年越し準備のために、近所のショッピングセンターへ。
生鮮売場だけでなく、併設の大型書店にも立ち寄って、年末年始に楽しむための雑誌も買ってきました。
「箱根駅伝 名場面100選」
ベースボールマガジン社 1435円+税
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1920年から2014年までの箱根駅伝の歴史を5つの時代に区切り、様々な記録、エピソード、そして選手のインタビューなどを掲載しています。
早稲田からも、瀬古、花田、武井、大迫らが登場します。
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ひと言で「名場面」といっても、いわゆる大ブレーキ、選手の立場からすれば「悲劇」以外の何物でもない場面も含まれます。
そのあたりは、ひとたび走り出すと逃げ場のない、駅伝の冷徹な側面でもありますね。
もちろん、音楽系も買いました。
「ジャズ批評」1月号
ジャズ批評社 1200円+税
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特集は「Jazz わんにゃーランド」、すなわち、ジャズのLPで犬と猫が登場するアルバムジャケットを調べあげたものです。
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若い音楽ファンの多くはネットからダウンロードして音源を得ます。
ですから、たとえ1950年代のジャズを聴いていても、その曲が収録されたアルバムがどんなジャケットだったのか知らない人が少なくありません。
でも、それぞれの時代に、一流のカメラマンを起用して拘りを持ってデザインされたアルバムジャケット。
その素晴らしさに触れないなんて実にもったいないと、アナログ世代の私は思うのです。
「レコードコレクターズ」1月号
762円+税
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特集は、はっぴいえんど、大瀧詠一、そしてキングクリムゾン。
折しも、この12月26日にポニーキャニオンから発売される「はっぴいえんどマスターピース」が発売されます。
12000円+税
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オリジナルアルバム2枚「はっぴいえんど」「風街ろまん」(URCレコード)の、ダイレクトカッティングを施したアナログ完全復刻盤(重量盤)と、メンバー公認の新たにデジタルマスタリングを施したCD、96k24bitのハイレゾ音源を期間中ダウンロード出来るダウンロードカード、さらに、当時のレコーディングなどにまつわる資料や、写真家野上眞宏氏所蔵の写真等を掲載したはっぴいえんど資料集(仮称)に、松本隆作詞ノートレプリカを収納した、永久保存盤です。
なお、年末12月30日の午後7時20分から、NHKラジオ第1で、はっぴいえんどの150分の特集番組があります。
NHKラジオ『日本語ロックの50年~‘はっぴいえんど’が拓いた世界~』が12月30日放送 - amass
書店の片隅に、大学入試の願書も並んでいまして、早明戦の様相を呈していました。
(^_^;)