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1月17日: ヨーロッパ宇宙機関2018(5)

2019年01月17日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

しばらくの間、昨年末ヨーロッパ宇宙機関が発表した「ヨーロッパ宇宙機関2018」の一部を連載しています。なお、解説を含む表示方法は原典と異なります。

その5:エクソマーズのコロレフクレータの端

ヨーロッパ宇宙機関のエクソマーズ宇宙船のカラーステレオ地表画像システム(CaSSIS)が、2018年4月15日にとった火星のコロレフ(Korolev)クレータの端。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: 2016年3月に打上げられ同年10月に火星軌道に入ったエクソマーズ(Xsomars)軌道船は、主として火星の大気がどのようにして失われたかを調査する目的を持っています。この宇宙船からの情報はあまり報じられることがないので取上げてみました。

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