とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

キャンプファイヤーの伝統芸能(ライスマンとごはんの歌)

2016-07-30 22:06:47 | 山行
キャンプファイヤーで
さあ、みんなで輪になって夕飯のカレーを食べようという時
ただ食べるだけではおもしろくない。

私らのクラブでは、キャンプファイヤーのときに行う余興があった。
今は、すたれてやっていないようなので書いておく。

(てれずにみんなで一生懸命やることがポイント)

<配役>
1.司会
2.ライスマン(1人~3人ぐらい)
3.司会に調子を合わせるサクラ(5,6人)
3.キャンプ参加者全員

<司会>
今回のキャンプの感想を交えて挨拶
「さあ、そろそろみんな、おなかが空いてきたかな」
「それではみんなでライスマンを呼ぼう」
「みんないいかな、いくぞ!」
「セーノ」
「ライスマーン~!」

間を置いて

「声が小さい」「さあみんな一緒に」
「ライスマーン!~」

ライスマン登場

<ライスマン>
ライスマンについて
1.ライスマンは、呼ばれるまで物陰に隠れている。
2.いで立ちはできるだけ奇抜な恰好をする。
(鍋を頭にかぶったり、たわしやおたまを腰にぶるさげたり、なまはげのようなお面をかぶってもよい)
3.ライスマンと呼ばれたら、できるだけインパクトのある登場を心がける。
(おなかの空いている子はいねーか、にんじんの食べれない子はいねーか)
などと叫びながら参加者の周りを鼓舞しながら回る。

<司会>
適当にみんながもりあがったら
「ライスマンありがとう」と言って
みんなでごはんの歌を歌う。

<ごはんの歌>
曲は「線路は続くよどこまでも」

ごはんだ、ごはんだ
さあ食べよ (はらへった)←合いの手
かぜもさわやか
こころもかろく(はらへった)
誰も元気だ 感謝して (はらへった)
楽しいごはんだ さーあ食べよ

いただきます。

伝統芸能は他にもいろいろあったが
それはまたの機会に。

ピアニスト 中村紘子さん亡くなる

2016-07-30 18:27:37 | 日記
中村紘子さんが亡くなった。
中村さんのピアノは、リストのピアノ協奏曲第1番をオーチャードホールで聴いたのが最後で、2年前のことだった。
その後中村さんが癌であることを知ったが、
訃報のニュースを読んで
ああ、やはりという感じだった。
癌との闘病生活を続けながら今年の5月にもコンサートを行っているそうで、最後の最後まで、前向きな生き方であったことに感動する。

(どうしようもなく不思議な魅力のあるひとだった)