外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

大学ラグビー決勝戦

2013-01-13 17:42:44 | 大学野球
大学ラグビーは、帝京大学が筑波大学に勝って大学日本一となりました。
史上初の選手権四連覇という歴史的な偉業です。
帝京に四連覇を許した他校にとっては、歴史的な屈辱だということになります。

帝京は、FWとBKが一体となった素晴らしいラグビーをやっています。
関東学院の絶頂期よりも力感と技術を感じますから、これを撃ち破るのは並大抵のことではありません。
加えて、主将のコメントもスポーツマンらしく好感が持てました。

早稲田は、心技体、全ての面で帝京に負けたと私には思えます。
それこそ青い目の監督を招聘するぐらいの危機意識と覚悟が必要。
徹底的に組織と戦法、そして日常生活を見直して、帝京に土をつけてもらいたいです。
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私はA型

2013-01-11 21:41:01 | 大学野球
私の所属する部署は総勢7名の小さなチーム。
ところが今日は、そのうち5名が体調不良で休みという事態となりました。

他部署ではインフルエンザ感染者が続出していまして、オフィスではマスクが会社支給されました。
ちょっとした緊急事態です。

お昼時に、休憩室にいた女性陣に向かって「僕はA型です」とマスク越しに話しかけたら、みんな逃げ出しそうに。
「血液型ですよ」と慌てて付け加えたのですが、睨まれてしまいました。

まずいジョークでした
(T_T)

かくいう私も、何となく熱っぽい気がします。
野球部にご迷惑をかけてはなりませんから、東伏見行きは体調を確認した上で決めることにします。
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4K

2013-01-10 20:53:36 | 社会全般
米ラスベガスで、大規模な家電見本市が行われています。

このところ、新聞報道やインターネットラジオに「4K」という単語がたびたび登場していて、何だろうと思っていたのですが、この見本市の記事を読んで、理科系オンチの私にも全貌が分かってきました。

4Kとは、フルハイビジョンの4倍の解像度の動画を撮影したり、再生したりする規格のこと。
その規格に対応し、通信速度も50%速いスマホやタブレットが、これから続々と登場してくるらしいのです。

「そういえば、SONYに勤める早稲田の後輩Kくんが、新年になったらラスベガスに行く予定があると言っていたなあ」などと思い出しながら、科学技術の進歩のスピードに改めて驚き、呆れています。

それに引き換え、私のような文科系人間は、ちっとも進歩しませんねぇ・・・
( ´△`)

音楽でいえば、昔ながらの民謡や演歌を繰り返し歌って悦に入っているようなものです。

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「民謡や演歌は、日本人の心を歌っていると言われています。いつ聞いても飽きませんねえ」
「それにひきかえ、今の若い歌手は、訳の分からぬ歌ばかり唄いよって。バカ者!」

こんな感じでボヤく、人生幸朗・生恵幸子の漫才は、私の学生時代の年末年始のテレビやラジオに欠かせない存在でした。

音声だけですが、YouTubeで楽しむことができます。
URLを調べるために 電車の中で聞いていたのですが、笑いをこらえるのが辛かったです
ぼやき漫才

これだけ面白いのですから、このスタイルを継承する芸人さんが出てきても良さそうなものです。
でも、やはり年輪を重ねた人にしか出せない味なんですね。
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週べ今週号

2013-01-08 19:21:45 | 大学野球
週刊ベースボール今週号では、まず青木宣親選手のカラー5ページの巻頭インタビューに注目です。

昨年の今頃とはずいぶん異なる立場にある青木くん。
例えば、ホテルのベッドの柔らかさの違いでコンディションを狂わさないように、遠征に寝具を持ち歩いたりするぐらい、体調管理に機を配る。
監督と積極的にコミュニケーションをとって、場面ごとに監督が何を求めているか理解に努める。

日々のたゆまぬ努力の積み重ねによって、レギュラーの座を勝ち取ったことが、よく分かりました。

彼のように体格に恵まれない選手は、ケガや故障が大敵です。

しっかり身体づくりをして、今年も日米の野球ファンを楽しませてください。


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早稲田の練習始めの記事もありました。
さすが週べは早いなあと、勇んで読み始めたのですが、「昨秋のリーグ戦では優勝した法大相手に勝ち点を落とし、2位に終わった」・・・??

早稲田が昨秋に勝ち点を落とした相手は、もちろん明治です。
やはり、急ぐとケアレスミスが生じますね
(^^;)))

「目標にとらわれすぎず、自分たちで目標を支配する気持ちで臨みたい」という岡村監督の力強い言葉を記事にしてくれたので、今回は不問ということで
(^_^)v
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今日の東伏見(1/6 )

2013-01-06 18:28:14 | 大学野球
本日が早大野球部の練習始めです。

まず東伏見神社に必勝祈願の参拝を行った後、急いで昼食を済ませて、正午から練習が始まりました。

グラウンドには、岡村監督、徳武さん、八木さん、小宮山さんの指導陣が勢揃い。
ポジションごとの練習に、さっそく目を光らせていらっしゃいました。

練習メニューは、素手でのゴロ捕球、ペッパー、トスバッティング、素振り、長距離走など、初日らしい内容でした。

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OBの江尻慎太郎投手(仙台二高)が自主トレのためにやってきて、外野と室内で汗を流していました。

江尻くんは、今季からソフトバンクに移籍してプレーします。
プロ入りして10年。
ここまで来ると、1年、1年が待った無しの勝負の年となります。
しっかりと身体づくりして、新天地で良い仕事をしてもらいたいです。

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ソフトバンクといえば、前田真吾くん(富山一高)が、内川選手の専属トレーナーとして、プロの第一歩を踏み出しました。

新聞報道

真吾くんは、山川主将、松下健太投手らと同期の学生トレーナー。
大学卒業後は、医療の専門学校で学ぶ傍ら、JR東日本の野球部でトレーナーの腕を研いてきまして、先日、国家試験にも合格しました。

国家試験の合格もさることながら、大学日本一となった時の早稲田、そして都市対抗で優勝したJR東日本と、アマチュア最高レベルの選手たちをトレーナーとして支えてきた彼の力量と人柄は、プロ野球の世界でも必ずや高く評価されると思います。

次に記事になる頃には、「新吾じゃないぞ、真吾だぞ」と新聞社にクレームができるような存在感を持つトレーナーになって欲しいです。
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今日は、スポーツ記者、プロ球団スカウトもネット裏に集まりました。

大学日本一を達成したア式蹴球部にあやかって、野球部も頂点を目指してもらいましょう。

めざせ春秋連覇と大学日本一!
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雪に挑む

2013-01-05 20:44:07 | オフ会・その他
オフ会仲間のお1人が、郷里の富山県から写真を送って下さいました。

見てください、銀色に輝く立山連峰を!
この荘厳な美しさは、幼少期を富山県滑川市で過ごした私にとって特別な存在です。

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私は東京生まれですが、赤ん坊の時から昭和38年、小学二年生の4月まで富山県滑川市で過ごしました。

私が富山県で過ごした最後の冬は、昭和38年にちなんで「サンパチ豪雪」と呼ばれるぐらい、雪の多い年でした。
それだけに、雪に埋もれた町、その遥か向こうに聳え立つ立山連峰こそが、私の心の中にある富山の風景です。

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自宅から幼稚園と小学校に通う道の途中に、北陸本線と富山地方鉄道の踏切がありました。
その踏切を通過する列車を眺めるのが私のお気に入り。
中でも、ラッセル車が最高でした。

憧れのラッセル車

もっとも、雪の中で生活を守る立場の大人たちは、大変なご苦労をされていたのだろうと、今になって思います。

YouTubeで、豪雪地帯で鉄道の除雪作業にあたる人たちの映像「雪にいどむ」を見つけました。
1961年(昭和36年)の撮影とのことですから、まさに私が雪の踏切で列車を眺めていた時代の映像です。

まるでゴジラ映画のような重厚なBGMが、作業の過酷さと、それにあたる方々の使命感を代弁しているようです。
そして、映像の最後で、列車の通過を静かに見守る除雪作業員の姿に、男の世界があります。

「雪にいどむ」
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青年の主張「私の訴えたいこと」

2013-01-04 18:13:28 | 早稲田大学
かつて、毎年1月の成人の日になると、NHKで「青年の主張」という番組が放送されていました。
若者たちが「私の訴えたいこと」というタイトルで文章を応募して、優秀作が選ばれて、壇上で発表し、それが全国放送されました。

私は青年と呼ばれる年齢ではなくなりましたが、本日は 、その番組を思い出しながら、私の訴えたいことを書いてみたいと思います。
o(*⌒―⌒*)o
==:=======.

昨年11月、2032年を目標年度とする早稲田大学の長期計画が発表されています。
※2032年は早稲田の創立150周年

グローバルに活躍するリーダーを育成するために、学部生を現在より2割削減して、学生4人に1人のネイティブスピーカーのつく英語授業が盛り込まれ、外国人留学生も現在の2倍にするといいます。

この早稲田の計画は、経済界などから概ね好意的に受けとめられ、高く評価されているようです。

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高度成長期の日本企業を振り返ると、自社内で人材育成することに対して、使命感も自信もありました。

新入社員自身も、幹部候補生として社内教育を受けることを通じて、会社に対する誇りを培いました。

大学進学率が2割程度に過ぎない時代であったこともあり、のんびりと学生生活を送った私たち世代の早大生たちも「素材」として評価してもらって、それほどの苦労もなく就職することができました。

しかし、現在は多くの日本企業は、人材育成に注力する余裕も自信も失っています。

かたや、大学進学率は5割を超えました。

このような時代認識に立った時、単に大学入試時点での難易度ランキングが高ければよしという感覚でいては、グローバルに活躍するリーダーを目指す若者が集まる早稲田大学ではなくなってしまいます。


入試さえ突破すれば、のんびり4年間を過ごしても何とかなる。
そんな古き良き時代の早稲田への郷愁はありますが、ここは長期計画を策定した大学当局の判断に私も賛成いたします。

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このような変革が早稲田で進められていくとき、大学スポーツはどのようになっていくのでしょうか。

長期計画の中で、スポーツ科学部は人文・社会科学系領域と自然科学系領域を包含した中間的な学問領域として位置づけられたうえで、次の目標を掲げています。

1. スポーツを通じて世界に貢献する高い志を持った多様な学生

2. 世界の平和と人類の幸福の実現に貢献するスポーツ科学の研究拠点

3. スポーツマインドを持ったグローバルリーダー市民の育成

そして、この目標を達成するために10の核心的戦略が挙げられています。

1.入試改革

2.教育内容改革

3.教育研究拠点形成

4.教員人事およびFD・人的資源管理

5.キャンパス構想

6.財務・資金戦略

7.社会貢献・校友連携・産学官連携

8.競技力・国際競技力向上

9.学生支援

10.国際化戦略



文字を読んでいるだけでは、よく分からない部分もありますけれど、専門性と国際化をスポーツ分野においても推進していくことになると、例えば次のような論点も、これから大学当局で整理していただければありがたいです。

1.教育研究の対象としてのスポーツ科学と、体育各部(応援部も含む)の競技力強化との関係整理

2.秋入学者の増加に対する体育各部における受け入れ指針と態勢整備

3.春入学を前提としている従来の年間競技日程の再検討、ならびに関係方面への提言

4.早稲田ブランド維持、学部生の減少を踏まえた、強化対象種目の絞込みと適切な資源配分(強化予算、トップアスリート枠・スポーツ推薦入試枠の配分を含む)

5.強化対象となる競技種目の特性を踏まえた、上記4の資源配分における適切な男女比率の設定

6.体育各部における大学院生と留学生の受け入れの指針と態勢整備

7.プロ競技団体、プロスポーツ経験者との関係整理、ならびに関係方面への提言

8.スポーツ科学部以外の学部生が体育各部に入部する場合も含めた、補講の充実など入学後のサポート態勢の向上

9.上記の補講などサポート態勢の充実が図られた後、それでも単位取得が低調な学生がいた場合における、競技活動の制限や停止に関する大学としての明確な指針の策定
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議論が各論に入っていくと、研究部門、体育各部、競技団体などから、様々な異論や反発も湧き上がってくることでしょう。

しかし、そこに真正面から取り組んでこそ、早稲田スポーツの未来があります

長期計画によれば、卒業生からの寄付金を4倍に増やすことを目指すとか。
卒業生の声に幅広く耳を傾けていただければ、寄付金に協力しようという人も増えるというものです。

総長の鎌田先生、
同じ法学部八号館で過ごしたよしみで、ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
(^_^)v
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箱根駅伝総合5位

2013-01-03 20:32:09 | 大学駅伝
箱根駅伝は、昨日の2位から後退して、総合5位となりました。
優勝の日体大から8分以上離されましたから、勝機はなかったと言わざるを得ないでしょう。

とは言うものの、シード権を確保し、かつ、5位以内に入るということは、やはり価値のあることだと思います。
このレベルを常に維持することができれば、必ず優勝のチャンスが巡ってきますから。

日体大、順天堂、法政など、復活を果たした伝統校がある一方、名門・中央大学がまさかの途中棄権でシード落ち。
学生スポーツに浮き沈みは宿命です。

お疲れ様 競走部
これからも頑張ってください
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箱根駅伝 & 大学ラグビー

2013-01-02 17:21:01 | 大学ラグビー
箱根駅伝は、1区の出遅れを少しずつ挽回して、最終的には往路2位となりました。

復活した日体大の後塵を拝したものの、前評判の高かった駒沢、東洋、明治などの強豪よりも順位を上回ったのですから、これでよしと私は思います。

復路も頑張り抜いて、最後の最後まで優勝争いに絡んでもらいたいです。
総合優勝のチャンスは十分にありますよ。

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大学ラグビー選手権 準決勝の帝京大学戦は、完敗でした。

留学生パワー云々ということ以前に、帝京大学の各選手の方が基本に忠実であり、かつ、集中力でもフィットネスでも早稲田を上回っていました。

早稲田ラグビー再建への道は険しいと思います。
でも、栄光の日が必ずやってくると信じて、ファンも応援してまいりましょう。
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Fever Pitch

2013-01-01 20:18:59 | 大学野球
社会人のニューイヤー駅伝をテレビ観戦する、いつも通りの元旦を過ごしています。

ただ、駅伝が大好きだった父がいないことを思い出す瞬間がありまして、しんみりとした淋しさに浸っています。

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駅伝がおわってから、DVD「Fever Pitch」(邦題:2番目のキッス)を観ました。
以前、アメリカに行く飛行機の中で初めて観たという作品です。

レッドソックスの熱烈なファンである高校教師のベンが主人公。
彼は、恋の重要な局面で常に女性ではなくレッドソックスを選択するために、いつも失恋してしまい、未だに独身という三十男。
そのベンが、バリバリのキャリアウーマンに、それも野球に関心の薄い女性に恋をして、案の定、次々に破局のピンチを迎えるというストーリーです。

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この主人公ベンの自宅は、とにかくレッドソックス一色。
壁のカレンダー、ベッドカバン、トイレットペーパーなど、ありとあらゆるものが、レッドソックスのグッズで埋め尽くされています。

「よくやるよ」「ここまでやると、非常識だな」なんて思いながら観ていました。

しかし、レッドソックスを好きになった理由を問われたベンが、「子供の時に初めてフェンウェイ・パークを訪れた時、球場の雰囲気、観客、音、色、匂いに夢中になった」と答え、
「毎年、スプリング・キャンプ地を訪問して、その年の新戦力をチェックする」と話して女性から不思議に思われているシーンを観ていると、私自身に思い当たるところもあって、ベンが他人ではないという気持ちになってきてしまいました。
(^_^;)

YouTube画像がありました。
Fever Pitch予告編

それにしても、冒頭の写真の野球帽を被った主人公は、細山田くんによく似ていると皆さんも思いませんか?

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さあ、明日は箱根駅伝と大学ラグビー!!!

目覚まし時計をセットして、今日は早めに寝ましょう。
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