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8月6日:  ハッブルからの明るい惑星状星雲 NGC 7027

2020年08月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NGC 7027 は、知られている最も小さく、最も明るく、最も異常な形の惑星状星雲の一つである。その膨張率が与えられた NGC 7027 は、最初に約600年前に拡張し始めた。この惑星状星雲は、その歴史の多くで、このイメージに青く見えるようなシェルを放出してきた。しかし現代では、理由は分らないが、四つの角を持つように見える新しいパターンをつくる特定の方向に、赤で見えるガスとダストを放出し始めている。ハッブル宇宙望遠鏡に搭載されたカメラからの最近のイメージに、これらのシェルとパターンが印象的な詳細で図化された。星雲の中央に横たわっているものは分らないが、一つの仮説では、それは、他の星を周っている不安定なディスクの上にガスを放っている一つの星、近接した二重星システムであるとしている。約 3000 光年にある NGC 7027 は、最初に1878年に発見され、標準的な家庭の望遠鏡でも、はくちょう座の方向に見ることができる。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: しばらく特定のニュースの掲載が続きましたが、溜まり続けている一般的な話題に戻して掲載します。

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