goo blog サービス終了のお知らせ 

天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

9月1日(木): ウェッブ宇宙望遠鏡の木星/火星探査は今!/お知らせ

2022年09月01日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

この新しい木星の視界は照らされている。新しいジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡からのこの木星の高解像度赤外線イメージは、例えば、大赤斑を含む高く浮く明るい雲と低く横たわる暗い雲の、以前には分からなかった違いを明らかにしている。また、木星のダストのリング、極の明るいオーロラ、木星の月アマルテイアとアドラスティアが、示されたウェッブ・イメージに明確に見える。大きな火山の月イオの帯電した粒子の木星の上の漏斗型がまた南極のオーロラに見える。いくつかのオブジェクトは非常に明るく、ウェッブの筋をつくる光の周りに顕著に回析している。地球近くの太陽軌道にあるウェッブは、これまでに打上げられた天体望遠鏡の最大である径6メートル超のミラーを持ち、ハッブルより6倍以上の集光面積を持っている。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: このような光景は、これまで、ハッブル宇宙望遠鏡にも、またガリレオ木星探査宇宙船にもとらえられたことがありませんでした。大変参考になるイメージです。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

<火星探査は今!>

今日のテーマ:  リビア山脈の水和ケイ酸塩の可能性 (リコネッサンス)

ホームページの「火星探査は今!(Mars Topics)」から。

   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

<お知らせ> 無人月周回試験衛星、アルテミスⅠの次回の打上の試みは、9月3日に設定されました。「アルテミスⅠ」から。

 

コメント