毎日とても暑いですが、夜になると早くも秋の気配がすることがあります。私は春と秋が好きなのですが、早く秋にならないかなと思います。
ところで、漫画進撃の巨人の面白いところは、ぼんやりと、私たちが生きている世界とリンクしているところだと思います。
長い間、鳥かごの中の鳥のような立場に生きていた人間。というのは、よく、この世界で言われていることですが、最近ようやく光明が見え始めてきました。
不治の病の人に情報を伝えることは難しいですが、治る見込みのある病の人には、回復に必要な情報や気構えなどを伝えることはとても大切なことだと思います。
治るのか治らないのかを知って治そうとする病というのは、モチベーションが全然違うと思うのです。
現在の人類の状況もこれに似ていて、映画マトリックスのネオがよく言っているように、、変化する見込みのない、膠着状態だった固定化されたシステムからの解放が始まっているのだと思います。
進撃の巨人の中では、高い塀の中に閉じ込められた限られた自由の中で、事の大筋も知らずに生涯を終える人たちの設定が出てきます。
私を含めて、人類は長い間、誰に捕らわれているのかも知らずに、何回も人生を生きてきたのだと思います。
それはもう、過去の話で、この時点ではどうでもよいことだと私は思うのですが、この状態から、解放される時が近づいてきました。
壁の中から出て、きっかりと、自身の置かれている状況を把握できるようになったのです。
ロシアのプーチンさんは、怖い人のように見えますが、悪い人と戦う人というのは強くて、彼らと同じように怖い人でなければこの役割が務まらないのではないのかなと思います。
悪い人にとっては怖い人に変貌するプーチンさんは、普通の人にとっては、心強い、正義の人なのだと思います。
ウルトラマンが敵の怪獣と戦うときに、ウルトラマンを怖いと思う人はいないと思います。
大きな体をして、敵に攻撃を加えていますが、それは、人類を守るためなのです。
プーチンさんがいなかったら、悪い怪獣のような人たちは、もっと、好き勝手に暴れまわっていたことだろうと思います。
悪い人たちにはつらい、この高波動の現在の地球の環境ですが、このような環境では悪い人たちには、天も運も、味方しない。だろうなと思います。