4月からミストで栽培してきた野菜が収穫されています。
これはスイスチャード。ケニアのホウレンソウといわれる葉菜です。
左から一般的な水耕栽培、中央は1日24回ミスト噴霧したもの、
そして右が48回噴霧したものです。
若干、24回が小ぶりですが、十分な大きさです。
しかし担当したメンバーは極めて少ない水環境で育ったので、
成分などが変化していないか少し不安を抱えていました。
そこでポリフェノール総量を測定することにしました。
なぜならポリフェノールはストレスによって発生する活性酸素により
傷つくことを防ぐために植物が合成する色素。
水ストレスによって増えている可能性があります。
ポリフェノールは人間の健康を保つため機能性成分となるので
良いことではありますが、苦味成分という欠点があります。
レタスもスイスチャードも生でサラダに使われるので
苦かったら美味しくありません。
依頼したのは県の工業試験場。食品分析をしてくれるのです。
先日、結果が送られてきましたが、どの区の成分量も同じ。
つまり少ない水で栽培しても健全に生育したようです。
節水しても同じ野菜が栽培できる。これは大きな自信につながります。
これはスイスチャード。ケニアのホウレンソウといわれる葉菜です。
左から一般的な水耕栽培、中央は1日24回ミスト噴霧したもの、
そして右が48回噴霧したものです。
若干、24回が小ぶりですが、十分な大きさです。
しかし担当したメンバーは極めて少ない水環境で育ったので、
成分などが変化していないか少し不安を抱えていました。
そこでポリフェノール総量を測定することにしました。
なぜならポリフェノールはストレスによって発生する活性酸素により
傷つくことを防ぐために植物が合成する色素。
水ストレスによって増えている可能性があります。
ポリフェノールは人間の健康を保つため機能性成分となるので
良いことではありますが、苦味成分という欠点があります。
レタスもスイスチャードも生でサラダに使われるので
苦かったら美味しくありません。
依頼したのは県の工業試験場。食品分析をしてくれるのです。
先日、結果が送られてきましたが、どの区の成分量も同じ。
つまり少ない水で栽培しても健全に生育したようです。
節水しても同じ野菜が栽培できる。これは大きな自信につながります。