goo blog サービス終了のお知らせ 

天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

5月13日: 子持ち銀河の仮想フライバイ

2019年05月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

宇宙望遠鏡科学協会の天文学者達とアニメータ達が、ハッブル宇宙望遠鏡からのデータとイメージを使って、子持ち銀河(Whirlpool Galaxy:渦巻銀河) と呼ばれる渦巻銀河(M51)の仮想フライバイをつくった。地球から 2500 万光年、差渡し約5万光年のこの渦巻は、空の最も明るく最も絵のような銀河達の一つである。仮想フライバイの間に、若く青い星達によって支配された渦巻の腕、古く明るい色の星達、ダストの暗いレーン、明るい赤の 輝線星雲(emission nebula) が見える。この銀河の右に遠くの多くの銀河達が見える。この視覚化は、仮想カメラの速度が非常に光速に近いので、コマ落し描写と考えるべきである。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<動画>: イメージをクリックして Youtube から。

 

コメント