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外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

祝 初登板 初勝利

2015-05-15 22:04:21 | 大学野球
日本ハム 有原くんが本日のオリックス戦で、記念すべき初登板で初勝利を記録しました。

おめでとうございます!
ハム有原プロ初登板初先発で初勝利 : 日刊スポーツ

有原くんは6回を投げて2失点。
初回は緊張したようですが、2回以降は落ち着きを取り戻し、見事に試合を作りました。

次の登板もたのしみですね。
(^_^)/□☆□\(^_^)





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早明合同デモンストレーション

2015-05-15 21:15:32 | 大学野球
明日からの早明戦に向けて、両校の応援部が早明合同デモンストレーションを行いました。

早大応援部リーダーの「打倒 明治」の白鉢巻が凛々しいこと!
否応なしに決戦ムードが高まっています。
今週末、優勝の瞬間を神宮で | 早稲田スポーツ


かたや「明大スポーツ」には、善波監督ならびに主力選手たちへのインタビュー、そして早稲田の高橋監督へのインタビュー記事があります。
「早稲田だけには負けてなるものか」という明治の意地がヒシヒシと伝わってきますね。
さすが明治です。
硬式野球部 東京六大学野球 2015~春~ (1)開幕前監督インタビュー 善波達也監督…明大スポーツWEB 明大スポーツ-明治大学のスポーツ新聞


どのシーズンだったか思い出せないのですが、長らく優勝から遠ざかっていた早稲田が明治に2連勝した時点でリーグ優勝を決めた時のことです。

早稲田リードで迎えた早明2回戦の9回裏、あとアウト1つで早稲田の優勝決定という場面でした。

学生応援席の壇上に立って早稲田の守備を見守る応援部リーダーが、腕を組んで仁王立ちしたまま、大粒の嬉し涙をボロボロと流し始めたのです。

それを目撃した私も、私の周囲の早稲田ファンも、もらい泣きしたことは言うまでもありません。

そして訪れた、優勝決定の瞬間。
応援部員も、一般学生も、そして私たちファンも、我を忘れて狂喜乱舞したのでした。

明日からの早明戦でも、あの感動を味わうことができると信じます。

打倒 明治!

ガンバレ野球部
頼むぞ応援部




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いよいよ有原投手が一軍で登板

2015-05-14 20:34:02 | 大学野球

明日5月15日(金)の日本ハム 対 オリックス(札幌ドーム 18時)で、いよいよ有原投手が先発します。

(^-^)/ ガンバレヨ~!

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打棒ワセダ

2015-05-14 13:36:24 | 大学野球
早稲田の快進撃を支えている打撃オーダーを、ちょっと俯瞰してみます。

[重信]
打率 .290 出塁率 .389 長打率 .323
[河原]
打率 .385 出塁率 .484 長打率 .615
[茂木]
打率 .400 出塁率 .556 長打率 .950
[丸子]
打率 .500 出塁率 .545 長打率 .833
[石井]
打率 .321 出塁率 .387 長打率 .429
[道端]
打率 .440 出塁率 .462 長打率 .600
[中澤]
打率 .346 出塁率 .433 長打率 .538
[川原]
打率 .280 出塁率 .308 長打率 .320

まず特記すべきは、 1番から8番まで全員が規定打席に達し、かつ高打率を残していること。
高橋監督の選手起用は、オープン戦から一貫して我慢強いです。

そして、早稲田の誇るMM砲(茂木、丸子)の図抜けた長打力!
破壊力が、はっきり数字に表れています。

また、クリーンアップを打ってもおかしくない打率と長打率を残している河原選手を2番に、道端・中澤の6番7番に据えた打線は、波状攻撃を可能にしますね。

3年前の2012年度の大学選手権決勝戦、早稲田が亜細亜大学を破って大学日本一となりました。
その時の打撃オーダーは、こんな顔ぶれでした。
4中村(2年、天理)
8大野大(3年、早実)
D高橋(4年、水戸一高)
3杉山(4年、東総工業)
2地引(4年、木更津総合)
5茂木(1年、桐蔭学園)
9小野田(2年、早実)
7吉澤(2年、日大三高)
6東條(3年、桐光学園)

この時も、攻撃型ツートップと強力な下位打線がクリーンアップの前後を固めるという理想的なオーダーでした。
一般財団法人 東京六大学野球連盟


2012年の優勝パレードで、当時1年生だった丸子くんは、交通整理員のような反射ベルトを身につけ、プラカードを持ってパレードの誘導係を務めていました。
それを見つけた私が「あまり似合わないなあ」と話しかけると、丸子くんは苦笑いしていました。

今季こそは、早稲田通りを胸を張って行進する、ユニフォーム姿の丸子くんを見たいものです。

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早明戦 展望

2015-05-13 09:14:40 | 大学野球
今週末は早明戦。
もし2連勝ならば、早慶戦を待たずにリーグ優勝決定という大一番です。

さて、その対戦に向けて、明治の戦力分析を素人目線でやってみようと思い立ちました。

[打撃力]
明治の打者で打率上位にいるのは菅野(4年、東海大相模)、高山(4年、日大三高)の二人のみ。
そして、多くの有力選手たちは規定打数に達していません。
となれば、上記二人を徹底的にマークすることが勝利への第一歩となります。

メンバーの大半が規定打数未達という状況は、劣勢の試合か多くて代打等を余儀なくされたことが第1の要因でしょう。
しかし、そんな頻繁な選手交代が可能なのは、選手層の分厚さがあってこそ。
ですから、やはり明治打線が油断のならない相手であることは今季も変わりません。
ただ、明治のチーム打率は.253ですから、早稲田の投手陣ならば最小失点に抑えてくれるくれると思います。
成績不振の選手を目覚めさせないことも大切ですね。
早稲田としては、2回戦の先発を誰にするのかが、考えどころですが。
一般財団法人 東京六大学野球連盟


[投手力]
明治の投手陣も、ドラフト候補の上原投手を筆頭に、分厚い選手層を誇っています。
しかし、ここまでのデータをみる限り、先発陣の筆頭 柳投手は、東大戦を除き最長6イニングどまり。
上原投手も最長5イニングです。
となると、早明戦においても、星、水野の二人を加えた四人組での継投策を駆使して、早稲田打線をかわす戦法でくる可能性が高いです。
また、早稲田に左打者が多いため、上原投手を1回戦に起用してくることもあり得るでしょう。
でも、チーム打率.335の早稲田打線の破壊力が きっと明治投手陣を粉砕してくれるものと信じます。


柳(3年、横浜)
:投球回 27
:打者1人当たり投球数 4.07
:防御率 2.33
:1試合当たり被安打率 6.99
:1試合当たり与四死球率 2.99
上原(4年、広陵)
:投球回 15
:打者1人当たり投球数 3.71
:防御率 1.20
:被安打率 10.19
:与四死球率 2.99
星(3年、宇都宮工業)
:投球回 8 2/3
:打者1人当たり投球数 4.16
:防御率 1.04
:被安打率 10.39
:与四死球率 1.03
水野(2年、静岡)
:投球回 7 2/3
:打者1人当たり投球数 3.50
:防御率 1.17
:被安打率 3.52
:与四死球率 1.17

※今季の登板状況
東大1回戦:○柳(9回)
東大2回戦:○上原(5)、水野(2)、金子(1)、星(1)
慶応1回戦:●柳(4 0/3)、齊藤(0 1/3)、水野(2 2/3)、星(1)
慶応2回戦:○上原(5)、水野(3)、星(1)
慶応3回戦:●柳(6)、星(2)
法政1回戦:柳(6)、星(0 0/3)、水野(1)、●上原(1 0/3)
法政2回戦:上原(4)、柳(2)、●星(2 2/3)、金子(0 1/3)





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茂木くんの活躍

2015-05-12 20:56:58 | 大学野球
茂木くんに関する新聞記事がありました。
記事へのリンク
茂木くんは、3月中旬に行われた大学ジャパンの強化合宿で腰を傷め、それ以降、オープン戦に一切出場しませんでした。
そして、開幕カードとなった東大戦も代打での出場。
ようやく立教戦でスタメンに復帰しました。

茂木くん欠場中は、宇都口くん(2年、滝川)が正2塁手としてフル出場。
結果、チームは大学相手に負けなしだったのですから、宇都口くんは見事に役割を果たしたと言えます。
しかし、復帰後の茂木くんの猛打爆発ぶりをみると、やはり役者が違いました。

茂木くんの復帰なくしては、現在のチーム成績は望めなかったでしょう。
本当によかった!

========

季節外れの台風が襲来し、コンディション維持が簡単ではない1週間となってしまいました。

学生野球の実力差は紙一重。
コンディション調整の巧拙が早明戦の勝敗を左右するような気がします。

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快勝から一夜明けて

2015-05-11 21:14:32 | 大学野球
早法決戦での快勝を、早スポが報じてくれました。
河原主将の適時打で逆転勝利!勝ち星奪取で首位浮上/法大2回戦 | 早稲田スポーツ


高橋監督のコメントは、いつも通り知的かつウイットにも富むもので、味わい深いです。
激戦の最中、百戦錬磨の指揮官がどのような思いを巡らせてチームを動かしているのか、その一端が伝わってきます。

昨日の早法2回戦は、試合の流れが変わる恐ろしさを痛感しました。
ひとたび流れが変わってしまうと、どうやっても もう止まらない。
その意味で、1回戦で大竹投手のボーク+道端捕手の3塁への悪送球で先制点を与えた場面、そして2回戦では竹内投手が制球に苦しむ場面で、絶妙のタイミングでマウンドに向かった高橋監督は、流れを失うことを未然に防ぐ素晴らしい決断でした。

その高橋監督が全幅の信頼を置いている大谷バッテリーコーチ(4年、福岡大大濠)もインタビューに登場しますが、チームきっての頭脳派らしいコメントですね。

そして、逆転の三塁打を放った河原右京主将(4年、大阪桐蔭)のコメントが最高です。
あの7回裏、誰もが震えるような崖っぷちの場面で「とにかく、自分に回してくれ」と河原くんが念じていたとは驚きです。
そして、好機に強い打撃を支えるのは「責任感」だとも。
この逞しいメンタリティには頭が下がります。
素晴らしい人物を主将に得たものです。
中澤くんのコメントをみても、チーム内での河原くんの人望の厚さがうかがえます。

このチームならば優勝を狙えるぞと、改めて確信いたしました。

どのシーズンでも、明治の選手と応援団は難敵です。
明日からの練習で、万全の準備を期待したいです。



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早法2回戦 大逆転で単独首位

2015-05-10 18:46:13 | 大学野球
早稲田の先勝で迎えた早法2回戦。

法政の大型新人 森田投手の好投の前に打線が沈黙し、ゼロ行進を余儀なくされた早稲田でした。
しかし、0対2で迎えた7回裏、満塁の走者を一掃する河原主将の適時3塁打で逆転!
8回にも一挙6点を加点して法政を突き放し、最終的に9対2で勝ちました。

これで早稲田は勝ち点3、勝率1.000とし、賜杯争いの単独首位に躍り出ました。

昨日付けの早スポのインタビューで『早大にしても、あした(2回戦)勝たないと話にならないわけですから、あさって(3回戦)ではなく、あした勝ちます』と高橋監督は答えていらっしゃいます。
早法戦で単に勝ち点を取れば良しとするのではなく、あくまでも法政に2連勝するのだという並々ならぬ意欲を高橋監督は示していらっしゃったのです。
その監督の思いに、選手たちが応えてくれました。
投打で圧倒し先勝!賜杯奪還へ前進/法大1回戦 | 早稲田スポーツ



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今日の殊勲者を考えてみました。

投のヒーローは、文句なしに小島投手(おじま、1年、浦和学院)ですね。
0対2で迎えた3回表、無死1・3塁という大ピンチで竹内投手に替わって登板し、見事に火消しして無失点で切り抜ける。
そして、そのまま7回表まで法政を零封して、その裏の逆転劇のお膳立てをしました。

継投策での勝ち星は、時として棚ボタと呼んだ方が良いときがあります。
しかし今日の勝ち星は、小島くんにとって胸を張って誇るべき輝かしい勝利でした。

打のヒーローは、ここしかないという崖っぷちで適時3塁打を放った河原右京くん(4年、大阪桐蔭)。
これぞ主将の仕事です。
また、同じく7回裏2死1塁の場面での代打で きっちり四球を選んでチャンスを広げた渡辺くん(4年、早実)も、実に良い仕事をしました。

守りのヒーローは、1回表の守りで、乾坤一擲のバックホームをしたライト川原孝太くん(4年、掛川西)と、中継に入って敵走者を本塁で刺したサード茂木くん(4年、桐蔭学園)だと思います。
初回から法政に先取点を許していたら、試合展開は異なるものになっていたに違いありません。

おまけとして走のヒーローを挙げるならば、7回裏2死1・2塁から、なんと振り逃げで生きて満塁とした重信くん(4年、早実)といたします。
========

これで、残す対戦カードが明治と慶応。
早稲田戦になると目の色を変えて挑んでくる2校なので、決して予断を許しません。

特に慶応は、現時点で4勝3敗で勝ち点2。
次節の慶立戦で連勝すれば、6勝3敗・勝ち点3となり、勝ち点4を目指して早慶戦に挑んでくることになります。
早明戦の結果次第では、法政に加えて慶応にも優勝の可能性が生じるのです。

もっとも、早稲田が早明戦に連勝すれば、万が一早慶戦に連敗して勝ち点4で法政と慶応に並ばれても、勝率で上回ってリーグ優勝です。
ここまできたからには、明治に連勝してリーグ優勝を決め、勝ち点5の完全優勝を懸けた早慶戦にしたいものです。

シーズン前、高橋監督は「スポーツ法政」のインタビューで、優勝回数(法政44回、早稲田43回)で早く法政に追い付きたいとおっしゃっています。
【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 対早大展望


その願いを、今季で叶えてもらいましょう。


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早法1回戦 早稲田が先勝

2015-05-09 14:13:35 | 大学野球
賜杯争いを左右する決戦となった今季の早法戦。
注目の1回戦は、早稲田の猛打が爆発して、8対2で快勝しました。

投げては大竹くん(2年、済々黌
)が被安打5、四死球2の2失点(自責点0)で完投。

打っては14安打の猛攻で、法政の第1エース 熊谷投手を引きずり降ろしました。

投のヒーローは、もちろん大竹くん。
力みのないテンポの良い投球が見事でした。

守りのヒーローは、センター中澤くん(3年、静岡高校)でしょう。
抜ければ長打という当たりを2本、俊足を生かして好捕し、大竹投手を助けました。

打のヒーローには、3人で8安打5打点を叩き出したクリーンアップをはじめ大勢の候補がいるのですが、私は8番打者 川原孝太外野手(4年、掛川西)を挙げたいと思います。
安打数こそ1本ですが、試合の流れを左右する場面での適時打と敵失などによる2打点は本当に価値のあるものでした。
河原主将、石井らの各選手が高い技術で安打を放っているとするならば、川原孝太くんは むき出しの気迫で球を打ち返しています。
いわば「魂のバッティング」。
学生野球ファンの心を揺さぶります。

おまけとして走のヒーローを挙げるならば、丸子くんでしょうか。
二塁打、三塁打、そして際どいタイミングでの本塁突入など、大きな体をものともしない激走がチームに勢いを与えました。

======

明日の早稲田は、誰が先発するにしても、継投となる可能性が高いでしょう。
登板する各投手が練習どおりの持ち味を発揮してくれれば、必ず勝利の女神が早稲田に微笑んでくれるはずです。

明日も勝ちましょう!


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早法戦展望

2015-05-08 09:57:44 | 大学野球
明日から行われる早法決戦。
早稲田は、2つの理由から絶対に負けるわけにはいきません。

法政は慶立明から勝ち点を取っており、早法戦が終わると、残るは東大戦のみ。
すなわち、実質的に法政は既に勝ち点4を手中に収めていると言って良い状況なのです。
もし早稲田が法政に勝ち点を献上すると、法政の完全優勝が9割方 決まってしまいます。

また、法政の通算優勝回数が44回で1位であるのに対して、早稲田は43回で2位。
つまり、もし今季 早稲田がリーグ優勝を果たすと、遂に法政に優勝回数で首位に並ぶことができるのです。
このチャンスを逃すわけにはいきませんよ。

なお、優勝争いという意味では、できれば法政に2連勝したいところです。
というのは、ここまで法政は6勝1敗、僅か1敗しかしていません。

4勝0敗で、強敵の明・慶との対戦を残す早稲田としては、法政に2連勝して、法政を6勝3敗にしておきたいです。

客観的にみて、法政が東大に連勝する可能性が大きいです。
ということは、早法戦で法政が連敗したとしても、法政の最終成績は8勝3敗(勝ち点4、勝率.727)という好成績。
もし早法戦で法政が1勝すると、9勝3敗(勝ち点4、勝率.750)となります。
早稲田が優勝するためには、これらの数字を上回る内容で明治、慶応との対戦を勝ち抜く必要があります。

とはいえ、早稲田の投打の充実ぶりをみれば、必ずやってくれますよ。

皆さま、神宮球場へ!
遠方にお住まいの方は、神宮球場に向かって「早稲田勝利」の念力を送ってください。
(^_^)v











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