明治が1勝すれば明治の優勝決定という状況で迎えた法明1回戦は、終盤にもつれて、最後は4対4の引き分けとなりました。
7回裏、ダメ押し点を狙う明治はスクイズを敢行するも、打球は投手への小フライとなり、飛び出した三塁走者もアウトとなる最悪の併殺。
7回裏、ダメ押し点を狙う明治はスクイズを敢行するも、打球は投手への小フライとなり、飛び出した三塁走者もアウトとなる最悪の併殺。
そこから流れが変わり、ついに9回表、法政が逆転に成功しました。
しかし、9回裏 二死走者無しから起死回生の同点本塁打が明治に飛び出して、激闘は引き分けとなりました。
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試合中盤までは、明治の森下投手がノーヒットノーラン級の投球でした。
ですから、よもや こんな結末になるとは思いませんでした。
8回、9回は、観戦していて思わずウォー!と叫びたくなる場面の連続。
さすが伝統の法明戦です。
個人的には、慶応に優勝の可能性を残した形で早慶戦を迎えられたら、という気持ちもないではありませんでした。
でも、法明の熱い戦いを観ていると、そういう邪念も消えてしまいましたね。
明日も良い試合を期待します。
それにしても暑い日が続きます。
神宮球場に行くときは、万全の暑さ対策をしておかないと身体がもちませんよ。
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メキシコ・リーグで、横山貴明くんがデビューしました。
この球団はAAA級とされていますから、ここを乗り越えたならばメジャーが待っています。
がんばれ横山くん!