」という名詞にもなります。

他に「ひそひそ話」という意味もあります。

この文章ではウェザビー夫人は電話口を押さえながら小声で話しているシーンなのでこっちの意味ですね。

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謹賀新年

2007年01月01日 | 英語
フレンズ 1st-10th コンプリートセット (Amazon.co.jp仕様)

ワーナー・ホーム・ビデオ

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明けましておめでとうございます。

予定通り、暮れから「フレンズ」三昧。

見逃していたエピソードがあったことも発見しました。

覚悟はしていたけど、

 

このDVDどこに収納しよう!

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