描かれているのが先史時代なので、もう自然がいっぱい!
メモしている単語のほとんどが動植物の名前という感じです。
あらゆる植物が薬(毒のこともある)になるんじゃないかと思えるくらい、この葉は止血に、この根は胃腸薬にと、使い道がある。
あっ、お茶にもなります。
自分の身近にこんなに薬効成分のある花があるとは知らなかった!
メモした植物を書き出すとキリがないんですが、特に気になったもの。
oxalis カタバミ
「オキザリス」という名前は聞き覚えがあったけど、こんなスペルだったんですね。
噛むと酸っぱい味がするそうで、「シュウ酸」の英語名 "oxalic acid"はこのoxalis からきているそうです。
hollyhock タチアオイ
本を読んでいると時々目にする気がしますが、初メモでした。
Hollyhocks are good for soothing irritations, sore throats, scrapes, scratches. The flowers make a drink that can ease pain, but it makes a person sleepy. The root is good for wounds.
炎症、喉の痛み、擦り傷、花は痛みに(催眠効果も!)。
根はもっと深刻な外傷に。
まさに万能薬。
hollyhockが初メモとは意外!
子どもの頃に祖母の家に行くとタチアオイが植えてあって記憶に残っています。どうやら祖母が好きだったらしく大人になってから自分でも育てたくて小さな苗を買ったもの育たず。近所では前に畑に植えていた人がいて、それは土がいいんだろうなと分かるんですが、他の家で発砲スチロールに植えて放置してあるようなものでも綺麗に咲いているのは私とどこが違うんだろうと思ってしまいます(^^;
効能が色々!昔の人は(今でもそうなのかもしれませんが)身近な植物を活用していたんでしょうね。
私はマメじゃないので見て楽しむだけですが痛みと催眠効果まであるならいいなあ。
写真検索したら白、黄色、ピンク、赤白混じったものとか、色々あるみたいです。
アオイっていかにも夏の花って感じで好きです。
私も色々鉢植を買ってみては枯らしてしまって。
green thumb とは程遠いです。
植物の知識があったら、市販の薬は必要ないかもなんて思えてしまいます。
そっくりだけど毒だったりもするので、やっぱり「正しい知識」があればの話ですね。