この週末は早法戦です。
法政を投打で圧倒して、3つ目の勝ち点を取りましょう。
ここまでの両校の投打の状況を確認してみます。
まず投手力。
早稲田のチーム防御率が 1.83
また、先発の2人が共に規定投球回数に達しており、早川くんが2.54、西垣くんが2.16という値。
すなわち、先発組が 期待どおりの安定感を見せていて、かつ、今西くんや徳山くんら中継ぎ陣は 更に好調だということが分かります。
一方、法政の投手陣で規定投球回数に達しているのは三浦投手(2年、福岡大大濠)のみ。
三浦くんの防御率が4.29で、チーム防御率は 4.65。
早稲田の投手陣が 圧倒的に良いパフォーマンスを見せているといえます。
次に チーム打率をみると、早稲田が.307
法政が.274ですから、ここも早稲田が優勢です。
ただ、1試合あたりの打点では、早稲田が4.5なのに対して、法政は6.1
ここでは、早稲田の攻撃の効率の悪さが 表れています。
総合的にみると、投打で普段どおりの力を出せば、十分に連勝の可能性があると思います。
ただ、このところ拙攻が目立ち、それで試合の流れを相手に渡してしまっているところがありますから、そこは一工夫が必要かと。
つまらない走塁ミスも防がないといけません。
週末の天気予報は まずまずです。
法政を投打で圧倒して、3つ目の勝ち点を取りましょう。