20年以上前の2000年9月3日にランドサット7号衛星によってとられたこのイメージは、グリーンランドの西海岸とバフィン湾を囲む氷河の小さなフィールドである。これは、近赤外線、可視光線の赤、青の波長を使った疑似カラー合成イメージである。NASAはこの惑星のよる監視を継続している。ランドサット地球監視衛星シリーズ、最新の、ランドサット9号は、人間の生活を支えるのに必要な、陸地資源の監視、理解、管理で重要な役割を続けるNASAと米国地質調査所の協同事業である。そのミッションは2021年後半に打上げる予定である。
<出典>: 「地球(Eearth)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: ランドサット は、ほぼ半世紀前の、1972年に1号機が打ち上げられた歴史的な地球観測衛星。その9号が、カリフォルニアのバンデンバーグ宇宙打上複合施設3から、西海岸夏時間9月27日月曜日午前11時11分(日本時間9月28日火曜日午前3時11分)に打上げられる予定である。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<火星探査>: ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。