天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

10月12日(水): 太陽のスイッチバックを捉える/火星探査は今!

2022年10月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

水星軌道の内側に入り、約 0.32 au に最接近した一日前の2022年3月25日に、ヨーロッパ宇宙機関/NASAの太陽軌道船(Solar Orbiter)宇宙船が見た太陽。中央のイメージは極紫外線画像(EUI)装置によってとられた。外側のイメージは、コロナとして知られる太陽のかすかな外側の大気圏を見るために、太陽の表面の明るい光を遮る装置、コロナグラフ、メティス(Metis)装置によってとられた。この Metis イメージがコロナ構造を引き出すように処理された。これは、左下のほぼ8時の位置の、際立った白/明るい青の形、スイッチバックを明らかにしている。それは、磁気ループが太陽の表面を通して壊れ、太陽の表面の活動領域に戻るのを明らかにしている。

<出典>: 「太陽軌道船(Solar Orbiter (ESA))」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 動画で見るには こちら(.mp4) 、詳細な解説図(英語)は こちら から。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

<火星探査は今!>

今日のテーマ:  インサイト、キュリオシティ、パーサビアランスに関連する火星のダストの嵐 (リコネッサンス)

「火星探査は今!(Mars Topics)」から。

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 10月11日(火): NAS... | トップ | 10月13日(木): DAR... »

コメントを投稿