春は草むしり。
用がない日には朝からセッセとやる。
庭には、残すべき野草と雑草が混在しているので、そういうところは指で一本一本引き抜かなければならない。
はびこる雑草は、シダ類、ドクダミ、他帰化植物。
叔父からもらった黄エビネ。
今年もきれいに花を咲かせた。
半日影で、常時湿度がある微妙な環境が好みのようなので気を使う。
陽の光さえ当たれば、どんな所でも育つ強靭な植物もあるが、
陽の光の強弱、湿度、土の酸性度などで生育の変わる気難しいのもある。
自然界では、自分に適した場所にしか生えないだろうが、庭では、そういうのとは関係なく持ち込んでいるのだから手入れをしないとやがて消滅してしまう。
アマドコロは比較的丈夫
つつじは酸性の土がこのみなので、灰をかけてはいけない。
湿度が高すぎるのもNGだ。
日が当たるほど花をつける。
冬場や花が終った後に発酵油粕をあげるとよい。
つつじの花は、甘い香。
庭でぐだっとしていると幸せ。
午後から雨になってしまった。
だから出来る時には草むしりをしておかないと、ボーボーの庭となつてしまうのだ。