K-PAX 光の旅人 [DVD] ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
これもまた見たくなる映画の1本です。
別に泣ける映画というわけではないと思うんですが、私はいつもラストは泣きます(最近コメディを見ても泣きますけど)。
自分はK-PAXという星から来た異星人だと名乗るプロート(ケビン・スペーシー)と彼の治療にあたる精神科医のマーク(ジェフ・ブリッジス)。
果物が大好きなプロートはバナナなんて皮ごとばりばり。
例によって、ケビン・スぺーシーの流れるようなせりふまわしが気持ちいいです。
映画は115分くらいで終わってエンドクレジットが流れます。
多分これまではこの途中でDVDを止めていたんだと思います。
今回はぐすぐす泣きながらずっとクレジットを眺めていたら、エンドロールが全部終わった後に、ジェフ・ブリッジスが登場するシーンがありました。
知ってました?知ってました?
そしてこのシーン、深ーい意味があったんです。
今までマークは果たしてプロートのことを本当はどう思っていたんだろうと、いまいちわからなかったんですが、このラスト・シーンでその謎が解けました。
もし、私と同じようにここを見逃している人がいたら、もう1回見てみてね。
本当に最後の、最後、120分あたりです。