知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

adversary

2014年09月13日 | アガサ・クリスティ

最近のリスニング教材は

定番の「ニュースで英会話」

色々な発音の英語が聴ける 「ELLLO」

それと「Breaking News」

Breaking News はオンラインレッスンで使う先生が多いですよね。

ELLLOと同じくこれも色々な機能があったということに最近気がつきました。

一つのニュースを単語や表現を変えていくつかのレベルに分けてあります。

そしてそれぞれのレベルの記事を今度は5つのスピードで聴けます。

さらに一文ずつディクテーション。聴き取れなかった単語がリストアップされます。

スピードを変えて読む練習もできます。slower が100 wpm、faster が200 wpm 。TOEICのpart7を時間内に終わらせるためには、200 wpmで読めればだいじょうぶらしいので、faster バージョンがクリアできればTOEICもきっとだいじょうぶ。

 

今日使った「ニュースで英会話」は「NATO 対ロシアで新部隊創設へ 」

この日のキーワードが"adversary" だったんですが、例文がこんなタイムリーなものでした。

勝ち抜き大会のこの回(試合)で、錦織選手は最も苦手とする相手と対戦した。

 

はい、では皆さんもここで英作文してみましょう。

 

できましたか。例文はこれでした。

 

Nishikori faced his most difficult adversary in this round of the tournament.

 

普通に勝ち上がっていく試合はtounament ですが、「総当たり戦」は何でしょう?

 

roundrobin(round-robin)でした。

いろいろな「敵」の説明もありました。

adverday はこちらと激しく対立して害をなす能力を持つ、怖くて強い「敵、(強敵である)対戦相手」。

enemyは「(憎い)敵」という感情的な言葉。

opponentは自分と反対(opposite)側に立っているために「敵」と呼ばれる「対戦相手」で、中立的な言葉。

こんな風に単語の違いを解説してくれるのも「ニュースで英会話」のいいところです。

 

adversary という単語を覚えたのはクリスティのこの本でした。

The Secret Adversary
クリエーター情報なし
Ulverscroft Large Print Books

"The Secret Adversary"、これもそろそろペーペーバックがくたびれてきたので、ハードカバーで欲しいなあと思ってます。Kindleなら200円くらいで買えるんですけどね。やっぱり紙で持っていたい本というのはありますよね。

それにこれ、Large Print ですってよ。私向き。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする