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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

ブログは午前中に書こうか

2025年03月04日 | 英語
このところ落ち着いて本を読む余裕がなくて、ブログも1か月近く止まってました。
それでもスティーブン・キングが1ドル本になっていたりすると、やっぱり本読まなきゃという気になります。

 
 あっ、午前中は1ドル本だった"Skeleton Crew"、もう元の値段に戻っていました。
午前中にブログ書いておけばよかったな。



 
ミッキー・ハラー・シリーズの2作目、"The Brass Verdict" はまだ1ドル本のまま。




 






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三者三様、今の気分に合っているのはどれ?

2025年02月09日 | 英語
 
Detective Kim Stone シリーズ、10年くらい前に2作目まで読んだところで止まってました。その時、このシリーズあと2冊あるようなので楽しみと書いたんですが、最新作の"36 Hours" が21作目。だいたい1年に2冊のペースで出ていたのか。最新作以外はKindleunlimited 対象ですが、1作目が無料になってます。ヒューマンスキルゼロの主人公の捜査ぶりが楽しいのでお勧め。



 
「世紀末物」が好きな私(大きな声では言えませんが)。
荒廃した世界でのサバイバルかと思いきや、登場人物が思想家のようにけっこう「語る」んですよね。それでちょっともたついてます。



 
ちょっと他の本に寄り道していたので、半分あたりで止まっていた"The Fox Wife"再開しました。



 
1ドル本だった"Coming Home" も気になって、ちょっと読み始めましたが、1,000ページ以上というキング並みの長さ。


全然タイプの違う3冊。どれが一番乗れるか。
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『正体』 原作、ドラマ、映画、どれにする?

2025年02月06日 | 映画・ドラマ

Netflix で映画「正体」が配信されていたので見てみました。



 

4話構成で作られたドラマ版もNetflixで配信されていたので、こっちは先に見てました。

ドラマと映画は長さも違うので当然色々違いがありました。
そうなると違っている部分は原作ではどうなっていたのか気になります。



 
原作読んでみました。

全体的にはドラマ版の方が原作に近い。1時間ドラマ4話だから、長い分多分そうなるかな。
セリフの部分なんて、原作と全く同じというところもたくさんありました。

ただ、ドラマ・映画版とも原作と決定的に違うところがありましたが、これはネタバレになるので書けない。

原作、ドラマ、映画、どれも良かったなあ。

追われる身で人助けなんてしてる場合じゃないのに、放っておけない主人公の優しさが切ないです。

特にアメリカのドラマ「逃亡者」を見ていた私と同世代の人は、主人公「鏑木慶一」と「リチャード・キンブル」が重なったんじゃないかなー。

逃亡犯を追いかける刑事を見ながら、ついついあいかわらずしつこいねジェラード警部、なんて言いたくなった。




ドラマ「逃亡者」でジェラード警部を演じた、バリー・モースさん。
役とは言え、みんなから相当恨まれたでしょうね。

映画版で犯人を追いかけるジェラード警部、じゃなくて又貫刑事(山田孝之)のキャラクター設定が、原作、ドラマ版とは一番違っていて、ここが映画版の一番の見せ場になっていたのではないかと思います。



鏑木慶一は変装をしながら逃げていたけど、キンブルさんは髪を染めたくらいで、かなり無防備に逃亡生活を続けてたような気がする。




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私のクリスティベストテン

2025年02月04日 | アガサ・クリスティ
 
早川書房からアガサ・クリスティの名作10作が入った「クリスティ不朽の名作10点セット」という文庫本が発売になったとコメントで教えてもらいました。

収録されているのはこの10作品。

スタイルズ荘の怪事件
アクロイド殺し
オリエント急行の殺人
ABC殺人事件
ポケットにライ麦を[新訳版]
パディントン発4時50分
NかMか
そして誰もいなくなった
春にして君を離れ
終りなき夜に生れつく


ポワロ 4
ミス・マープル 2
トミーとタペンス 1
その他 3

と本当にクリスティの代表作がいいバランスで収められているという印象です。
でも好みはそれぞれ。きっと世界中のクリスティファンの数だけ「私のベストテン」があるのかもしれません。

私のベストテンは何だろう。

悩むかと思ったら、けっこうあっさり10個に絞れました。


オリエント急行の殺人
牧師館の殺人
予告殺人
パディントン発4時50分
火曜クラブ
茶色の服を着た男
秘密機関
謎のエヴァンス
パーカー・パイン登場
謎のクィン氏



パーカー・パインとハーリ・クィンが抜けていたことに気づいて、ミス・マープルものの「カリブ海の秘密」「復讐の女神」が選外へ。残念。





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名探偵と助手

2025年02月02日 | 英語
 
私好みの本に違いない!と思って読み始めたのにかなり苦戦しました。
ファンタジーやSFは架空の世界の設定、場所や登場人物の名前とかに馴染むまでが大変なことがあるんですが、この本はその典型だったかな。
後半はやっと全体の様子が見えてきて面白くなりました。



 
続編が4月に出ます。
今度は探偵のAna、その助手のDin の関係もよくわかっているので、二人がどんな事件を解決するのか楽しみです。

でもきっとまたKindle版が安くなるのを待つと思うけど。
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記憶がよみがえってきたかな?

2025年01月28日 | 英語
 
Ruth Galloway シリーズの2作目を読んだら、1作目をほとんど忘れていて、よし3作目は間を開けずにと一気に読みました。
でも1作目の忘れっぷりがあまりにもひどいのが気になって、気になって、結局また1作目を読み直しました。

最近の記憶喪失ぶりは半端じゃない。

シリーズこの後5作目から8作目も1ドル本になっていたので、買ってあるんだけど、

 
シリーズ4作目だけ安くなってない。

しばらく他の本を読んで安くなるのを待つか、飛ばして次へ行くか。


 
登場人物に愛着が出てきたところで、この無料の短編を読むというのもいいかも。

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ちょっとお値段高めのクリスティ

2025年01月24日 | アガサ・クリスティ
 
そろそろクリスティ読まないとなあという気分になってきたので、トミーとタッペンスシリーズの"N or M?"にしてみました。
前回読んでからちょうど10年たっているので、程よく忘れていると思います。

"The Secret Adversary" で最初に登場した二人は冒険好きの若者でしたが、この作品ではトミーはすっかり年を取って自分にできる仕事なんてあるのかと嘆いています。
でもこの時二人はまだ40代の半ばなんですけどね。
ちょっと昔の本を読んでいると、年齢の感覚が20歳くらいはずれているなと感じます。

クリスティのKindle本はだいだい600円前後なんですが、この"N or M?" は1,340円。"Postern of Fate" は1,460円。
なぜかトミーとタッペンスシリーズは高い。




 
またカラフルな表紙に惹かれて無料のコージーミステリーをクリック。





 
これは表紙ではなくコメントに惹かれて。

離婚して故郷に戻った主人公が家業を引き継ぐ、というストーリーは「コージーミステリーの典型的なパターン」だけど、その後の展開が意外らしい。

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あっ、最後にもう一つ

2025年01月19日 | 英語
 
シリーズものは登場人物に馴染んでくると、ぐっと面白くなりますね。

今回もイギリス英語色々メモしました。

It's perishing here.   

perishing  ひどく寒い

She only likes poncy coffee in tiny cups.

poncy は気取った。

カプチーノやラテのようなコーヒーをインスタント・コーヒーと比較して使っていました。

They pass some teenagers sledging down a hill on bin liners

雪の上を"bin liner" でそり滑りをしているという描写、これは何だ?と思ったらこれでした。



bin はイギリス英語でゴミ箱だから、ごみ箱にセットするビニール袋。
アメリカ英語なら、garbage bag とかtrash bag。
これをそり代わりにして滑っていたのか。


But, at the door, Nelson has a Columboesque last thought.

最後はイギリス英語ではないんですが、面白かったので書いておきます。

ネルソンが色々質問をした後、その関係者の家を出ようとしたとき、あっと思い出したように最後の質問をするというシーン。

Columboesque は「コロンボのような、コロンボ風の」

コロンボ刑事のおなじみの去り際のあのせりふ、
「あっ、最後にもう一つ、、、」
みたいな感じだったんでしょうね。





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シリーズ物、登場人物ちゃんと覚えてる?

2025年01月14日 | 英語
 
Dr. Ruth Galloway シリーズ3作目。

シリーズ2作目の"The Janus Stone" を読み始めた時に、去年読んだ1作目の内容をほとんど忘れていたので、3作目は間を開けず続けて読むことにしました。

最初のシーンに登場したのが、2作目の登場人物のうちの二人でした。
さすがに、覚えてました。

It was attractive without being twee, strong without being hard.

これは"Kate" という名前の印象について言っているところ。

"twee" は「気取った、感傷的な」という意味。
イギリスっぽい。

確かにKate という名前から浮かぶのは、は気取りがなくて、自分をしっかりもってそうな女性かも。←あくまでも個人的な印象


今年はKindleの積読本、特に無料だ!とどんどんクリックした本を少し整理しようかな。
特に多いのがコージーミステリー。

とか言いながら、

 
数日前にも表紙に惹かれてまたクリックしてしまった。
Kindle limited 対象のシリーズ本は、1作目だけ無料になることがよくあるので、ついついクリックしちゃうんですよねえ。

ブログのテンプレートは雪景色だけど、気分は南の島。
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今年も図書館へ

2025年01月09日 | 韓国語
出不精の私が出かける数少ない場所の一つが図書館。
今年もお世話になります。

今年最初に借りたのはこの3冊。




俳句を始めた友人の影響で、こういう本も気になるようになりました。
絶滅寸前危惧の季語なので、例句も見つからないことも多いようで、そんな時は夏井先生の句が掲載されています。

何よりありがたいのがこれ。



「大活字体シリーズ」

これなら夜でも読める。



もう1冊は韓国語関連の本。

 
最後まで読み終わらないうちに返却日が来てしまうので、借りるのはこれで3度目くらい。

書店で韓国語関連の本を探してみると、ほぼ8割くらいは「初めての韓国語」「1週間で基礎がわかる」みたいなタイトルの、これからハングル文字を覚えようという超初心者向けの本。
残りの2割は「ハングル検定」か「TOPIK」という韓国語検定用のテキスト。

私のような「初級から何とか中級へ行きたい!」という人向けの本は売ってないんですよね。
つまり、それだけそういう人がいないってことなんでしょう。

でも今年も続けるぞ。
語学は継続。
そしてきっと今年こそ中級。


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シリーズ2作目安くなるとクリックしたくなる

2025年01月06日 | 英語
検視官シリーズの2作目をクリックしたら、今度はDr. Ruth Galloway シリーズ2作目が1ドル本。

 
2作目以降も何冊か1ドル本になっています。




 
スティーブン・キングと同じく、老後の楽しみにとBrandon Sanderson の作品も安くなっていたらストックしてます。

いつ読むんでしょうねー。



しばらくはこれです。

 
Too old to be groundkeeper by half, I guessed.

"too by half" は何かの程度がすごいという意味。
「いやになるほど~だ」、とか「あまりにも~だ」みたいに使われるようです。

クリスティはもちろん、最近の本からもメモしているので、割と普通に使われる表現なのかなと思います。
そういう意味なんだというのはわかっても、何となく不思議な表現。





 
今日は「Shogun」のニュースでもちきり。
原作1ドル本になっています。
みーはーばっちもんがら、これも読みたくなる。
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年の初めはホームズかクリスティか

2025年01月04日 | アガサ・クリスティ
正月そうそうクリスティの"After the Funeral"が無料になってる!

 
と喜んだら、残念なことに文字化けしてます。
アポストロフィが全部化けているので、変なところは「’」だと思って読めば読めないことはないです。
とりあえず、無料なのでダメ元で試してみてください。

この作品の一番の魅力は、ほら、あれですよ。
うーん、言いたいけど、ネタバレになるから言えない。




 
今年1冊目の1ドル本のダウンロードです。

'Part Sherlock Holmes murder mystery, part Through the Looking-Glass, The Tainted Cup is one of the wildest, most original stories' 

なんていうコメントを読んだらねえ、クリックしちゃいますよ。



 
Kay Scarpettaシリーズの第2作。

シリーズも長くなってくるとファンの意見も分かれてくるようですが、2作目は安心して読めそう。

今年も1ドル本、どんどんダウンロードして、どんどん「積読」増やすんだろうな。
でもこれがほぼ引きこもりの一番の楽しみだから。



去年の今頃はこれを読んでました。

 
今年もまた読みたくなりました。
そんな本ってあるんですよね。


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2024年、印象に残った本

2024年12月30日 | 英語
今年もあと残り1日かあ。

ということで今年読んだ本で印象に残ったものを紹介したいと思います。

読んだ直後は普通に面白かったという印象だった本が、意外にじわっと心に残っていたんだと気づくことがあります。


 



 
この2冊はそんな本でした。




 
The Giver
Gathering Blue
Messenger
Son

4部作の1作目"The Giver" が強烈な印象だったので、何となく残りの3作を読むのを躊躇していたんですが、やっぱり最後まで読んですっきりしました。



 
きっと好きだろうなあって気がしてました。
そしてその通りでした。




 
これは読み終わってまだ少ししかたってないので、あと1年くらいたったら印象は変わっているかも。
悩んでいるのは自分だけじゃないんだな、というとっても単純なことに気づかされっぱなし。



来年はどっさり溜め込んだ「積読本」少し読もうと思います。
(多分去年も同じことをブログに書いたような気がする)

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今年もたくさんダウンロードしたなあ

2024年12月27日 | 英語
 
あまりにも予想通りの展開でしたが、読みやすさはピカイチ!
ニコラス・スパークス、ジョン・グリシャム、人気作家の魅力はやっぱりこの「読みやすさ」なんでしょうか。



 


 

今年も無料本、特にコージー・ミステリーはたくさんダウンロードしたなあ。
この2冊が最後の無料ダウンロードになるのか。
偶然にも犬対猫。
いつものようにシリーズ1冊目が無料なのかと思ったら、"Striped & Strangled" はシリーズ4冊目でした。



 
前に無料だ、とダウンロードしたこの本。
読んでみたら面白かった。
多分他の読者もそう思ったせいなのか、その後は通常の値段に戻ってしまいました。こういうことがあるから、面白そうな無料本見つけたらとりあえずダウンロードしておかないとね。


さて、今年も残りわずか。
年内にもう1冊くらいは読めそうだから、最後は大好きなこの本を読むことにしました。

 
Kindleのおかげで、本当に色々な本を楽しめるようになりましたが、こんな風に何度でも読み返したいという本にはなかなか巡り合えません。
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クリスマスには、ロマンス小説も読んでみる

2024年12月22日 | 英語
 
"Counting Miracles" というタイトルが、クリスマスにぴったりかなと思って、ニコラス・スパークの1ドル本読み始めました。

何だか、読書のペースが遅いなあと感じた時はニコラス・スパークの本を読むといいかも。


Nicholas Sparks talks about new novel, 'Counting Miracles'

著者のインタビューがありました。




 
こちらはサンプルを読み終わって、続けて読むかどうしようかとちょっと思案中。

この本からのメモ。

debs

これはアイルランドの高校の卒業パーティーのことだそうです。
著者のCecelia Ahem はアイルランドの作家だったんですね。
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