アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

王さま気質の大統領

2019年05月14日 11時03分18秒 | 日記

今日はくもっています。

 ところで、大国が関税を上げたことによって、アメリカも残りの品物に25パーセントの関税をかけましたが、トランプさんとトランプ政権のひとたちにしてみれば、報復関税をかけられることによって、気持ちよく次の一手に行けるという、感じになっているのかなと思いました。

アメリカの産業界へのフォローも忘れず、トランプ政権では意見を聞くために公聴会をひらくそうですが、不利が出た産業や企業などには、関税で得たお金を補助金として、出すよー。とかいっているのかなと思いました。

トランプさんは、王さま気質の大統領ですが、物語やおとぎ話にでてくるような、民衆を大切にするタイプの王さまだと思いました。

どこかの星で、何度も王さまとして転生していた感じがあって、だから、年季がはいっているというか、経験値が高いというか、民衆の心をつかむ術も心得ているし、それ以上に国民を大切にするというのが、なにかDNAレベルで刷り込まれているひとのような感覚がいつもあったのでした。

このような正義感のかたまりのような大統領の前に、悪役として、出ていったらダメなのです。

トランプ政権のひとたちの、貿易に対するプランはあると思いますが、よく、映画などでもプランBに変更だ!などという場面があったりしますが、この、大国との貿易戦争というのは比較的絵が描きやすく、安定してプラン通りにいけるむしろ他の国際問題と比べたら、簡単で単純な部類にはいるのではと思いました。

圧倒的にアメリカが有利で、アメリカの気分次第でどうとでもなるような状態だからです。

プーチンさんはこの問題には、大きく関与してこないでしょうし、他の国もなりゆきを見守るしかない状態が続いていきます。

自分の国に被害が及ばないように、するのが精いっぱいで、トランプさんも他の国に移動するように。と親切に促してくれています。

最初から、大国に対する態度は決まっていて、日本の首相のことは気に入ってくれているようですが、それ以上に、日本といちゃつくことによって、これを、どうだ見てごらん。というような、表情をしていたのですが、あれは、大国に対してしていたのだということがわかりました。

日本の首相も、フォローできることが限られている通り、アメリカの意向通りにしか動けないし、動かないというところだと思いました。

日本でも経済に依存している企業や産業などもありましたが、もう先がきれいに見通しができる状況で、今更動かないでがんばれるところはないだろうと思いました。

その点ヨーロッパなどの外国はドライで淡白で、清々しい、対応をとるのも速いと思いました。

トランプさんは、アメリカが大好きで、守りたいだけなのです。そして、そのついでに全世界も、助けたり、守ってしまおうかなと、考えているのだろうなと、思ったのでした。