昨夜は、職場の歓迎会。
ちょっと飲み過ぎてしまい、お昼を回る頃までベッドを抜けることができませんでした。
とはいうものの、夕方から東伏見に向かいます。
(^^)/▽☆▽\(^^)
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日経新聞に定期的に掲載される、豊田泰光さんのコラム記事が私は大好きです。
豊田さんの文章は、野球に対する深い愛情と誇り、そしてアマチュア球児に対して送る温かなエールが、いつも溢れています。
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7月19日のコラムも秀逸でした。
ご自身が甲子園で選手宣誓をした思い出から始まります。
「いざ、入場行進となったら、頭が真っ白になり、オシッコをちびりそうになった」
「緊張の極みにありながらも、(校長先生の指示で、近くの浜辺で行なった)練習のおかげで、口が動いた」
「日本シリーズなどで打ったから、私は緊張とかあがり症に無縁だと思われている。しかし、内心はいつもドキドキものだった」
「それが良かったのかも知れない。ベストのパフォーマンスは、たぶんガチガチに硬くなった、その先にある」
「逃げ出したくなるようなプレッシャーと正面から向き合った時に出るものこそ、人間の底力ではないか」
「張り詰めた空気に身を置く場面も歳をとると少なくなるもので、若いうちに経験しておくに限る」
「夏に挑む選手たちよ、ガチガチでいいんだからね」
このコラムを読んだ私は、朝の横須賀線の車中でジーンとしてしまいました。
外苑茶房も、かくあるべし。
そのように思うものの、豊田さんは、雲の上の存在です。
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東伏見に向かう前、この時期にしては涼しい午後のひとときを、DVDを観て過ごしました。
ロバート・レッドフォード主演の「The Natural」です。
農園で育った天才球児が、シカゴ・カブスの入団テストを受けるために、幼なじみの恋人を残して、生まれて初めて汽車に乗ってシカゴに向かう。
落雷で割れた庭の木を削った、手製のバットを携えて。
しかし、そこで事件に巻き込まれて、プロ入りのチャンスを逃す。
それから16年後、紆余曲折を経て、ようやくメジャーリーガーとなり大活躍。
そして、最後に恋人とも再会を果たすのです。
ユニフォーム、グラブ、ベースマット、撮影機材などがクラシックで、実に味わいがありました。
そして、何よりも、ロバート・レッドフォードが格好良いです。
バット・スィングも、なかなかの迫力でした。
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野球を題材にした映画で私が好きな作品といえば、
古いところでは、ジーン・ケリーとフランク・シナトラが主演の「私を野球に連れていって」
Take me out to the ball game
最近の作品では、やはり、ケビン・コスナーの「フィールド・オブ・ドリームス」でしょうか。
Field of dreams
なお、この映画の撮影現場が、シカゴ郊外にあります。
フィールド・オブ・ドリームスのムービー・サイト
このウェブサイトで、360度のパノラマ映像を見ることができます。
飛行機マークを目印にして、美しい景色を御覧になってください。
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こんな話題を続けて書いていると、メジャーリーグの試合を無性に観たくなってきます。
それでは、今日の最後は、私の愛するグローバーの活躍ぶりをご紹介いたします。
セサミ・ストリート
ちょっと飲み過ぎてしまい、お昼を回る頃までベッドを抜けることができませんでした。
とはいうものの、夕方から東伏見に向かいます。
(^^)/▽☆▽\(^^)
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日経新聞に定期的に掲載される、豊田泰光さんのコラム記事が私は大好きです。
豊田さんの文章は、野球に対する深い愛情と誇り、そしてアマチュア球児に対して送る温かなエールが、いつも溢れています。
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7月19日のコラムも秀逸でした。
ご自身が甲子園で選手宣誓をした思い出から始まります。
「いざ、入場行進となったら、頭が真っ白になり、オシッコをちびりそうになった」
「緊張の極みにありながらも、(校長先生の指示で、近くの浜辺で行なった)練習のおかげで、口が動いた」
「日本シリーズなどで打ったから、私は緊張とかあがり症に無縁だと思われている。しかし、内心はいつもドキドキものだった」
「それが良かったのかも知れない。ベストのパフォーマンスは、たぶんガチガチに硬くなった、その先にある」
「逃げ出したくなるようなプレッシャーと正面から向き合った時に出るものこそ、人間の底力ではないか」
「張り詰めた空気に身を置く場面も歳をとると少なくなるもので、若いうちに経験しておくに限る」
「夏に挑む選手たちよ、ガチガチでいいんだからね」
このコラムを読んだ私は、朝の横須賀線の車中でジーンとしてしまいました。
外苑茶房も、かくあるべし。
そのように思うものの、豊田さんは、雲の上の存在です。
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東伏見に向かう前、この時期にしては涼しい午後のひとときを、DVDを観て過ごしました。
ロバート・レッドフォード主演の「The Natural」です。
農園で育った天才球児が、シカゴ・カブスの入団テストを受けるために、幼なじみの恋人を残して、生まれて初めて汽車に乗ってシカゴに向かう。
落雷で割れた庭の木を削った、手製のバットを携えて。
しかし、そこで事件に巻き込まれて、プロ入りのチャンスを逃す。
それから16年後、紆余曲折を経て、ようやくメジャーリーガーとなり大活躍。
そして、最後に恋人とも再会を果たすのです。
ユニフォーム、グラブ、ベースマット、撮影機材などがクラシックで、実に味わいがありました。
そして、何よりも、ロバート・レッドフォードが格好良いです。
バット・スィングも、なかなかの迫力でした。
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野球を題材にした映画で私が好きな作品といえば、
古いところでは、ジーン・ケリーとフランク・シナトラが主演の「私を野球に連れていって」
Take me out to the ball game
最近の作品では、やはり、ケビン・コスナーの「フィールド・オブ・ドリームス」でしょうか。
Field of dreams
なお、この映画の撮影現場が、シカゴ郊外にあります。
フィールド・オブ・ドリームスのムービー・サイト
このウェブサイトで、360度のパノラマ映像を見ることができます。
飛行機マークを目印にして、美しい景色を御覧になってください。
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こんな話題を続けて書いていると、メジャーリーグの試合を無性に観たくなってきます。
それでは、今日の最後は、私の愛するグローバーの活躍ぶりをご紹介いたします。
セサミ・ストリート