予想通り連投した戸村くんが打てず、一勝一杯のタイとなり、早立戦は三回戦に突入しました。
良い時の戸村くんが打てないのは分かっていたことですから、ある意味、打線については仕方ないなあと思うところが正直あります。
一回戦で早い回に攻略できたことで、打者の気持ちの中に戦う前から「戸村、組み易し」と隙が生まれていたのかも知れませんね。
守りにおいても、やらずに済むはず失点を、バックアップなどの基本プレーを怠り防げなかったとのメールをいただきました。
このような失点はチーム全体の攻め口を狭めます。
でも、このようなミスの出た試合が三回戦でなかったことが幸いでした。
まだ運が残っていたと考えて、明日から頑張ってもらいましょう。
明日、早稲田は斎藤くんでしょうが、立教は戸村くんの三連投があるのでしょうか。
立教は、明立二回戦での勝ち越し機に、戸村くんの連投を躊躇して代打を出さなかったことが裏目にでた時以来、勝利の女神に見放されてしまっています。
立教ファンの方々には申し訳ないですが、早稲田としては、立教には明日も、その状態から立ち直ってもらわずにいていただきたいです。
明日は、なりふり構わず勝ちに行かねばならない、早稲田にとって大切な一戦となりました。
さて今夜は、カントリーミュージックのお店をハシゴしました。
この辺りのお店は、お昼前から深夜までぶっ通しで営業し、ライブも昼間からやっています。
そして年中無休です。
ブロードウェイに並ぶライブハウスは、土曜日ということもあり、どこも道まで客が溢れ出る大盛況。
その中から、ロバーツ・ウェスタン・ワールドに入りました。(写真は、人を掻き分けないと移動もできない店内の様子)
最初のバンドは、ギター、スライド・ギター、フィドル、ベースにドラムスの5人組。
二番目は、ギター二本にウッドベースとドラムスの4人組。
二番目のオーソドックスなバンドが巧かったです。
中でも、今年24歳だという若いギタリストと年輩のベーシスト。
ギタリストは、本格的なブルースギターを基本に、スライドギターやフィドルのようなフレーズも熱く弾く男。
若いですが、彼は正にプロです。
年輩のベーシストは、読売新聞のナベツネさんにそっくりの風貌なのですが、スラッピングスタイルでウッドベースから太い音色をだし、豊かで張りのある声でプリティウーマンなどを堂々と歌い上げました。
演奏の合間に、自主制作のCDを一枚15ドルで店内を売り歩いていましたが、あっという間に40枚が完売
お客さんたちを、如何に喜ばしていたかが判ります。
ナッシュビルのお客さんたちは、基本的に、気が向かないと音楽に耳を傾けず、知人との雑談したり、女の子をナンパしたり。
一方、ミュージシャンたちの収入源は、客が入店時に支払う5ドルから10ドル程度のミュージック・チャージと、演奏中に集まるチップが大半。
店によっては、ミュージック・チャージすら取りません。
酒を飲んで知人たちとの雑談に夢中となっている客たちを、オッと思わせるような演奏や愉快なトークをして振り向かせて、チップやCD購入する心境になるまで引きずりこむ。
そんな力量を身に付けた者だけが生き残り、そうでない者は消え去るという掟です。
だから、次のバンドと交代する時刻まで殆ど休憩を入れずに、彼らは演奏しまくります。
「二回目のセッションは30分の休憩後に」などと悠長なことを言っている余裕はありません。
実に厳しい世界です。
でも、だから私たちファンは、いつも質の良い音楽を楽しむことができるわけです。
良い時の戸村くんが打てないのは分かっていたことですから、ある意味、打線については仕方ないなあと思うところが正直あります。
一回戦で早い回に攻略できたことで、打者の気持ちの中に戦う前から「戸村、組み易し」と隙が生まれていたのかも知れませんね。
守りにおいても、やらずに済むはず失点を、バックアップなどの基本プレーを怠り防げなかったとのメールをいただきました。
このような失点はチーム全体の攻め口を狭めます。
でも、このようなミスの出た試合が三回戦でなかったことが幸いでした。
まだ運が残っていたと考えて、明日から頑張ってもらいましょう。
明日、早稲田は斎藤くんでしょうが、立教は戸村くんの三連投があるのでしょうか。
立教は、明立二回戦での勝ち越し機に、戸村くんの連投を躊躇して代打を出さなかったことが裏目にでた時以来、勝利の女神に見放されてしまっています。
立教ファンの方々には申し訳ないですが、早稲田としては、立教には明日も、その状態から立ち直ってもらわずにいていただきたいです。
明日は、なりふり構わず勝ちに行かねばならない、早稲田にとって大切な一戦となりました。
さて今夜は、カントリーミュージックのお店をハシゴしました。
この辺りのお店は、お昼前から深夜までぶっ通しで営業し、ライブも昼間からやっています。
そして年中無休です。
ブロードウェイに並ぶライブハウスは、土曜日ということもあり、どこも道まで客が溢れ出る大盛況。
その中から、ロバーツ・ウェスタン・ワールドに入りました。(写真は、人を掻き分けないと移動もできない店内の様子)
最初のバンドは、ギター、スライド・ギター、フィドル、ベースにドラムスの5人組。
二番目は、ギター二本にウッドベースとドラムスの4人組。
二番目のオーソドックスなバンドが巧かったです。
中でも、今年24歳だという若いギタリストと年輩のベーシスト。
ギタリストは、本格的なブルースギターを基本に、スライドギターやフィドルのようなフレーズも熱く弾く男。
若いですが、彼は正にプロです。
年輩のベーシストは、読売新聞のナベツネさんにそっくりの風貌なのですが、スラッピングスタイルでウッドベースから太い音色をだし、豊かで張りのある声でプリティウーマンなどを堂々と歌い上げました。
演奏の合間に、自主制作のCDを一枚15ドルで店内を売り歩いていましたが、あっという間に40枚が完売
お客さんたちを、如何に喜ばしていたかが判ります。
ナッシュビルのお客さんたちは、基本的に、気が向かないと音楽に耳を傾けず、知人との雑談したり、女の子をナンパしたり。
一方、ミュージシャンたちの収入源は、客が入店時に支払う5ドルから10ドル程度のミュージック・チャージと、演奏中に集まるチップが大半。
店によっては、ミュージック・チャージすら取りません。
酒を飲んで知人たちとの雑談に夢中となっている客たちを、オッと思わせるような演奏や愉快なトークをして振り向かせて、チップやCD購入する心境になるまで引きずりこむ。
そんな力量を身に付けた者だけが生き残り、そうでない者は消え去るという掟です。
だから、次のバンドと交代する時刻まで殆ど休憩を入れずに、彼らは演奏しまくります。
「二回目のセッションは30分の休憩後に」などと悠長なことを言っている余裕はありません。
実に厳しい世界です。
でも、だから私たちファンは、いつも質の良い音楽を楽しむことができるわけです。