新横浜駅から六角橋商店街へ向け歩く。
岸根高校の前をとおり岸根公園へ
公園でお弁当を食べ、東白楽駅方面へ向かうと
うさぎの専門店がある。
なんておしゃれ
今年の干支でもあるので注目
六角橋の商店街は素通りしたのだが、
県道12号に面した商店の名前にクギ付けとなった。
鳥保商店だ。
本当にあった。
今までどうして気が付かなかったのだろう。
とりやすの字をかってに鳥安と思っていたからかもしれない。
この鳥保さん、実は戦前戦後を通して私の家と取引があった商店なのだ。
家の卵を卸していた商店であったことを伯母から聞いていた。
六角橋で他に同じ名前の商店はないだろうから、建物の古さからして間違いないだろう。
なんでも祖父は大八車(当時、自動車などまだごく一部の人しか乗っていない時代だ)に卵や野菜を乗せて、この六角橋商店街まで来ていたそうだ。伯母は祖父の引く大八車を坂などで後ろから押す手伝いをしていたそうだが、まだ若かったころなのではずかしかったと言っていた。
伯母が後に初めての勤めることになる仕事も鳥保さんの紹介だったそうだ。
そんなわけで、その昔は我が家で大変お世話になったお店だ。
この様子では今はやっていないのかも知れないが、私にとっては伝説の商店だった。
話はかわるが、いよいよ3月18日東横線と相鉄線が繋がるそうだ。
時代だね。
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