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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

舞台が変わると気分も変わる

2024年12月13日 | 英語
 
私が読んでいる英語の本はイギリスかアメリカの話、ということが多いので、中国が舞台というのは気分が変わっていい感じです。




 
ジョン・ウィンダムの"The Chrysalids" が1ドル本になってる、と思ったらこんな本もありました。


 

The Day of the Triffids
The Kraken Wakes
The Chrysalids
The Midwich Cuckoos
The Outward Urge
Trouble with Lichen

Chocky

"The Chrysalids"も含めて全部で7作品収録されていて、"The Chrysalids" 1冊の値段より安い。

ジョン・ウィンダムは1969年に亡くなっているので、今年で没後55年。
著作権の問題なのか。
ジョン・ウィンダム、もう立派な「古典」なんですね。


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90代の姉妹、さあこれから

2024年12月09日 | 英語
 
元気な90代の姉妹が面倒見のいい甥っ子の息子を困らせながら、ちょっとした冒険をする話なのかな、なんて思っていたんですが、これも現代と第2次世界大戦という二つの時代が交互に出てくるという話でした。
多いですよねー、この設定。

ドラマチックな展開になるのは確かなんですが、日本人としてはけっこうしんどいことも多い。

でもそろそろこの辺で何か大きな展開がありそうなので、ピッチを上げて終盤へ行きたいと思います。

イギリス英語、これは初メモでした。

spend a penny

「トイレに行く」という意味の婉曲表現(特に小の方らしい)。

傘という意味の"brolly" は3度目のメモだけど、これは完璧に忘れてました。


それからイディオムも一つ(これはイギリス英語というわけではありません)

The excitements he did have planned wouldn’t cut the mustard.

"cut the mustard"

「期待に沿う」という意味のこの表現、覚えやすくていかにもイディオムらしいイディオムだなあと思うんですが、意外にあまり出くわしません。



 
1ドル本だ!とクリックしたら、翌日にはもう元の値段に戻っていました。
本当に、うかうかしてはいられない。

"The Excitements" の続きも気になるけど、ちょっと雰囲気の違う本を読みたいなという気分でもあるので、"The Fox Wife" も読み始めちゃおうかな。
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すでに退職しています、を英語で

2024年12月04日 | 英語
'Twas the Text Before Christmas | Official Trailer

Netflix で見た今年2本目のクリスマスムービー。「メッセージ・ビフォー・クリスマス」
これも、いい人しか出てこないほっこり系の話。
ちょと変わっていたのは、ある年のクリスマスではなく、間違い電話で知り合った女性にクリスマスディナーに招待されて、翌年、翌々年も招待されるという「3年間」のストーリーというところ。

初メモだった表現。

Does your mother feel the same way about you? 
Oh, sadly, she's no longer with us.

"be no longer with us" は「誰かがすでに退職している」という意味と、状況によってはもう一緒にはいない、つまり亡くなっているという意味の婉曲表現の意味にもなるそうです。

今回は後の方の意味。字幕はこうでした。

お母さんも同じことを言う?
残念ながら母は他界した。

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ラヴェンダーの咲く庭で、手に入れた!

2024年12月03日 | 英語
 
レンタル店で、レンタル落ちの「ラヴェンダーの咲く庭で」のDVD100円で売ってました。
やったー!

前回見てから20年近くたっているので、細かいところはほとんど忘れてました。
前回も綺麗な景色だなあとは絶対思ったはずだけど、このタイトルの通り、二人の姉妹の住む家の庭が素敵でした。

レンタル落ちの棚に並んでいたDVDはほんの少しだったのに、その中にこれがあるとはラッキーだったなあ。




 
 
"The Night Tiger" の作者の作品が1ドル本だったので、クリック。


 
"The Night Tiger" ももう一度読み返したいなあと思っているんですが、どんどん読みたい本が出てきて、全然追いつかない。
やっぱりもっと速く読めるようになるしかない。
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セラピストが悩んだ時は

2024年11月26日 | 英語
 
セラピストである作者が、失恋から立ち直るために自分もカウンセリングを受けることに。
サンプル短い!
と思った時はたいてい面白い。
内容はもちろん、英語も読みやすいです。




 
「恐怖」という感じを持たない男、Ben Koenig シリーズ2作目。
まだKindleでも1,800円くらいしていますが、M. W. Craven の長編シリーズはこれまで全部1ドル本になっているので、これも期待してます。
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アメリカの定番の飲み物

2024年11月24日 | 英語
「グランパは新米スパイ」、30分ドラマが8話。
ということであっという間に見終わってしまいました。

次へ続くよという終わり方だったので、シーズン2ありそうかな。

レストランで注文をしているシーン。

He'll have BLT, and I'm guessing an Arnold Palmer.

「この人にはBLTとレモネード・アイスティー?」

Arnold Palmer はレモネードと紅茶を混ぜた飲み物で、ゴルファーのアーノルド・パーマーがよく飲んでいたことからこの名前がついたそうです。
アメリカンのレストランでは定番の飲み物らしいんですが、これまでアメリカの映画やドラマで遭遇したことがないのか、初メモでした。


「ライオンの隠れ家」は何となく見ていたんですが、登場人物の関係がだんだんわかってきたら面白くなってきました。
今7話目まで放送されたところですが、また1話目から英語字幕をつけながら見直しています。

おにいちゃんは読書好きらしく、本棚にずらっと本が並んでいます。
最初は気づかなかったんですが、本を読んでいるシーンもあって、今回は何読んでるのかなあと一時停止して確認しました(ついついこれでその本が欲しくなって、積読を増やすことになるんだけど)。


1冊目はこれ。

 
アガサ・クリスティの「ポケットにライ麦を」
この表示だったので、山本やよいさんの新訳の方ですね。
いつものなら、懐かしい!と言って読み始めるところだけど、さすがにこれは読んだばかりだからなあ。


2冊目がこれ。

 
ジョン・ハート、「終わりなき道」
上下巻の下を読んでました。

地元の図書館にあるので、今度行ったら探してみよう。




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意外と早く着いたね、を英語で

2024年11月23日 | 英語
A Man on the Inside | Official Trailer | Netflix

Netflix で配信が始まった「グランパは新米スパイ」
30分の軽いドラマがないなあといつも思っていたので、楽しみです。

「ブルックリン99」でいつもしかめっ面をしていたローザ役を演じていたステファニー・ベアトリスが今回はチャールズがスパイとして潜入するホームの施設長を演じています。
雰囲気が全然違うので最初気が付かなかったんですが、多分声が違うというのもその理由かも。
ローザの時は地声よりかなり低く話していたんですね。


息子たちを連れてやってきた娘に、「思ったより早く着いたね」と迎えるチャールズ。

You made good time.

"make good time" は思っていたより早く着く、順調に行く」という意味。

言えそうで言えない、っていうタイプの表現かなって気がします。



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甥、姪の息子、を英語で

2024年11月21日 | 英語
またついついサンプルをクリックしてしまう。

 
二つの時代、今回は1940年代と2010年代ですが、交互に語られるというタイプの本、多いですよねー。

ボートでしか行けない小さな島の古い家を買った夫婦。
サンプルではまだまだ謎だらけ。



 
90代の姉妹が主人公と聞くと、気になります。
二人に心酔しているgrandnephew(甥の息子) が色々世話を焼いているのが可笑しい。

grandnephew  「甥、姪の息子」は日本語だと又甥(またおい )または男女の区別なく姪孫(てっそん) と言うことばもあるそう。「姪」という漢字を使っているのに男女関係ないというのも不思議。



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湿地に咲く花

2024年11月11日 | 英語
 
Streams ran through the fields, quick running streams that had come down from the hills, and kingcups lay in pools of gold beside them.

イギリスの小説らしく花の名前が色々出てきます。

kingcup は リュウキンカ(立金花)



前にメモしたのは"Minnow on the Say" から。

They could still pick out its course, however, by the deeper green of the grass at its edge, and the marsh-plants that grew along it-- kingcups, and water forget-me-nots, and brook-lime.

もう何度も読んでいる"Minnow on the Say"に、こんな描写があったのか。

kingcup, water forget-me-not, brooklime
どれもmarsh-plants 湿地に咲く花。
やっぱり"mash" いいよねえ。


 
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アナグマの穴を、英語で

2024年11月10日 | 英語
 
やっぱりPoe とTilly のコンビは楽しい。
Poeの周りは、上司も部下もなぜか女性ばかりですが、今回は珍しくLinus という男性キャラクターが出てきます。
Poe は透明人間のように扱っていますが、彼にはパワハラなんていう概念はないのかも。

このことば次はどこで会うかなあ。果たして自分が使うことはあるかなあ、なんて思いながらメモをすることが多いけど、これもその例。

sett  アナグマの穴
cete アナグマの群れ

"sett" は少し前に読んだ"The Garden Plot" にも出てきました。
"cete" の方はネイティブにも聞きなれないことばらしく、この本の中でも言われた相手が聞き返してました。

動物の「群れ」を指す単語で有名なものにライオンの"pride" がありますが、その他にもびっくりするくらい色々あります。
知らなくても全然困らないけど、ネイチャー番組が好きな私にはけっこう必須単語。




 



 

児童書2冊、面白そうだったのでサンプル読んでみました。




どちらも長い本ではないので、ストーリーが展開する前にサンプルは終わり。
でも好みは"The Runaways" でした。
ストーリー以前に文章の好みの問題ってことなのかな。




 
Elizabeth Goudge と言えばこの本。「まぼろしの白馬」

登場人物の名前がこれくらい印象的だった本はないなあ。


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